ジルテック・ジェネリック（インシッドL）

ジルテック・ジェネリック（インシッドL）の商品詳細

商品名

インシッドL

内容量

1箱あたり150錠

成分量

10mg

有効成分

セチリジン塩酸塩

効果・効能

花粉症などアレルギー症状の緩和

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

Bayer(バイエル)

インシッドLは1日1回の服用で症状改善効果を発揮する、経口服用タイプのアレルギー疾患治療薬です。第二世代の抗ヒスタミン薬に分類されるお薬で、第一世代より即効性に優れていながら眠気などの副作用を起こしにくくなっています。ハウスダストなど通年性のアレルギー症状は勿論、花粉症など季節性のアレルギー症状に対してもご使用いただけます。花粉症は花粉が飛散する1～2週間前に服用を開始することによって、予防や症状の抑制効果にも期待できます。

ジルテック・ジェネリック（インシッドL）の特徴

少ない服用回数でも高い症状改善効果を持つ優れた持続性のアレルギー疾患治療薬

• 幅広いアレルギー症状に対して優れた症状改善効果を発揮
• 1日1回服用タイプだから飲み忘れしにくく忙しい方にピッタリ
• 安価で購入できるジェネリック医薬品で治療費の節約が可能

効果・効能

花粉症などアレルギー症状の緩和

アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの働きを抑制して鼻水やくしゃみ、痒みなどの辛い症状を速やかに鎮めます。

インシッドLは第二世代に分類される抗ヒスタミン成分である、セチリジン塩酸塩が主成分として配合されています。

アレルギー反応はヒスタミンがH1受容体と結合することによって引き起こされますが、セチリジン塩酸塩はこの結合を阻害する作用を持っています。この阻害作用によってアレルギー反応が抑制され、鼻水やくしゃみなど辛いアレルギーの諸症状を鎮めます。

また効果時間が非常に長く、1日1回の服用で1日中症状改善効果が持続します。

ジルテック・ジェネリック（インシッドL）について

インシッドLはドイツに本拠地を置く、世界的な医薬品メーカーのBayer(バイエル)が製造販売しています。

ジルテックのジェネリック医薬品に該当する経口服用タイプのアレルギー疾患治療薬で、ジルテックと同じ効果効能を持っていながらジルテックより低価格で購入できる嬉しい特徴を持っています。

抗ヒスタミン成分が配合されたアレルギー疾患治療薬は眠気が起きやすいデメリットを持っていますが、インシッドLは眠気が起きにくい第二世代の抗ヒスタミン成分が配合されています。眠気以外の副作用も第一世代と比較して起きにくいため、副作用をなるべく抑えながらアレルギー症状を抑えたい方におすすめです。

また花粉症による辛い症状に毎年悩まされている方は、事前に服用することで予防や症状の軽減を図ることできます。

優れた即効性と持続時間で辛い症状を素早く改善できるおすすめの内服薬

アレルギー疾患治療薬は数多く販売されていますが、今回紹介するインシッドLはその中でも即効性と持続時間に優れた特徴を持つ有効成分が配合されています。鼻水やくしゃみ、痒みなど辛いアレルギー症状を素早く抑えることができるため、肌荒れやかきむしりなどを起こしにくいとされています。

局所作用を発揮する外用薬と異なり全身に薬効成分が広がる内服薬なので、薬の塗りにくい場所に症状が現れている方や広範囲に症状が現れている方におすすめです。

また幅広いアレルギー症状を抑えることができますので、湿疹や花粉症など様々なアレルギー症状に悩みを抱えている方は、これを持っているだけで多くの症状に対処可能です。

1日1回の服用で効果を発揮しますので、仕事が忙しい方や薬をよく飲み忘れてしまう方も安心です。

ジルテック・ジェネリック（インシッドL）の服用方法

1回の用量

1錠（セチリジン塩酸塩として10mg）

服用のタイミング

就寝前

1日の服用回数

1回

服用する間隔

指定なし

1日1回1錠を就寝前に水またはぬるま湯を用いて服用してください。

年齢及び症状に合わせて適宜増減可能ですが、セチリジン塩酸塩として1日20mgを超えないようにしてください。

空腹時に服用すると、より高い症状改善効果が期待できます。使用する量及び期間は、かかりつけの医師と相談してください。

服用時の注意

必ず用法用量を守って服用してください。より早い症状改善効果を期待して過剰量を服用しても効果に違いはなく、副作用を起こしやすくなってしまいます。

眠気の副作用を起こしにくいとされていますが全く起きないわけではないため、服用中は車の運転や機械類の操作は控えるようにしましょう。

飲み忘れた際は思い出したタイミングで服用してください。

ただし次回分の服用が近い場合は、飲み忘れ分を飛ばして次回分から服用を再開しましょう。2回分をまとめて服用しないでください。

服用前後にアルコールの摂取は控えるようにしてください。アルコールの影響で薬の効果が増強若しくは減弱する恐れがあります。服用中に体調不良を感じた場合は、一旦服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

ジルテック・ジェネリック（インシッドL）の副作用

主な副作用

• 頭痛
• めまい
• 眠気
• 発疹
• かぶれ
• 口喝
• 食欲不振
• 嘔吐
• 下痢
• 動悸
• 不整脈など

インシッドLを服用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。

稀な副作用

• アナフィラキシーショック
• 痙攣
• 肝機能障害
• 黄疸
• 血小板減少など

インシッドLを服用した際に上記のような稀な副作用を起こすことが報告されています。万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず服用を中止してから医師の診察を受けるようにしてください。

ジルテック・ジェネリック（インシッドL）の注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 初めてインシッドLを服用する方
• てんかんなどの痙攣性疾患をお持ちの方
• 腎機能障害をお持ちの方
• 肝機能障害をお持ちの方
• 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
• 授乳中の方
• 小児の方
• 高齢者の方など

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 過去にインシッドLに含まれている有効成分又はピペラジン誘導体でアレルギー症状を起こしたことのある方
• 重度の腎機能障害をお持ちの方など

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• テオフィリン
• リトナビル
• 中枢神経抑制剤
• アルコール
• ピルシカイニド塩酸塩水和物

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• 特になし

ジルテック・ジェネリック（インシッドL）の保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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