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リスコンについて
- セロトニン・ドーパミン拮抗薬(SDA)で統合失調症の症状を改善する抗精神病薬です
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- リスパダールのジェネリック医薬品です
- セロトニン・ドーパミン拮抗薬(SDA)で統合失調症の症状などを改善します
- 小児期自閉スペクトラム症に伴う易刺激性でお悩みの方も使えます
リスコンは、コンサンファーマ社が開発した非定型抗精神病薬で、リスパダールのジェネリック医薬品です。脳内神経伝達物質の乱れやストレスが原因で引き起こすとされている、統合失調症に効果を発揮します。
統合失調症は、精神機能のネットワークが低下することにより、思考・感情・行動を目的に沿ってまとめる統合力が、長期にわたってうまく機能しなくなるといった精神障害の一つです。症状は、陽性症状・陰性症状・認知機能障害の3つのタイプに分類されます。
そのような統合失調症の症状が現れると、ドーパミンが通常よりも過剰に働きますが、リスコンはこの過剰に働くドーパミンの活動を抑制し、気分を安定させます。
また、小児期の自閉スペクトラム症の症状である、攻撃的・かんしゃく・自傷行為などといった易刺激性にも効果を発揮します。
リスコンの特徴

リスコンは、日本国内で承認されているリスパダールと同じ有効成分であるリスペリドンを含有している、抗精神病薬です。
統合失調症は、幻聴・幻視・幻嗅・思考障害が出現する陽性反応、感情の平板化・思考の乏しさ・意欲低下・自閉(社会的引きこもり)が出現する陰性反応、記憶力の低下・集中力の低下・判断力の低下が現れる認知機能障害の3タイプに分類されます。
リスコンは、セロトニン・ドーパミン拮抗薬(SDA)と呼ばれる医薬品であり、この陽性反応と陰性反応の2つの症状に対して、ドーパミンとセロトニンの働きを調節しながら改善します。また、小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性にも効果があります。
リスパダールと同じ有効成分のリスペリドンを含有しています

リスコンは、日本国内で承認されている抗不安薬リスパダールのジェネリックです。リスパダールと同じ有効成分である、リスペリドンを含有しています。
リスペリドンは、脳の中の感情をコントロールする部分に働いて、神経に興奮を伝達する物質が特定の部位へ結びつくのを遮ります。それによって興奮や幻覚・妄想を抑えられ、意欲の低下などの症状を改善しながら、気分を安定させます。
さらに病気によって脳がうまく働かなくなり、言葉や行動が一時的に混乱して、興奮や怒りっぽくなる状態を抑える働きがあるのが特徴です。
リスコンは、インドのムンバイに本社を置く製薬会社であるコンサンファーマ社によって開発されました。年齢や症状に合わせて適宜増減できますが、副作用にも注意が必要してください。
小児期自閉スペクトラム症に伴う易刺激性にも効果を発揮します
かつて広汎性発達障害と呼ばれていた障害でもある、自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害)。この障害のある子どもは、ささいなことで攻撃的になる・かんしゃくを起こしやすい・自傷行為をするといった症状が見られます。
知的能力に障害のある子どもであれば、壁に頭を打ち付けたり、皮膚をむしったり、自分自身を噛むなど、周囲の予期しないような行動をする場合がありますが、リスコンは、このような自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の改善にも期待ができるとされている医薬品です。
リスコンの効果
- 効果・効能
- 抑うつ
- 統合失調症
- 落ち着かない精神状態の安定
- 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性
リスコンは、心の不具合を調整し、気持ちをおだやかにするお薬です。統合失調症などの、心の病気の治療に用います。
1回に0.25~12mgを1日2回服用し、年齢や症状によって適宜増減が可能です。
リスコンの服用方法
- 1回の用量
- 0.25~12mg(「リスペリドン」として1回1mg)
- 1日の服用回数
- 2回まで
- 服用上限
- 12mg
アルコールやコーヒー、ジュースなどではなく、水かぬるま湯で服用してください。
また、服用量は年齢・症状により適宜増減します。
統合失調症の場合
統合失調症の場合、通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回から始め、徐々に増量します。維持量は通常1日2〜6mgを原則とし、1日2回に分けて服用します。1日の服用上限は12mgですので注意しましょう。
小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の場合
体重15kg以上20kg未満の患者には、通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgから始め、4日目からは1日0.5mgを1日2回に分けて服用します。
増量する場合は、1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量してください。1日の服用上限は1mgですので注意しましょう。
服用時の注意点
リスコンは、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあります。そのため、リスコンとパリペリドンを含有する経口製剤との併用は避けましょう。
また、小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性に本剤を使用する場合は、原則として5歳以上18歳未満の患者に使用してください。
リスコンを服用することによって、副作用として、眠気や注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがあります。服用後は、自動車の運転など危険を伴う機械の操作はしないようにしましょう。
リスコンの有効成分について
有効成分であるリスペリドンが情報伝達の不調を改善します
リスコンの有効成分であるリスペリドンは、ドーパミンとセロトニンに作用して、その働きをブロックすることで効果を発揮。このためリスコンは、セロトニン・ドーパミン拮抗薬(SDA)と呼ばれています。
また、過剰なドーパミンをブロックするので、幻聴や妄想の改善が期待できます。さらに、ドーパミンを抑制することによって副作用の緩和もされています。
リスペリドンには、気分の安定にも効果が期待できます。そのため、双極性障害(躁うつ病)やうつ病・うつ状態の治療薬としても使われることがあるのです。