アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）の商品詳細

商品名

DOZYL

内容量

1箱あたり28錠

成分量

10mg

有効成分

ドネペジル塩酸塩

効果・効能

高度なアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

Abdi Ibrahim（アブディ・イブラヒム）社

認知症の中でも「アルツハイマー型認知症」と「レビー小体型認知症」に対して、効果・効能を持つアリセプトのジェネリック医薬品です。先発医薬品であるアリセプトは、日本企業であるエーザイ株式会社より開発され販売されている認知症治療薬です。古くから使用されており、国内外で多くのシェアを誇っています。ジェネリック医薬品であるアリセプト・ジェネリック（ドネペジル）は、有効成分・効果効能が全く同じですので、安心してご使用いただけます。

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）の特徴

認知症の症状を抑える！アリセプトのジェネリックで安心してご使用いただけます。

• 実績豊富なアリセプトのジェネリックで、効果に期待できます。
• 神経伝達物質の減少を抑え、認知症の症状を和らげます。
• 物忘れといった症状の改善だけではなく、意欲の促進効果もあります。

効果・効能

高度なアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

アセチルコリンの減少を抑え、神経伝達の働きをサポートし記憶が定着しやすくなります

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）は、高度なアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症の方に対し、効果・効能を発揮する医薬品です。

脳が記憶や学習をする際に分泌する「アセチルコリン」という神経伝達物質の減少原因となるアセチルコリンエステラーゼという酵素を阻害し、神経伝達をサポートします。

これにより、認知症症状の進行を抑制し記憶の定着がしやすくなるだけではなく、神経伝達物質の伝達改善により服用者本人の意欲を高めることが確認されています。

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）について

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）の一番の特徴は、臨床試験結果でも効果が認められている「アリセプト」のジェネリック医薬品あることです。ジェネリック医薬品は、有効成分から効果・効能まで全く同じ場合に認められる医薬品です。アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）は、含有している成分量が10mgなことからも症状が重度に近い、高度なアルツハイマー型認知症の方やレビー小体型認知症全般の方に対して処方されています。

有効成分として含有しているドネペジル塩酸塩は、神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する役割を持つ”アセチルコリンエステラーゼ”という酵素を阻害し、アセチルコリンの濃度を高め神経伝達の働きをサポートします。これにより、学習や記憶が定着し服用した方が日常生活を送る上で不便な部分を解消します。

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）は、その他にも3mg/5mgと存在していますが投与対象者の認知症度合いに依る部分が多いため、症状の重症度などについて医師の診察を受けた上で、副作用の有無を確認し服用を継続するようにして下さい。

服用に関する期間や時期、服用時の効果測定（中断テスト）について

服用に関しては、認知症の方がコミュニケーション可能で、ある程度自立活動が可能な時期に服用するようにして下さい。寝たきりの場合や呼びかけに反応がない状態であれば、効果の期待ができないため服用は止めるようにして下さい。また中断テストといって、2週間服薬を中断しても本人に変化が無い場合は、医薬品の効果効能が発揮できていないということを確認できます。もし効いているようであれば、物忘れや認知機能が急激に悪化することを確認できると思われますので、その場合は再度2週間以内に服用するようにして下さい。中断テスト実施後、1ヶ月を越えてから服用した場合は中断直前の状態にまで効果が発揮されない場合があります。

日常生活を過ごせるようになる場合など、進行を抑制する効果が認められています。

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）に含有している有効成分「ドネペジル塩酸塩」によって、不便なく日常生活を送ることが出来るようになったとの臨床試験結果が、先発医薬品である「アリセプト」によって確認されています。主に物忘れや認知機能の改善に良好な反応が認められ、思い出すまでの時間が短くなったとの報告もあります。また、神経伝達物質であるアセチルコリンの濃度を高める効能により、具体的に言えば趣味や家事といった身の回りのことについてなど、物事に対する意欲を促進させる効果も確認されています。劇的に改善させるほど効果を持った医薬品は未だ開発されていませんが、本剤を服用することで日常生活に活気が出たり、ちょっとした出来事を思い出す時間が短縮するなど認知症症状の改善に役立ちます。

有効成分ドネペジル塩酸塩によって、認知症の進行を遅らせます

人間の脳は神経伝達物質を介して記憶や学習を行なっています。その神経伝達物質の1つであるアセチルコリンが脳内において減少することで、アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症が引き起こされてしまうことが分かっています。本剤に含有しているドネペジル塩酸塩は、このアセチルコリンを分解する役割を持つアセチルコリンエステラーゼという酵素を阻害し、アセチルコリンの濃度を高め神経伝達の働きをサポートします。

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）の服用方法

高度のアルツハイマー型認知症の方

1回の用量

1錠

1日の服用回数

1回まで

レビー小体型認知症の方

1回の用量

1錠

1日の服用回数

1回まで

服用する際の用法・用量の注意点

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）は、認知症の中でも「高度のアルツハイマー型認知症」「レビー小体型認知症」と診断された方のみが服用して下さい。

高度のアルツハイマー型認知症と診断された方では、1日1回5mgを4週間以上継続した後に、1日1回10mgに増量することができますが、症状により適宜減量します。

レビー小体型認知症と診断された方では、1日1回5mgを4週間以上継続した後に、1日1回10mgに増量することができますが、症状により1日1回5mgまで減量します。

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）の副作用

主な副作用

発疹

そう痒

食欲不振

嘔気・嘔吐

下痢

腹痛

興奮

不眠

徘徊など

ご使用になられる方によっては上記の副作用が起こる可能性があります。副作用が認められた場合には投与を中止し、医師の診察といった適切な処置を行って下さい。

稀な副作用

心室細動

失神

心筋梗塞

十二指腸潰瘍穿孔

肝炎

肝機能障害

てんかんなど

上記の副作用が起こる可能性は非常に低いですが、重大な副作用のため最悪の場合は心停止に繋がる場合があります。上記の副作用が認められた場合には投与を中止し、医師の診察といった適切な処置を行って下さい。

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）の注意事項

慎重投与

• 洞不全症候群、心房内及び房室接合部伝導障害等の心疾患のある患者
• 消化性潰瘍の既往歴のある患者、非ステロイド性消炎鎮痛剤投与中の患者
• 気管支喘息又は閉塞性肺疾患の既往歴のある患者
• 錐体外路障害（パーキンソン病、パーキンソン症候群等）のある患者

服用してはいけない人

• 本剤の成分（ドネペジル塩酸塩）又はピペリジン誘導体に対し過敏症（アレルギー）を起こしたことの有る方

併用注意薬

• スキサメトニウム塩化物水和物を含有するもの
• コリン賦活剤を含有するもの
• アセチルコリン塩化物を含有するもの
• カルプロニウム塩化物を含有するもの
• ベタネコール塩化物を含有するもの
• アクラトニウムナパジシル酸塩を含有するもの
• コリンエステラーゼ阻害剤を含有するもの
• アンベノニウム塩化物を含有するもの
• ジスチグミン臭化物を含有するもの
• ピリドスチグミン臭化物を含有するもの
• ネオスチグミン等を含有するもの

アリセプト・ジェネリック（ドネペジル）の保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。

一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。

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厚生労働省-医薬品等の個人輸入について