デュタストロン+ミノクソール（各90錠）

デュタストロン+ミノクソールセットについて

原因物質抑制と血行促進を同時に実現！二つの作用を試せるAGA改善セット

• 異なる二つのアプローチでAGAを効率よく改善できるセット商品です
• フィナステリドよりも高い増毛効果が臨床試験で実証されています
• 内服型ミノキシジルで頭皮の血行を促し、ヘアサイクルを整えます

デュタストロン及びミノクソールは、インドの製薬会社であるエプシロン社が製造・販売しているAGA治療薬です。デュタストロンはザガーロの、ミノクソールはロニテンのジェネリック薬になります。
デュタストロンとミノクソールはいずれもAGA治療薬ですが、その作用機序は全く異なっており、二つの違ったアプローチでより効果的な薄毛の改善が可能です。
ミノキシジル外用薬との併用も可能で、従来のAGA治療薬で十分な改善効果が得られなかった方にもおすすめできます。

※ミノクソールにつきまして、コーティング材の厚さが変更されたため、2022年12月以降の商品から錠剤のサイズが変更されています。

デュタストロン+ミノクソールセットの特徴

デュタストロンとミノクソールの一番の特徴は、異なるアプローチでAGAの改善を図るための最適なセットであるという点です。

デュタストロンの有効成分であるデュタステリドは、5αリダクターゼ阻害剤に分類されます。その作用機序はDHT（ジヒドロテストステロン）の生成を抑制するというもので、AGAの原因を断つという仕組みになっています。

一方ミノクソールの有効成分であるミノキシジルは、血管拡張作用を持つ成分です。血流を促すことで、健康な髪を生み出すために必要な酸素と栄養分を毛母細胞へと行き渡らせます。
つまり、発毛・育毛しやすい頭皮環境に整えてAGAを改善するというアプローチです。

5αリダクターゼの活性の高さや頭皮環境には個人差があり、その差によってAGA治療薬の効果が表れやすいかどうかも変わってきます。デュタストロンとミノクソールを同時に服用することで、様々な体質の方のAGAを改善することが可能です。

デュタストロンの有効成分は従来の内服型AGA治療薬より高い効果が得られます

デュタストロンの有効成分であるデュタステリドは、プロペシアに代表される従来のAGA治療薬に含まれるフィナステリドと比べ、約1.6倍の増毛効果があるということが臨床試験によって明らかになっています。
これには、有効成分が作用する5αリダクターゼという酵素の種類が関係しています。

男性ホルモンと結びつき、AGAの原因物質となるDHT（ジヒドロテストステロン）を生成する酵素が5αリダクターゼです。
実は5αリダクターゼには、Ⅰ型とⅡ型の二つのタイプがあります。Ⅰ型5αリダクターゼは脂性肌の人に多く主に皮脂腺に存在し、Ⅱ型5αリダクターゼは体毛が濃い体質の人に多く主に毛乳頭に存在します。

Ⅱ型5αリダクターゼにしか反応しないフィナステリドに対して、デュタステリドはⅠ型とⅡ型両方の5αリダクターゼに対して作用します。そのため、過剰な皮脂分泌が脱毛の大きな要因になっているタイプの方にも効果的です。

デュタストロンは、これまでフィナステリドを有効成分とするAGA治療薬で改善効果が得られなかった方にもおすすめできます。

内服型のミノキシジルで効果的に発毛・育毛ができます

ミノクソールは、ミノキシジルの内服薬です。元々は降圧剤として開発されましたが、その発毛・育毛効果により現在はAGAの治療薬としても広く利用されています。

ミノキシジルには頭皮に直接塗る外用薬のタイプもありますが、体内への浸透率で言うとやはり内服する場合よりも数値は低くなります。ミノクソールは、内服することでより確実にミノキシジルを吸収することができるのです。

一つ注意点として、ミノキシジルの降圧作用によって排泄機能や心肺機能に影響が出る可能性があります。そのためミノクソールを服用中は半年に一回程度、心電図検査や利尿検査、血液及び血圧の検査を受けると良いでしょう。

デュタストロン+ミノクソールセットの効果

効果・効能

男性型脱毛症（AGA）の改善

デュタストロンとミノクソールは、いずれも男性型脱毛症（AGA）の治療薬です。
AGAは主に30～50代の男性に見られる進行性の脱毛症で、前頭部の生え際や頭頂部に多く発症します。

デュタストロンとミノクソールはAGAによる薄毛の進行を抑え、成長期から退行期、休止期を繰り返すヘアサイクルを正常な状態に整えてくれます。
このヘアサイクルの正常化により、成長しきる前に脱毛してしまうのを防ぎ、健康で強い髪がしっかりと育つのです。

ただし、デュタストロンとミノクソールは円形脱毛症や甲状腺疾患などによる疾病起因の脱毛症には効果がありません。
自身の脱毛の原因をしっかりと理解した上で服用するようにしてください。

デュタストロン+ミノクソールセットの服用方法

デュタストロンの飲み方

1回の用量

デュタストロン1/5錠～（デュタステリドとして0.1mg～） 、ミノクソール1錠（ミノキシジルとして5mg）

1日の服用回数

1回

服用のタイミング

毎日決まった時間に服用

服用する感覚

24時間

服用するタイミングについて

デュタストロン及びミノクソールは、1日1回食前または食後にたっぷりの水かぬるま湯で服用してください。
服用時間は特に問いませんが、なるべく毎日決まった時間に服用するようにしましょう。万一飲み忘れた場合は気付いた時点で服用し、2回分を一度に飲むことは絶対にやめてください。

デュタストロンについては1/5錠（デュタステリドとして0.1mg）から服用を開始し、症状に応じて1錠（デュタステリドとして0.5mg）まで用量を増量することが可能です。

早い人で服用して3ケ月ほどで効果が実感できますが、通常は6ケ月間の継続服用が推奨されています。
6ケ月以降もAGAの改善効果を持続するために継続的な服用がおすすめですが、定期的に症状の経過を観察し、服用の継続が必要かどうか検討するようにしましょう。
万一6ケ月以上服用を継続してもAGAの改善が見られない場合は、服用を中止してください。

ミノクソールについては、1回1錠（ミノキシジルとして5mg）の服用が規定されていますが、動悸などの副作用症状が感じられた場合は容量を減量することができます。
またミノクソールの血管拡張作用を増強する恐れがあるため、ミノクソールの服用中は飲酒を控えるようにしましょう。

デュタストロン+ミノクソールセットの有効成分について

デュタステリドとミノキシジルが異なる作用機序で確実にAGAを改善

デュタストロンの有効成分であるデュタステリドは5αリダクターゼ阻害剤と呼ばれるものです。
デュタステリドは、体内の男性ホルモンが5αリダクターゼという酵素と結合し、DHT（ジヒドロテストステロン）になるのを阻害する作用を持っています。AGAの原因物質であるDHTの生成が抑えられることによって脱毛を防ぎ正常なヘアサイクルへと整えてくれます。

一方ミノクソールに含まれるミノキシジルは、血管拡張作用を持つ有効成分です。ミノキシジルが頭皮の毛細血管を拡げ血流を促進することで、発毛や育毛に必要な酸素と栄養分が髪を生み出す毛母細胞にしっかり届けられます。
このように、デュタステリドとミノキシジルは発毛・育毛に働きかけるアプローチがそれぞれ異なります。原因物質の抑制と血流促進という二つの作用で、より効果的なAGAの改善が可能です。

デュタストロン+ミノクソールセットの副作用

主な副作用

頭痛、動悸、勃起不全、性欲減退、精液量減少など

軽微な副作用症状として見られる頭痛は、主にミノクソールの血管拡張作用によるもので、勃起不全をはじめとする生殖器系の症状は、デュタストロンの5αリダクターゼ阻害作用によるものです。
時間の経過とともにおさまっていくことがほとんどですが、万一長時間症状が続く場合や悪化する場合は両剤の服用を中止し医師か薬剤師にご相談ください。

稀な副作用

肝機能不全、多毛症など

ごく稀ですが、デュタストロンの服用によってAST（GOT）、ALT（GPT）、ビリルビンの上昇などを伴った肝機能障害が起こる場合があります。デュタスロトン服用中は慎重に経過を観察し、万一異常が感じられた際は速やかに医師の診察を受けるようにしましょう。
またこちらも起こる確率としては稀ですが、ミノクソールの服用で体毛が濃くなるなどの症状が表れることもあります。

デュタストロン+ミノクソールセットの注意事項

慎重投与

• 肝機能障害がある人

服用してはいけない人

• デュタステリドまたはミノキシジルに過敏症の既往歴がある人
• 重度の肝機能障害がある人
• 前立腺がんの人
• 18歳未満の人
• 女性
• 65歳以上の高齢者

併用禁忌薬

• ED治療薬（シルデナフィル、バルデナフィル、タダラフィルなど）
• スマトリプタン
• イブプロフェン

デュタストロン+ミノクソール（各90錠）の口コミ

（2）

• 

   男性 39

  2021-09-03

  デュタステリドはフィナステリドよりも効果が見込めるということなので楽しみです。
• 

   男性 39

  2021-07-21

  3か月分でこの金額はめっちゃ助かります。1か月3000円でAGA治療ができるとは思っていませんでした。