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エピデュオゲルについて
- 毛穴のつまりも改善でき、さまざまなニキビを治療する外用薬
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- ニキビの原因菌であるアクネ菌などを殺菌してニキビを改善
- 白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビなどの広い範囲のニキビに有効
- 毛穴のつまりもの取り除くため、ニキビの再発にも有効
エピデュオゲルの有効成分
- アダパレン
- 過酸化ベンゾイル
エピデュオゲルの適応症
- ニキビ
エピデュオゲルは、塗るタイプのニキビ治療薬です。
現在処方されるニキビ治療薬の中でも、もっとも効果が高いともいわれています。
アクネ菌を殺菌してニキビの炎症を抑えるだけでなく、毛穴のつまりを取り除く効果もあります。
ニキビは皮脂分泌によって毛穴がつまることなどによって起こりますが、毛穴のつまりを解消することで、繰り返しできるニキビの予防効果もあるのが特徴です。
さらにターンオーバーを促す効果やピーリング作用もあるため、古い角質が除去でき、きれいな肌に導いてくれます。
エピデュオゲルの特徴
エピデュオゲルは、スイスに本社を置くGaldermaが開発したニキビ治療薬です。 1日1回だけ患部に塗布するだけでよく、日本国内で処方されるニキビ治療薬の中で、もっとも効果があるお薬のひとつといわれています。
一般的なニキビ治療薬はアクネ菌を殺菌することでニキビによる炎症や腫れを抑えることで効果を発揮しますが、エピデュオゲルは、さらにピーリング効果もあるため、毛穴のつまりを改善できるのが最大の特徴です。 毛穴のつまりを改善できるため、繰り返しニキビができてしまう方も、ニキビの再発を抑えてくれる効果が期待できます。
目に見えるニキビが治った後も使用することで、単に目に見えるニキビを改善するだけではなく、目に見えないニキビや、できかけのニキビにも働きかけます。 毛穴のつまりを改善することにより、肌をきれいにする効果も期待できるため、世界中で多くの方に愛用されています。
アダパレンと過酸化ベンゾイルの2つの成分が配合されているため、ほかの治療薬では効果が見られなかった方にも効果が期待できます。
ピーリング効果により、毛穴のつまりも改善
従来のニキビ治療薬は、アクネ菌を殺菌することでニキビを改善するものが主流でした。 これによりニキビの症状である炎症や腫れなどを改善する効果がありましたが、エピデュオゲルは、さらに毛穴のつまりを改善してくれる画期的なニキビ治療薬です。
ニキビは、古い角質による毛穴のつまりが原因で引き起こされてしまいます。 毛穴の中でアクネ菌が増殖し、ニキビが進行していきますが、有効成分「過酸化ベンゾイル」のピーリング効果と、「アダパレン」の角化抑制作用によって、毛穴のつまりを改善してくれるのです。 そのため、まだ目に見えないできかけのニキビも治療し、ニキビが再発しにくくなるのもメリットです。
また、毛穴のつまりが改善されることで、ニキビの改善だけにとどまらず、肌もさらにきれいになる効果も期待できます。 エピデュオゲルは、皮脂分泌が活発な方、毛穴が気になる方などに、とくにおすすめのニキビ治療薬です。
白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビなど、さまざまなニキビに有効
一口にニキビといっても、白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビなど、さまざまな種類があります。 また、ニキビの種類によって、有効な成分は異なります。 そのため、従来のニキビ薬では、ニキビの種類によって、使用するお薬を選ぶ必要がありました。 エピデュオゲルは、さまざまな種類のニキビに効果があるため、ご自身がどのニキビかを見分け、お薬を使いわける必要がありません。
白ニキビは毛穴がつまった状態で起こり、黒ニキビは皮脂で酸化した状態になります。 また、赤ニキビはアクネ菌が増殖した状態です。
エピデュオゲルには、「アダパレン」と「過酸化ベンゾイル」の2つの有効成分が配合されているため、どのようなニキビでも、高い確率で改善できます。 どの種類のニキビなのか、判断が難しいこともあるため、ほかのニキビ治療薬では効果を得られなかった方は、ぜひお試しください。
エピデュオゲルの効果
- 効果・効能
- ニキビの改善
エピデュオゲルは、毛穴のつまりを改善する効果と、殺菌作用、抗炎症作用があります。 これにより、さまざまな種類のニキビを改善します。 アクネ菌やブドウ球菌を殺菌することで、ニキビの原因を取り除きます。
また、ピーリング作用によって毛穴のつまりを改善し、目に見えるニキビだけでなく、できかけのニキビも改善してくれるのも大きなメリットです。 さらに炎症作用もあるため、ニキビによる辛い炎症を治療します。 炎症を抑えるには、6週間以上使い続けることが推奨されています。
ニキビ治療には、抗菌薬も用いられますが、抗菌薬は耐性菌が発生し、効きにくくなるため、長期間の使用には適さないというデメリットがありました。
エピデュオゲルは強い酸化作用があるため、そのような点も改善されています。 ただし、あくまでもニキビを改善するお薬ですので、ニキビ跡の色素沈着には効果はありません。 ニキビ跡を改善したい場合は、ほかの治療方法を検討しましょう。
エピデュオゲルの使用方法
- 1回の用量
- 適量
- 使用のタイミング
- 夕方から就寝前
- 1日の使用回数
- 1回
夕方から就寝前の1日1回、洗顔後、適量を患部に塗布します。 目の周りや口唇、鼻翼、粘膜、傷口、湿疹を避け、こすらず優しく塗りましょう。 塗り終わったら、手を洗います。
使いはじめてからおよそ2週間後から、ニキビが改善していく効果を実感しはじめます。 ただし、個人差もあるため、使いはじめでニキビに効かないと感じても、2週間を目安に続けるようにしましょう。 通常は、治療開始から3ヶ月で治療効果を実感できます。 もしも3ヶ月以内に効果を実感できない場合は、使用を中止して医師に相談しましょう。
使用時の注意
エピデュオゲルは、顔のニキビのみに使用してください。 使用する際は、目に入らないように注意しましょう。 万一眼に入ってしまった場合は、すぐに水で洗い流してください。 前日に塗り忘れた場合には、夕方から就寝前に、適量を使用してください。 1日に2回塗ったり、1回に2回分を塗ったりしないようにしましょう。 誤って多く塗ってしまった場合は、医師にご相談ください。
脱色作用があるため、眉毛や髪につかないようにしてください。 なお、お薬が付着する可能性のある衣類、寝具、タオルは、白色を選ぶのがおすすめです。 エピデュオゲルを使用している間は刺激を感じやすいため、日焼け対策をできるだけしましょう。 室温(1~30℃)で保管するようにしましょう。
エピデュオゲルの有効成分について
殺菌、抗炎症作用とピーリング作用、角化抑制作用でニキビを改善
エピデュオゲルの有効成分は、「アダパレン」と「過酸化ベンゾイル」です。 アダパレンは角化抑制作用と抗炎症作用があるため、ニキビによる炎症を抑えてくれます。 一方過酸化ベンゾイルは、ピーリング作用と殺菌作用があります。
毛穴をつまりにくくし、ニキビの下人であるアクネ菌やブドウ球菌を殺菌します。 2つの有効成分により、従来のニキビ治療薬よりも、高い効果と広い範囲への有効性が認められています。 ほかの治療薬では改善できなかった方にも、おすすすめです。
エピデュオゲルの副作用
- 主な副作用
- 皮膚の皮むけ
- ヒリヒリ感
- 痒み
- 乾燥
- 発疹など
エピデュオゲルは効果が強い分、副作用もあらわれやすいお薬です。 使用された方の80%に、なんらかの副作用があるとされています。 副作用は2週間程度でおさまってくることがほとんどですが、気になる場合は、医師にご相談ください。
- 稀な副作用
- かぶれ(接触皮膚炎)
- 強い痛みなど
ごく稀に、かぶれや強い痛み、ジュクジュクした腫れなどが起きることがあります。 そのような症状があらわれた場合は使用を中止し、すぐに医師にご相談ください。
エピデュオゲルの注意事項
- 慎重投与
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次の人は、服用に注意する必要があります。
- 授乳中の人
- 12歳未満の小児
- 服用してはいけない人
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次の人は、この薬を使用することはできません。
- 成分に対し過敏症の既往歴のある人
- 妊娠、または妊娠している可能性のある人
- 併用禁忌薬
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- 現在のところ、併用が禁止されているお薬はありません
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について