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ストロメクトールについて
- ストロメクトールは糞線虫などの寄生虫を体内から排除するお薬です。
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- 腸管糞線虫症や疥癬は寄生虫によりおこる感染症の改善
- 有効成分イベルメクチンを含有した先発医薬品
- 新型コロナウイルス感染症治療薬としても研究開発が進められている
ストロメクトールは、糞線虫やヒゼンダニなどの寄生虫に作用し麻痺をおこして死にいたらせ、腸管糞線虫症や疥癬などを治療するお薬です。
有効成分のイベルメクチンは、新型コロナウイルスへ対しての臨床試験も行われており、既に世界多数で実施されており、世界27カ国、86件の臨床試験や観察研究が行われています。
※新型コロナウイルスの治療薬として日本では認可されていません。
薬ストアでは、3mg/6mg/12mgの購入が可能となってます。
ストロメクトールの特徴
ストロメクトールは糞線虫症(ふんせんちゅう)や疥癬(かいせん)の治療に使用される医薬品です。
腸管糞線虫症とは、糞線虫による感染症で、無症候性の場合もあるが、腹痛、吐き気などの消化器症状、移行する幼虫に対するアレルギー反応により蕁麻疹などの皮膚症状があらわれる場合や重度の感染においては粘膜からの出血や咳、喘鳴などの肺症状などを引き起こすこともあります。
疥癬とは、ヒゼンダニ(疥癬虫、Sarcoptes scabiei)が皮膚の最外層である角質層に寄生し、人から人へ感染する疾患であり、 非常に多数のダニの寄生が認められる角化型疥癬(痂皮型疥癬)と、少数寄生であるが激しい痒みを伴う普通の疥癬(通常疥癬)があります。
有効成分のイベルメクチンは無脊椎動物の神経・筋細胞におけるシグナル伝達物質である塩化物イオンの通り道であるClチャネルに結合することで、神経又は筋細胞の過分極がおこって寄生虫が麻痺をおこし死に至るとされます。また新型コロナウィルス(COVID-19)の感染症にも効果が期待されています。
イベルメクチンを使用した薬の研究結果は以下の通りです。
予防 | 早期治療 | 後期治療 | 患者数 | |
---|---|---|---|---|
すべての研究 | 86%(75-92%) | 74%(57-84%) | 43%(26-56%) | 23,309 |
ランダム化比較試験 | 84%(25-96%) | 67%(54-76%) | 30%(2-50%) | 5,206 |
死亡率の結果 | 96%(41-100%) | 63%(12-84%) | 59%(35-74%) | 10,798 |
参考サイト:Ivermectin for COVID-19
イベルメクチンは、WHO(世界保健期間)をはじめ、各国の政府や日本の厚生労働省によるコロナ治療薬としての承認は得られていません。
ストロメクトールの効果
- 効果・効能
- 糞線虫(ふんせんちゅう)症、疥癬(かいせん)の治療
糞線虫やヒゼンダニなどの寄生虫を麻痺をおこして死にいたらせ、腸管糞線虫症や疥癬などを治療する医薬品です。
ストロメクトールの服用方法
- 1回の用量
- 1錠もしくは1/2錠
- 1日の服用回数
- 1回まで
- 服用間隔
- 48時間
患者体重毎の1回当たりの投与量
体重15〜24kgの場合:3mgを1錠
体重25〜35kgの場合:3mgを2錠
体重36〜50kgの場合:3mgを3錠
体重51〜65kgの場合:3mgを4錠
体重66〜79kgの場合:3mgを5錠
体重80kg以上の場合:体重1kg当たり(イベルメクチンとして)約200μgで投与量(錠数)を算出
▼腸管糞線虫症
通常、体重1kg当たり約200μg(体重30Kgにつき6mg1錠)を2週間間隔で2回、水かぬるま湯にて服用してください。
▼疥癬
通常、体重1kg当たり約200μg(体重30Kgにつき6mg1錠)を1回、水かぬるま湯にて服用してください。
ストロメクトールの有効成分
- 有効成分
- 有効成分はイベルメクチンです。
ストロメクトールの副作用
- イベルジョンの主な副作用
- 主な副作用として、吐き気、下痢、肝臓、かゆみ、発疹などが報告されています。
症状に気づいたら、かかりつけの医師にご相談ください。 - イベルジョンの稀な副作用
- 稀ですが中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、肝機能障害、黄疸、血小板減少などの報告がされています。
ストロメクトールの注意事項
- 注意事項
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- 重度感染患者の方 抗ミクロフィラリア薬投与後に、又は投薬とは無関係に、まれに重篤又は致命的な脳症が発症することがあり、本剤においても因果関係は確立していませんが、発症することがあります。
- 高齢者の方 高齢者に対する安全性は確立されておりません。高齢者の方は肝、腎、心機能が低下してる方々もいると思います。また合併症、もしくは他の薬を服用している場合が多いので、ご注意してください。
- 妊婦、産婦、授乳婦等の方 妊婦もしくは妊娠の可能性がある方には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみに投与してください。
- 小児等の方 体重15kg未満の小児に対する安全性は確立していません。
※予防のために高齢者・妊婦の方に、医師への相談もなく飲ませるというのはとても危険な行為になります。