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フィメルフィルについて
- 食事の影響を気にせず服用でき効果も36時間持続!女性用シアリスのジェネリック
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- 三大ED治療薬であるシアリスと同じ有効成分を含むお薬です
- 効果時間が36時間と長く、効果切れの心配がありません
- 食事の影響を受けにくいため、服薬管理が非常に簡単です
フィメルフィルの有効成分
- タダラフィル
フィメルフィルの適応症
- FSD(女性性機能障害)
フィメルフィルは、インドの製薬会社であるRSMエンタープライズ社が製造する女性用の不感症改善治療薬で、三大ED治療薬であるシアリスのジェネリック薬です。シアリスと同じ有効成分・タダラフィルを配合しています。
食事の影響を受けづらいため食前食後を問わずどんなタイミングでも服用しやすい点と、効果が服用後36時間続くという持続性の高さが特徴です。
フィメルフィルの特徴
フィメルフィルの一番の特徴は、男性向けのED治療薬と同じ作用機序によって女性の不感症を改善する治療薬であるという点です。フィメルフィルの有効成分は、三大ED治療薬の一つであるシアリスと同じタダラフィルになります。
シアリスは、日本でもバイアグラ、レビトラに続き三番目となるED治療薬として、2007年から販売がスタートしました。現在は世界シェアが40%と、日本だけでなく世界で最も多く服用されているED治療薬です。フィメルフィルはそのシアリスと同じタダラフィルを含んでおり、有効成分としての実績は非常に信頼できるものだと言えます。
またシアリスはバイアグラ、レビトラと比べ効果発現がマイルドで副作用が出にくいという特徴も持っており、初めてFSD治療薬を服用する方でも安心してお飲みいただけます。
36時間という驚異的な効果時間で飲むタイミングを選びません
フィメルフィルは服用して1時間程で効果が発現し始め、36時間という長時間効果が持続します。これはバイアグラ(シルデナフィル)やレビトラ(バルデナフィル)の5~6時間という持続時間と比較しても圧倒的に長いものです。そのため性交のタイミングを厳密に予測する必要がありません。遅くとも性交の1時間前までに服用していれば問題なく効果が得られ、途中で効果が切れてしまう心配がないというメリットがあります。
これはフィメルフィルの有効成分・タダラフィルの分子構造の安定性によるものです。バイアグラの有効成分・シルデナフィルとレビトラの有効成分・バルデナフィルは構造がよく似ていますが、タダラフィルは異なっています。タダラフィルは、分子構造が安定しているため体内での代謝スピードがゆっくりで、血中濃度の上昇も非常に緩やかに進行します。そのため有効成分の血中濃度が半分となる半減期も14~15時間と長く、効果自体は一昼夜続きます。
食事の影響を受けにくくライフスタイルに取り入れやすいのが特徴です
フィメルフィルの有効成分であるタダラフィルは、食事の影響を受けにくいという特徴を持っています。空腹時の服用が推奨されているバイアグラとは違い、初めて服用する人でも気軽に普段の生活に取り入れることが可能です。
ただし脂質があまりにも多い食事であれば、やはり有効成分の吸収は鈍くなります。フィメルフィルを食後服用する場合は、800kcal以下の脂質控えめの食事にすることがおすすめです。可能であれば、食後2時間以上の間隔を開けるとより効果が実感しやすくなります。
またタダラフィルとアルコールの医科学的な相関関係は指摘されていませんが、タダラフィルの血管拡張作用により通常時よりアルコールがまわりやすくなる場合があります。その結果、性的な感度が鈍ってしまう可能性もあるため、フィメルフィルを服用時は大量の飲酒は控えるようにしましょう。
フィメルフィルの効果
- 効果・効能
- 女性性機能障害(FSD)の改善
フィメルフィルは、女性の性機能障害(FSD)=不感症を改善するお薬です。
一般的に女性の性機能障害の原因は、精神的な要因と身体的な要因の二つに分けることができます。フィメルフィルは、過去のトラウマなどの精神的要因によって起こる性嫌悪症などを除いて、身体的要因による不感症を治療することが可能です。具体的には性的な刺激を受けても濡れない、オーガズムに達しないなどの症状に適応しています。
女性用であるため作用対象は膣とクリトリスになりますが、作用機序はED治療薬である先発薬のシアリスと全く同じです。性器周辺の血流を促進することで感度を上げ、分泌液の分泌促進とクリトリスの勃起を引き起こします。
フィメルフィルの服用方法
- 1回の用量
- 1錠(タダラフィルとして10mg)
- 服用するタイミング
- 性交の1時間前
- 1日の服用回数
- 1回
- 服用する間隔
- 24時間
フィメルフィルは1日1回1錠を、性交の1時間前までにたっぷりの水かぬるま湯で服用してください。 服用後1時間程度で効果が発現し始め、有効成分の血中濃度は服用後3時間で最高値に達します。効果時間が約36時間と非常に長いため、なるべく性交の2時間前までのタイミングでの服用がおすすめです。
服用時の注意
フィメルフィルは用量に比例して性的な感度が増進するわけではないため、1回につき1錠という用量を必ず守って服用するようにしましょう。中等度または重度の腎障害のある方においては、1/2錠(タダラフィルとして5mg)から服用を開始し、中等度の腎障害のある方で1錠、重度の腎障害のある方で1/2錠を上限としてください。 またフィメルフィルに催淫効果はなく、服用しただけで強制的に性的な興奮が引き起こされることはありません。フィメルフィルの効果発現のためにはあくまで性的な刺激があることが前提となっています。
フィメルフィルの有効成分について
タダラフィルがPDEの作用を阻害し性器周辺の血流を促します
フィメルフィルの有効成分であるタダラフィルは、PDE阻害剤に分類される成分です。
膣分泌液の分泌によって濡れた状態になり、性的な感度を向上させるためには、膣と陰核(クリトリス)に十分な血液が行き渡り充血することが必要です。しかしPDE(ホスホジエステラーゼ)という酵素が血管平滑筋の弛緩に欠かせないcGMP(環状グアノシン一リン酸)という物質を分解してしまうと、うまく血管が拡張しなくなってしまいます。
タダラフィルは、このPDEの作用を阻害することでスムーズな血管拡張を促し、性器周辺の血流を改善する成分です。
フィメルフィルの副作用
- 主な副作用
- 血圧の低下、目の充血、ほてり、動悸、鼻づまり、頭痛、口の渇き、めまい、吐き気など
有効成分であるタダラフィルのPDE阻害作用により、充血やほてり、動悸などの軽微な副作用症状が現れる時があります。ほとんどの場合は有効成分が代謝されると共におさまっていきますが、万一症状が悪化するか長時間改善しない際は医師か薬剤師にご相談ください。
- 稀な副作用
- 視覚異常(羞明)
ごく稀ではありますが、タダラフィルのPDE阻害作用が視覚症状として現れた場合、視界が異常にまぶしく感じる羞明という症状が起こることがあります。視覚に異常を感じた際は速やかに眼科医の診察を受けるようにしましょう。
フィメルフィルの注意事項
- 慎重投与
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- 降圧剤を服用している人
- 日常的にグレープフルーツジュースを飲む人(グレープフルーツに含まれる成分によって、効果が強く出過ぎてしまう恐れがあります)
- 他のPDE5阻害剤を服用中の人
- 出血性疾患または消化性潰瘍のある人
- 65歳以上の高齢者
- α遮断剤を服用中の人
- CYP3A4(=薬物代謝酵素)阻害薬を服用中の人
- 腎障害のある人
- 使用してはいけない人
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- タダラフィルに過敏症の既往歴がある人
- ニトログリセリン等の硝酸剤、アデムパスを服用中の人
- 不安定狭心症の人または性交中に狭心症を発症したことがある人
- 3ヶ月以内に心筋梗塞を発症した人
- 6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血を発症した人
- 治療による管理をなされていない不整脈の人
- 低血圧(最大血圧90mmHg未満または最小血圧50mmHg未満)の人または治療による管理をなされていない高血圧(安静時収縮期血圧170mmHg以上または最小血圧100mmHg以上)の人
- 重度の肝障害の人
- 網膜色素変性症の人
- 併用禁忌薬
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- 心臓病の治療薬(硝酸剤及び一酸化窒素供与剤)
- 肺高血圧症治療薬(リオシグアト)
- 抗不整脈薬(アンカロン錠)