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リノクレニルについて
- 患部に直接噴射する局所作用に優れた特徴を持つアレルギー性鼻炎治療薬
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- 局所作用タイプの治療薬なので全身性の副作用を避けることが可能
- 患部に直接噴射するので内服薬より早く効果を実感することが可能
- 安価で購入することが可能なジェネリック医薬品に該当する治療薬
リノクレニルの有効成分
- ベクロメタゾンプロピオン酸エステルなど
リノクレニルの適応症
- アレルギー性鼻炎、花粉症、気管支喘息の症状改善など
リノクレニルはノズルを鼻孔に入れて薬液を噴射する、アレルギー性鼻炎に対して高い治療効果を持つスプレータイプの外用薬です。強力な抗炎症作用を有しており、鼻腔内の炎症を抑える作用によって諸症状の治療及び緩和することができます。全身性の副作用を起こしにくい局所作用タイプの治療薬となっていますので、安心して使用できる優れた特徴を持っています。バッグに入れて持ち運びしやすいコンパクトサイズですので、外出先などで使用したいと思っている方にもおススメです。
リノクレニルの特徴
リノクレニルはイタリアで設立された医薬品製造会社であるChiesi Farmaceutici社が製造販売している、強い抗炎症作用を有するスプレータイプの鼻炎治療薬です。
季節性の鼻炎である花粉症や季節問わず発症する鼻炎は、いずれも鼻腔内組織の炎症が原因とされています。リノクレニルに配合されている有効成分ベクロメタゾンプロピオン酸エステルはこれらの炎症を強力に抑えてくれる効果を持っており、過剰な粘膜分泌の抑制することによって治療を進めることができます。
このベクロメタゾンプロピオン酸エステルはステロイド系抗炎症薬に分類され、外用ステロイドの5段階強度ランクで中間に位置する3の強さを持っています。強い抗炎症作用は気道に対しても効果がありますので、気道の炎症によって症状が現れる気管支喘息に対しても高い治療効果を発揮してくれます。
鼻炎の治療方法には内服薬と外用薬の2種類が用意されていますが、リノクレニルは外用薬に分類されます。リノクレニルは患部に直接薬液を噴射する特性上、ピンポイントで効果を発揮する局所作用に優れた特徴を持っています。副作用も通常の使用方法をしている限り全身性の症状が現れる危険性は低いので、高い安全性を確保しながら治療に励むことができます。
場所を気にせず使用できる利便性に優れたスプレータイプの治療薬
リノクレニルは携帯しやすい小型のスプレーに薬液が入った外用薬となっています。内服薬も錠剤などで携帯性に優れていますが、服用する際は別途水やぬるま湯を用意する必要があります。それに対してスプレータイプのリノクレニルは単体で使用できますので、どんな場所でも簡単に使用することができます。リノクレニルは1日2回の使用が推奨されていますので、忙しい方は常に携帯しておくことでちょっとした隙間時間を活用して使用することが可能です。
リノクレニルに配合されている有効成分ベクロメタゾンプロピオン酸エステルは、5段階ある外用ステロイドの強度ランクの中でも「強力」に分類される3に相当する効果を有しています。強い抗炎症作用は辛い鼻水や鼻詰まりなどの鼻炎症状や、気道の炎症で発症する気管支喘息などに対しても高い治療効果を発揮してくれます。
また炎症を起こしている患部へ直接薬液を届けることができますので、内服薬より早く効果が実感できる優れた特徴を持っています。患部に薬液が吸収された後はすぐに不活性物質への分解が始まりますので、内服薬と比較して全身性の重篤な副作用を起こしにくい嬉しい作用も併せ持っています。
治療費の削減が簡単にできるキュバールのジェネリック医薬品
リノクレニルは先発医薬品であるキュバールのジェネリック医薬品として製造された経緯を持つ鼻炎治療薬です。キュバールと同じ有効成分ベクロメタゾンプロピオン酸エステルを配合していますので、これまでキュバールを使ってきた方であれば、違和感なくリノクレニルへと切り替えることが可能です。
キュバールは医療用医薬品である為、一般の方が入手するには医師の処方箋が必要となってしまいます。また先発医薬品に分類されるお薬ですので、価格の高さがデメリットとしてありました。しかしキュバールのジェネリック医薬品であるリノクレニルは、個人輸入代行サイトを利用することによって一般の方でも簡単に入手することができます。更に価格面に関しても開発費用を抑えられるという特徴からキュバールと比較して遥かに安い価格で購入できるようになっています。
外用タイプの鼻炎治療薬は即効性こそあるものの、充分に症状を改善する為には長期的に使用を継続していく必要があります。必然的に使用するお薬の量も増えてしまいますが、その点に関してもキュバールをリノクレニルに代えることによって総合的な治療費を圧倒的に安く抑えることに繋げられます。価格の安さから効果に疑問を持つ方もいらっしゃいますが、前述の通り配合されている有効成分はキュバールと全く同じですので確かな効果を発揮してくれます。
リノクレニルの効果
- 効果・効能
- アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、気管支喘息の症状改善
- 強力な抗炎症作用によって粘膜の炎症を鎮め、鼻水や鼻詰まりなどの辛い症状を改善してくれます
リノクレニルには高い抗炎症作用を持つ有効成分が配合されていますので、患部の炎症を速やかに鎮める作用を持っています。外用ステロイドの強度ランク3に分類される有効成分ですので、弱い外用ステロイドで効果を実感できなかった方におススメです。
またアレルギー反応の抑制効果も併せ持つ為、アレルギー性の症状に対して高い改善効果を持っています。花粉症など季節性の症状は勿論、通年に渡って現れる症状に対しても高い治療効果を発揮します。また気道の炎症を抑える作用もありますので、気管支喘息の症状緩和にも期待することができます。
リノクレニルを使用すると諸症状が緩和しますのですぐ治ったように感じますが、炎症をしっかり鎮める為に数週間は継続して使用することが推奨されています。
リノクレニルの使用方法
- 1回の用量
- 各鼻孔に1回噴射(ベクロメタゾンプロピオン酸エステルとして100μg)
- 服用するタイミング
- 指定なし
- 1日の服用回数
- 2回
- 服用する間隔
- 3時間以上
1日2回、各鼻孔内にノズル部分を差し込んで1回ずつ噴射してください。こちらは基本的な使用方法となっており、年齢や症状等によって適宜増減しますので、不安な方は医師の判断を仰いでください。使用前は一度鼻をかんでおき、使用後は速やかにうがいをしてください。
使用時の注意
用法用量はきちんと守るようにしてください。過度に使用してしまうと効果が現れないだけでなく、副作用のリスクが増大してしまいます。使用を忘れてしまった場合は次回分を2倍にして使用するのではなく、思い出したタイミングで使用するようにしてください。1回の使用量が増えると副作用を起こしやすくなってしまいます。
症状が緩和した後も数週間は使用を継続するようにしてください。使用を一旦中止してしまうと、同じ症状が再びぶり返してしまう恐れがあります。
既に鼻炎治療を病院などで行っている方は使用を開始する前に、かかりつけの医師に使用の可否を相談することをおススメ致します。また使用中に体調の異変が確認できた場合は使用を中止して医師の診察を受けるようにしましょう。
リノクレニルの有効成分について
外用ステロイドの強度ランク3に相当する強い抗炎症作用を発揮
リノクレニルに配合されている有効成分ベクロメタゾンプロピオン酸エステルは、外用ステロイドの強度ランクで3に位置付けられている成分となっています。患部の炎症を速やか且つ強力に抑える作用を持ち、鼻腔内の粘液分泌を抑制することによってくしゃみや鼻水、鼻詰まりなどの諸症状を改善してくれます。また気道の炎症を鎮め過敏反応も抑制する作用を持ちますので、気管支喘息の発作予防及び症状緩和にも合わせて期待できます。
リノクレニルの副作用
- 主な副作用
- 喉の刺激感、喉の痛み、声のかすれ、口内炎、口喝、鼻の乾燥感、かゆみなど
軽度な副作用として上記のようなものが報告されています。いずれも薬の効果が弱まるのに併せて症状も緩和していきますが、気になる場合は一旦使用を中止してください。
- 稀な副作用
- 誘発感染症、感染症の増悪、急性副腎不全など
非常に稀なケースではありますが、上記のような副作用が報告されています。万が一これらの症状が確認できた場合は必ず使用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。
リノクレニルの注意事項
- 慎重投与
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- 高齢者の方
- 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 病院で何かしらの治療をされている方
- 病院からお薬を処方されている方
- 糖尿病の方
- 反復性鼻出血の方
- 高血圧症の方など
- 使用してはいけない人
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- 小児の方
- 過去にベクロメタゾンプロピオン酸エステルでアレルギー反応を起こしたことがある方
- 全身真菌症の方
- 結核性疾患の方
- 重度の喘息症状の方など
- 併用禁忌薬
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- 特になし
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について