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ヴァギフェムについて
- 専用アプリケーターで挿入して、膣に直接とどく更年期障害のためのお薬です
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- つらい更年期障害にたしかな効果を発揮する医薬品
- 更年期にあらわれる、さまざまな膣の異常を改善します
- 直接膣に挿入するタイプのお薬!だれでもかんたんにできます
女性は一生の間に、月経を迎える思春期、月経を終える更年期、月経を終えてからの高齢期、を経験します。個人差はありますが、だいたい45歳から55歳の間に閉経をむかえます。この時期には卵巣の機能が低下し、卵巣から分泌される女性ホルモンが急激に減少します。今まで身体の調和を保っていたホルモンバランスが崩れ、さまざまな支障があらわれるようになります。これが更年期障害と言われる状態で、その症状は多岐にわたります。
ヴァギフェムの特徴
ヴァギフェムは更年期障害の症状全般に効果がある医薬品ですが、膣に直接挿入して使用するため、膣内異常に対して大きな効果があるのが特徴です。閉経後、女性ホルモンの均衡が崩れることによって、腟内が老化してきます。うるおいのあるふっくらとした膣壁ではなく、乾燥して膣壁膜がうすくなってくるのです。
乾燥や萎縮により膣内に炎症が起こったり、ニオイがしてきたり、失禁しやすくなったりするのですが、これらは女性ホルモンとしてのエストロゲンの不足によるものです。ヴァギフェムは膣内にエストロゲンを補充し、女性ホルモンのバランスを取り戻すはたらきがあります。女性ホルモンが正常に作用することのできる環境を整えてあげるためのお薬だということができます。
更年期障害、とくに膣にあらわれる症状に効果があります
ひと口に更年期障害と言っても、その症状はさまざまで、更年期が原因のものなのか、更年期と関係はないのか、を判断することは難しく、人によって症状が重かったり軽かったり自覚がなかったりもします。体調の不具合を訴えて病院で診察を受けても特に異常が認められない、不定愁訴の状態が更年期障害の特徴であると言えます。
具体的な症状として、ほてりやのぼせ、発汗等のホットフラッシュと呼ばれるものや、めまいや動悸と言った身体の不調もあれば、気分の落ち込み、イライラ、情緒不安定と言った精神的なものも含まれます。
それら更年期障害の症状の中でも女性特有の女性生殖器にまつわる症状もあります。女性ホルモン(エストロゲン)のバランスが崩れることが更年期障害の原因ですが、通常、女性ホルモンの分泌が十分になされると女性の膣の表面の粘膜上皮細胞はふっくらとした状態に保たれています。しかし、このホルモンバランスに異常があると、膣壁が薄くなり膣自体が萎縮し、乾燥してきます。こうなると老人性膣炎や萎縮性腟炎といった炎症を起こすのです。
ヴァギフェムは膣に直接作用する医薬品で、更年期障害による膣にあらわれる症状を改善する医薬品です。膣内の炎症による性交時の痛みなどの症状をやわらげ、膣に潤いをよみがえらせるという特徴があります。こういった炎症を放置しておくとカンジダ菌が繁殖する原因にもなり、きちんとケアしてあげることが大切です。
膣に直接挿入して使用するので、しっかりと効きめがあらわれます
ヴァギフェムはタイのノボ・ノルディスク社が開発した経皮吸収型製剤で、エストラーナのジェネリック医薬品です。女性の更年期障害は、閉経時期に女性ホルモン(エストロゲン)が十分に分泌されなくなってくることが原因ですから、エストロゲンを補充することでホルモンバランスを正常値に近づけてあげることが症状の改善には不可欠です。
ヴァギフェムが特徴的なのは、服用するタイプの経口投与剤ではなく、膣に直接投与するお薬であるということです。剤形は細長い形をしており、アプリケーターを使って膣に直接挿入します。膣内に薬剤を投与できるので、お手軽に効率的に不足したエストロゲンを補い、膣内に自然なうるおいを与える効果を得ることができます。
投与するのは膣内ですが、改善できる症状の範囲は膣周辺のものに限られているわけではありません。更年期障害に見られる症状全般に対して適応があります。膣に関連して起こる症状を治療することを主目的にして使用し、その他の更年期障害症状も同時に改善されてくるという使い方もできます。
更年期障害の症状として萎縮性腟炎が起こる場合に、ホルモンを補充することで状態を緩和していくというのは一般に採用される治療方法であり、女性ホルモンを直接膣に作用させるヴァギフェムは使いやすく効果を実感しやすいお薬です。
ヴァギフェムの効果
- 効果・効能
- 更年期障害、月経不順、骨粗しょう症
- 卵胞ホルモンを補給し、更年期障害の症状を緩和します。
更年期障害として発生する症状の中でも膣に関係して起こるトラブルの多くのものは、膣内が乾燥することが原因となっています。生理が始まり女性の身体がつくられていくと、女性ホルモンが十分に排出され膣内もうるおいを保てるようになります。しかし閉経の時期になり卵巣や膣の機能が低下し、エストロゲンの分泌が不足してくると、膣粘膜は薄くなり膣内が乾燥してくるようになります。
膣にかゆみやニオイ、炎症を起こしやすくなり、その状態で性行為を行った場合には痛みを感じるようになります。これらが萎縮性腟炎や老人性膣炎と呼ばれる症状であり、女性ホルモンの不足によるものです。ヴァギフェムを投与することでホルモンを補い、閉経期前のような膣の状態に近づけることで、膣の乾燥を防いでくれます。うるおいを取り戻した膣は炎症をおこしにくくなり、カンジダ菌等の感染に対しても免疫力が高まります。
ヴァギフェムの服用方法
- 1回の用量
- 1錠(「エストラジオール」として25mg)
- 1日の服用回数
- 1回まで
専用アプリケーターで挿入するので簡単にお使いいただけます
膣内に薬剤を挿入するための細長いアプリケーター(挿入器)の中にお薬がセットされた状態でパックされています。まず手指を石鹸で丁寧に洗い清潔にします。アプリケーターを包装から取り外してゆっくりと膣内に挿入します。アプリケーターの後端をカチッと音がするまで押し込むと錠剤が膣内に挿入されます。1日1回毎日使用し、2週間使用を継続して下さい。2周間経過後は2〜3日に1回に量を減らします。
ヴァギフェムの有効成分について
有効成分エストラジオールが女性ホルモンのバランスを取戻します
ヴァギフェムの主成分はエストラジオールです。卵胞ホルモンと呼ばれる女性ホルモンのひとつエストロゲンが閉経期になると十分に分泌されなくなり、その量が急激に減少します。そうするとホルモンバランスが崩れてさまざまな症状を引き起こしますが、膣にも影響が及びます。腟内が乾燥し、痛みやニオイの原因となります。
通常膣内には弱酸性の常在菌が存在していますが、更年期にはその常在菌が生き続けることが難しくなり減少します。常在菌の少なくなった膣内はカンジダ菌等の真菌が繁殖しやすくなります。ヴァギフェムの有効成分エストラジオールはエストロゲンを補充する役割があり、カンジダ菌の繁殖を抑制し膣内炎を改善する効果があります。
ヴァギフェムの副作用
- 主な副作用
- 不正出血、乳房痛、頭痛、吐き気、めまい、むくみ、眠気、動悸、倦怠感など
更年期障害に見られる症状と同じような副作用があらわれる場合があります。使用後は体調を慎重に観察してください。
- 稀な副作用
- アナフィラキシー、血栓性静脈炎など
重篤な副作用があらわれた場合は、使用を中止して医師の診断を受けて下さい。
ヴァギフェムの注意事項
- 慎重投与
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- 心疾患のある方
- 腎疾患のある方
- 肝機能障害のある方
- 服用してはいけない人
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- エストラジオールに過敏症のある方
- 妊娠・授乳中の方
- 血栓性静脈炎のある方
- 併用禁忌薬
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- 抗てんかん剤
- プロテアーゼ阻害剤
- ステロイドホルモン
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について