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エマジン点眼薬について
- 花粉症などのアレルギーによる目のかゆみや充血を緩和する点眼薬
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- 即効性があるため、症状を短時間で抑え、効果を実感しやすい
- 長い時間効果を発揮するため、1日4回の点眼だけでOK
- 余計な作用がないため、副作用も少なく、長期間の利用も可能
エマジン点眼薬の有効成分
- エメダスチン
エマジン点眼薬の適応症
- 花粉症
- アレルギー性結膜炎
エマジン点眼薬は、花粉症やアレルギー性結膜などのアレルギーを原因とする目の症状を緩和してくれる点眼薬です。
1日4回点眼するだけで、目のかゆみや充血、涙目、目やになどの辛さを抑えてくれます。
即効性があるため、すぐに効果を実感でき、余計な作用がないため、眠気などの副作用もほとんどなく、比較的長期間利用するのにも適しています。
市販の目薬よりも効果が高いため、市販薬では効果を実感できない方にもおすすめです。
エマジン点眼薬の特徴
エマジン点眼薬は、スイスに本拠地をおく大手製薬会社「ノバルティス」で製造されています。 花粉症やアレルギー性結膜など、さまざまなアレルギーによる目の症状を緩和してくれる点眼薬です。 アレルギーは花粉やハウスダスト、動物の毛、コンタクトレンズの汚れなどが原因となって起こります。
鼻などに症状があらわれることもありますが、目にあらわれる場合は、目のかゆみや充血、涙目、目やにや、場合によっては異物感やまぶたの裏にぶつぶつができることもあります。 エマジン点眼薬は、1日4回点眼するだけで、アレルギーによる目の症状を緩和してくれます。
比較的即効性があるため、常備しておけば、症状があらわれたときも、即座に緩和させることが可能です。 とくに花粉症は「初期療法」という考え方が適用されるため、症状が出る前、または症状が少しでもあらわれたときに治療を始めることで、花粉のピーク時の症状を軽減できるとされています。 毎年花粉に悩まされていて、とくに目の症状が辛い方は、症状があらわれる前から早めに対策をとっておくことが大切です。
また、副作用も少ないため、長期間使用しても、負担が少ないのもメリットです。 内服薬のように眠気などの副作用の心配もほとんどないため、お仕事中などでも、負担なくご利用いただけます。
市販の目薬よりも効果が高く、即効性に優れた点眼薬
エマジン点眼薬は、点眼タイプの抗アレルギー薬です。 市販されている点眼薬は、効果を実感できないこともありますが、エマジン点眼薬は市販の点眼薬よりも効果が高く、症状が緩和されたという声が多いお薬です。
また、比較的即効性があるため、すぐに効果を得られ、花粉症やアレルギー性結膜炎などの辛いアレルギー症状を抑えることができます。
さらに作用時間も長いため、1日4回点眼するだけで効果を得られます。 1日に何度も点眼する必要がないため、お忙しい方も、無理なく治療を続けることが可能です。
副作用が少ないため、眠気などの心配がほとんどない
エマジン点眼薬は、副作用がほとんどないことも、メリットのひとつです。 とくに抗ヒスタミン薬は、副作用として眠気があることが有名です。 この副作用を転用し、睡眠薬として利用されているほどですので、仕事中などは、服用するのが困難な方も多いかもしれません。
エマジン点眼薬は基本的には点眼した目にのみ作用しますので、眠気などの副作用の心配がほとんどありません。 副作用が気になって治療が難しかった方も、エマジン点眼薬でしたら、副作用を気にせず利用が可能です。
また、エマジン点眼薬の有効成分であるエメダスチンは、日本では飲み薬として利用されている成分であることからも、安全性の高さが証明されているといえます。
副作用が少ないことから、長期間利用しても、内服薬よりも負担が軽度です。 花粉症は数ヶ月にわたることも多く、ハウスダストがアレルギーとなっている場合は、季節に関係なく症状があらわれます。
長期間内服薬を利用するのは、体への負担も気になりますが、エマジン点眼薬は、長い期間利用しても、負担になることはほとんどありません。 安全性が気になる方や、眠気などの副作用が気になる方におすすめです。
エマジン点眼薬の効果
- 効果・効能
- アレルギー性結膜炎の改善
- 花粉症の緩和
花粉症やアレルギー性結膜炎などのアレルギー症状は、アレルギーの原因となる物質が目に入ることで、結膜に炎症が起こってしまいます。 症状は鼻や喉にあらわれることがありますが、目にあらわれる場合、かゆみや充血、涙目などの不快な症状が引き起こされます。
これらの症状は、ヒスタミンなどの物質が体内に放出されることが原因とされています。 エマジン点眼薬には、ヒスタミンがヒスタミン受容体に結合してアレルギー反応を起こすのを抑える働きのあるエメダスチンフマル酸塩や、ヒスタミンの受容体を阻害する抗ヒスタミン薬、免疫細胞から化学伝達物質が遊離するのを抑制する働きがあるクロモグリク酸ナトリウムなどが配合されています。 これらの働きにより、アレルギーによって引き起こされる目のさまざまな症状を緩和してくれます。
エマジン点眼薬の使用方法
- 1回の用量
- 1~2適
- 使用のタイミング
- 朝・昼・夕・就寝前
- 1日の使用回数
- 4回
エマジン点眼薬は、朝・昼・夕・就寝前の1日4回点眼します。 1回あたりの適量は、1~2滴です。 点眼する場合、最初に手を洗って、清潔にします。
次に下まぶたを軽く引っぱり、1~2滴を点眼してください。 点眼剤容器の先が、目やまつ毛に触れないように注意しましょう。 点眼したら、数分間静かに目を閉じてください。 点眼後に目頭を軽く押さえると、さらに効果的です。 目から流れ出た点眼液は、清潔なティッシュなどで拭き取ります。
使用時の注意
エマジン点眼薬は、1日4回以上は点眼しないでください。 使い終わったら、容器のキャップをしっかり閉めて、直射日光や高温多湿を避けて保管しましょう。 お子さんの手が届かない場所に保管してください。
2種類以上の点眼剤を使う場合、医師からの指示がなければ、5分以上間隔をあけるようにします。 点眼し忘れた場合は、気づいたときに、すぐに点眼してください。 ただし、次の点眼時間が近いときは、忘れた分の点眼はせず、次の点眼のみします。 2回分を一度に点眼しないようにしてください。
コンタクトレンズを使用されている場合は、コンタクトレンズを外してから点眼しましょう。 ほとんどの抗アレルギー剤の点眼薬には防腐剤が含まれているため、角膜やコンタクトレンズに悪影響をおよぼす可能性があります。 再度コンタクトレンズをつける場合は、点眼してから10分ほど経ってから着用してください。 なお、目が赤くなっている場合は、コンタクトレンズは使用しないようにしましょう。
エマジン点眼薬の有効成分について
ヒスタミンの放出を抑え、アレルギー性結膜炎などによる諸症状を緩和
エマジン点眼薬の有効成分は、エメダスチンフマル酸塩です。 エメダスチンフマル酸塩は、ヒスタミンの放出を抑え、アレルギー性結膜炎や花粉症などによる諸症状を緩和してくれます。
これは、花粉などの抗原が、肥満細胞表面の受容体と結合するより先に結びつくことで、ヒスタミンの放出を抑えることにつながる働きがあるためです。 エマジン点眼薬には、エメダスチンフマル酸塩以外にも、抗ヒスタミンやクロモグリク酸ナトリウムなども配合されています。
抗ヒスタミンは、文字通りヒスタミンの受容体を阻害する働きがあり、クロモグリク酸ナトリウムは、化学伝達物質が、免疫細胞から遊離するのを抑制する働きがあります。 これらの有効成分の働きにより、アレルギーによる目の症状を緩和してくれるのです。
エマジン点眼薬の副作用
- 主な副作用
- 眼刺激感
- 眼瞼炎
- 眼痛
- 眼掻痒感
- 結膜充血
- 眼瞼皮膚炎
- 眼瞼浮腫など
目の痛みや違和感があることがあります。 一時的なものであれば問題はありませんが、長引く場合や、症状が重い場合は、医師にご相談ください。
- 稀な副作用
- アナフィラキシーなど
アナフィラキシーとして、発疹やかゆみ、呼吸困難、腫れなどが起こる場合があります。 滅多に起こらない副作用ですが、このような症状があった場合は、医師にご相談ください。
エマジン点眼薬の注意事項
- 慎重投与
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次の人は、服用に注意する必要があります。
- 妊娠中の人、または妊娠している可能性のある人
- 授乳中の人
- 小児
- 服用してはいけない人
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次の人は、この薬を使用することはできません。
- 有効成分にアレルギーのある人
- 併用禁忌薬
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- 併用が禁止されているお薬は、報告されていません。
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について