L-リジン

L-リジンの商品詳細

商品名

L-リジン

内容量

1本あたり250錠

成分量

1000mg

有効成分

L-リジン

効果・効能

育毛効果のサポート

形状・剤形

経口服用タイプのカプセル剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

Source Naturals

L-リジンは、アメリカのソースナチュラルズ社が製造するアミノ酸サプリメントになります。ソースナチュラルズ社は1982年にアメリカで創業し、40年近い歴史を持つ老舗メーカーです。それまで、単一成分が当たり前だったサプリメント業界において、初めて複数の成分を同時配合した製品を生み出したパイオニアブランドでもあります。
L-リジンは、普段の食事からだけではなかなか必要量を摂取できない必須アミノ酸を、カプセルで簡単に摂取できるサプリメントです。
L-リジンは健やかな髪や頭皮のもととなる栄養素であり、育毛剤と併用することで育毛・発毛効果の促進が期待できます。

L-リジンの特徴

ミノキシジルと併用可能で育毛をサポート！手軽に続けられるアミノ酸サプリです

• 一日に必要なL-リジンをカプセルで手軽に摂取できます
• アメリカの老舗サプリメーカーが製造する安全性の高い製品です
• ミノキシジルとの併用も可能で頭皮や髪の健康を維持する効果が期待できます

L-リジンの一番の特徴は、人間のあらゆる活動や身体の機能に欠かせない必須アミノ酸を、カプセルで簡単に摂取することができるという点です。

L-リジンには頭皮や髪の健康維持をはじめ、カルシウムの吸収サポート、コラーゲンの生成サポート、脂肪の燃焼サポートなど、身体のあらゆる機能を支えるための働きが備わっています。

L-リジンについて

人の体内ではL-リジンを生成することはできません。つまり豆類・野菜類・魚介類・肉類などのL-リジンを豊富に含む食物から摂取するしかないのですが、食物だけから一日に必要なL-リジンの摂取量を摂ろうとするのはあまり現実的とは言えません。

例えば、L-リジンの100gあたりの含有量が比較的多いカツオやブリなどは、100g食べれば約2000mgのL-リジンが摂取できますが、こればかり毎日食べるわけにはいきませんし、ピーナッツを200g摂取するとカロリーオーバーになってしまいます。

さらに、L-リジンは必要量に対して含有量が少ない制限アミノ酸と呼ばれるもので、他の種類のアミノ酸をいくら摂取してもタンパク質の合成量は制限アミノ酸であるL-リジンの量で決まります。そのため意識して摂取する必要があるアミノ酸でもあるのです。

ソースナチュラルズのL-リジンは、一日に2～3粒を飲むだけで必要な目安摂取量を摂ることができます。好きなタイミングで2～3回に分けて飲むだけなので、忙しい方や生活時間が不規則な方でもそれぞれのライフスタイルに合わせて取り入れることができます。

頭皮を健康に保ち、髪の合成にも関わる必須アミノ酸です

L-リジンが持つ必須アミノ酸としての作用の中に、頭皮や毛髪を健やかに保つというものがあります。
髪の主成分は、90%以上が硬ケラチンというタンパク質からできています。硬ケラチンとは18種類のアミノ酸が結合したもので、L-リジンはこの硬ケラチンを構成する必須アミノ酸の一つなのです。L-リジンを摂取することで健康な髪の原料を補うことができ、間接的に育毛・発毛をサポートすることが見込めるでしょう。

またL-リジンは、頭皮をはじめ人間の皮膚や爪の主成分であるコラーゲンの生成を助ける働きも期待できます。
主に食物から摂取されたコラーゲンは、体内で一旦アミノ酸に分解された後吸収され、その後L-リジンと非必須アミノ酸であるプロリン、さらにビタミンCの作用によって再合成されます。コラーゲンの生成が活発になれば、新しい皮膚が生まれ続けるということになり、頭皮の健康が維持できるでしょう。

L-リジンは、育毛剤であるミノキシジルとの併用も可能です。ミノキシジルは血行促進効果があるため、より効果的にL-リジンが頭皮まで行き渡ります。二つを同時に使用することで、ミノキシジルが頭皮を外側からケアし、L-リジンが身体の内側から育毛・発毛をサポートしてくれるでしょう。

頭皮ケア以外にも健康維持に欠かせない様々なサポート機能を持っています

L-リジンは、頭皮や髪のケア以外にもたくさんの身体機能をサポートする作用を持っています。
まず一つ目がダイエットのサポート作用です。L-リジンの摂取によって弱った肝臓の機能が回復すると、脂肪分解酵素であるリパーゼが活性化されます。L-リジンはリパーゼの原料でもあり、同時にリパーゼの作用を補助する働きも持っています。さらに、L-リジンは脂肪が分解・燃焼される時に脂肪酸を運搬するカルニチンというアミノ酸を合成する材料でもあるのです。このことにより、体内に摂取された脂肪が素早く分解・代謝されやすくなるため、ダイエットにL-リジンを取り入れることでより脂肪燃焼効果が出やすくなることが見込めます。

また、L-リジンには疲労が回復しやすくなる作用も期待できます。L-リジンは、タンパク質やカルシウムの吸収を促進するだけでなく、ブドウ糖の代謝を促し速やかにエネルギーに変換してくれます。疲労回復に必要な栄養素やエネルギーがスムーズに供給されるため、運動の後や病中病後の栄養補給にもおすすめです。

L-リジンの服用方法

1回の用量

1カプセル

1日の服用回数

2～3回

一般にL-リジンの一日の摂取目安量は、体重1kgあたり30mgと言われています。つまり、体重60kgの人で一日に1800mgのL-リジンを摂取すればよいということになります。ソースナチュラルズのL-リジンは1カプセルで500mgのL-リジンが摂取できるため、1回に1カプセルずつ、2～3回に分けて飲むとよいでしょう。

L-リジンに服用するタイミングの指定は特にありませんが、可能であれば空腹時の服用がおすすめです。L-リジンは、食後に摂取すると優先的にアルブミンというタンパク質の合成に使われてしまいます。このことにより、ヘアケアやコラーゲン生成という意図する作用を発揮しにくくなる可能性があるため、なるべく食前・食間の空腹時に飲むようにしましょう。

またL-リジンは、ややカプセルのサイズが大きめではありますが、気になるにおいなどもなく水で手軽に飲むことができます。

L-リジンの副作用

主な副作用

• 特に報告されていません。

稀な副作用

• 特に報告されていません。

L-リジンの注意事項

L-リジンは、大量に摂取することで疾病が治癒したり症状が改善したりするような医薬品ではありません。あくまで疲労回復や代謝の活性化など、人間の身体器官の機能を補助する栄養素の一種です。L-リジンを日常的に摂取する際は、必ず一日の摂取目安量（体重1kgあたり30mg）を超えないようにしましょう。

L-リジンは必須アミノ酸であり薬理作用を持った成分ではないため、基本的には副作用が起こることはありません。ただし、一日の限界摂取量（10000mg）を超えるような過剰摂取を行うと、下痢・胃痛・肝機能障害・吐き気・めまいなどの副作用症状が現れる恐れがあります。万一身体の異常や体調不良などが起こった場合は、L-リジンの摂取を中止して念のため医師の診察を受けることをおすすめします。

L-リジンの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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厚生労働省-医薬品等の個人輸入について