ゾビラックス

ゾビラックスの商品詳細

商品名

ゾビラックス

内容量

1箱あたり25錠入り（400mgは50錠入り）

成分量

200mg/400mg/800mg

有効成分

アシクロビル

効果・効能

ヘルペスや帯状疱疹など各種感染症の治療

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

GSK

ゾビラックスは世界的に有名な制約会社-グラクソ・スミスクライン（Glaxo Smith Kline）社製の抗ウィルス薬です。世界初の抗ヘルペス薬として開発され、1974年の発売以来、40年以上の販売実績があり、この日本では1988年に承認されてから現在でもヘルペスの特効薬として多く活用されています。
またヘルペスだけでなく水疱瘡・単純疱疹・帯状疱疹などの治療薬としても使われることがある安全性や知名度が高い薬です。グラクソ・スミスクライン社はシュミテクトやコンタックなど日本でも馴染みが深いものを製薬しています。薬選びはどの薬にしようか迷いがちですが、世界的に有名な製薬会社製で効果抜群のこのゾビラックスなら安心して使用することができます。

※発送時期によってパッケージが異なります。

ゾビラックスの特徴

症状改善率約95％！　有効性の高いヘルペス特効薬

• 有効成分による最短1週間程度の早期治療が可能
• 剤形（錠剤・クリームなど）が豊富なため使いやすい
• 抗ヘルペス薬の中で最も安価なため治療を節約

効果・効能

帯状疱疹、単純疱疹、造血幹細胞移植の単純ヘルペスウイルス感染症の発症抑制、造血幹細胞移植の単純疱疹の発症抑制、小児性器ヘルペスの再発抑制（体重40kg以上の小児のみ）、水痘

ゾビラックスはヘルペスや帯状疱疹などの効果を発揮する抗ウィルス薬です。ゾビラックスを服用することで赤く腫れた病変箇所の症状を抑制し、治癒期間を短縮することができます。ヘルペスは一般的に再発時よりも初感染時の症状が重い傾向にありますが、初期感染であってもゾビラックスを服用することで比較的早くヘルペスを治癒することができます。

しかし認識しておかなければならないことが1点あります。それはヘルペスに対して万能に見えるゾビラックスでも体内からヘルペスウィルスを完全に排除することはできないということです。実はゾビラックスにはヘルペスウィルスを死滅させる作用はありません。ただ増殖を阻害する効果があり、症状の悪化を食い止めます。体内で活動しているウィルスは身体自体が持っている免疫力により徐々に不活性化しその活動を休止します。これにより早期治療に繋げることができるのです。

ゾビラックスについて

ゾビラックスはアシクロビルを有効成分とした治療薬です。その症状改善率はなんと約95％と報告されており、非常に高い効果が期待できます。このアシクロビルが病原となるウィルスの活性を抑制し、最短1週間程度で治癒することが可能と言われています。

また剤形タイプ（錠剤・クリームなど）も豊富なので自分にあった剤形タイプを通販で購入することができ、多くの人に使用されています。

有効成分による最短1週間程度の早期治療が可能

ヘルペスウィルスは細菌よりも小さく、人間の体内にどこへでも侵入し、発疹などの症状を引き起こします。感染力も高く、日が経つにつれてウィルスは増殖していき、症状改善まで長期間が必要になります。ここで活躍してくれるのがゾビラックスの有効成分であるアシクロビルです。

アシクロビルは病原となるウィルスの活性を抑制、症状を鎮静化することで早期改善につなげることができます。ヘルペスは自然治癒では約2-3週間程度の治癒時間が必要と言われていますが、このゾビラックス治療薬を服用すると最短1週間程度で治癒することが可能です。

一番大切なことはヘルペスが発症してしまったら放置せずにすぐにゾビラックスを服用することです。ウィルスがまだ少ない発症初期に服用することでより高い治療薬の効果が期待でき早期治癒につなげることができます。

剤形（錠剤・クリームなど）が豊富なため使いやすい

ゾビラックスの使いやすい特徴の一つとして剤形が豊富な点も、ゾビラックスがヘルペス治療薬に選ばれる理由になっています。代表的な剤形タイプは錠剤・軟膏・クリームなどが用意されており症状などによって使い分けされています。特に軟膏・クリームなどの塗り薬は街の薬局でも手に入るため、身近なヘルペスの治療薬として重宝されています。

但し、剤形タイプを選ぶ際には注意が必要です。ゾビラックスは錠剤タイプよりも塗り薬の方が価格が安いのは事実です。しかしもしウィルスが神経節にまで侵入していた場合、塗り薬では錠剤よりも効果が弱くなってしまいます。ヘルペスが発症してから時間が経過しており、軽症状ではない場合は塗り薬ではなく、錠剤タイプを選び早く治癒できるようにしましょう。

ゾビラックスの有効成分「アシクロビル」の働き

ゾビラックスの有効成分であるアシクロビルはウィルスの活性化や増殖を抑制する働きがあります。具体的にはウィルスのＤＮＡ複製を阻害するのです。これによりウィルスは増殖をすることができず症状の進行を食い止めることができます。このように高い効果を発揮するため「人類初の抗ウィルス薬」と呼ばれる世界的にも有名な治療薬です。注意点としては、上述の通りアシクロビル自体にウィルスを死滅させる作用はないため、ウィルスを増殖させないように治るまで5～10日間ほど連続で服用する必要があります。

ゾビラックスの服用方法

1回の用量

200mgの場合…1錠（「アシクロビル」として200mg）

1日の服用回数

5回まで

服用間隔

4時間

ゾビラックスは1日5回服用する必要があります。服用する回数が多いですが、それは血中濃度を一定に保つためです。服用のタイミングは朝食後・昼食後・夕方・夕食後・就寝前を目安にして下さい。服用期間は最低でも5～10日間ほどで連続して服用することでその効果を得ることができます。

もし飲み忘れた場合は気付いた時点で1回分（1錠）を服用し、焦って2回分（2錠）をまとめて服用するようなことはしないで下さいね。

ゾビラックスの副作用

主な副作用

腹痛

下痢

貧血

顆粒球減少

白血球増多

好酸球増多など

稀な副作用

汎血球減少

精神神経症状

アナフィラキシー

呼吸困難

中毒性表皮壊死融解症など

ゾビラックスの注意事項

慎重投与

次の人は、服用に注意する必要があります。

• ゾビラックスに対し過敏症の既往歴のある方
• 腎障害の治療中の方や腎機能低下の方
• 幼児、小児、高齢者の方（65歳以上）
• 免疫系疾患のある方

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• ゾビラックスに含まれる成分に対して過敏な反応を経験したことがある方
• 妊娠中の方
• 授乳中の方

併用注意薬

次の薬と合わせての服用には注意が必要です。

• プロベネシド
• シメチジン
• ミコフェノール酸モフェチル
• テオフィリン

ゾビラックスの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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