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ロキソニンについて
- すぐれた効き目!市販薬としても販売されている解熱鎮痛剤
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- 多くの医療機関で処方され市販薬としても販売されています
- ロキソプロフェンナトリウム水和物が痛みの原因を抑えます
- 生理痛でお悩みの女性にもおすすめです
ロキソニンは、痛みや発熱を緩和させるために使われる解熱鎮痛剤です。これまで多くの医療機関で処方されており、2011年からは市販薬としても国内で販売されています。有効成分は、鎮痛成分であるロキソプロフェンナトリウム水和物で、血中への移行が早いことが特徴。これにより、すみやかな効果の現れが期待できます。
頭痛の原因にはシクロオキシゲナーという酵素が関係しているとされていますが、ロキソプロフェンナトリウム水和物には、このシクロオキシゲナーの作用を阻害する働きがあります。また、ロキソニンは頭痛だけでなく、関節リウマチや腰痛症などの消炎や鎮痛などにも高い効果を発揮します。
ロキソニンの特徴

ロキソニンは各症状の炎症をしずめ、腫れや発赤、痛みなどを抑制する薬です。合成酵素であるシクロオキシゲナーゼを阻害し、プロスタグランジンの生合成を抑制します。
ロキソニンの仲間である薬は、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)と呼ばれ、さまざまな痛みに幅広く活用されています。そのなかでもロキソニンは、安全性が高く効き目もすぐれているため、メジャーに使われている薬です。また、ロキソニンには解熱効果もありますが、あくまで対症療法薬ですので熱や痛みの原因そのものを治すことはできません。
多くの医療機関で処方され市販薬としても販売されています

ロキソニンの主成分であるロキソプロフェンナトリウム水和物は、1986年に誕生しています。その後、医療用医薬品として使用されるようになってから30年もの歴史がある薬です。販売後の安全性再評価などを経て一般用医薬品として販売されるようになり、2011年から一般発売が始まりました。
ロキソプロフェンナトリウム水和物は、目的にあわせてさまざまな成分が配合され、複数の種類の市販薬が販売されています。高い実用性やすぐれた安全性で、比較的使用しやすい薬です。
ロキソプロフェンナトリウム水和物が痛みの原因を抑えます
例えば、頭痛には、5人に1人が悩んでいるといわれている日本人でポピュラーな頭痛の「緊張型頭痛」や拍動性の痛みが頭部の片側に生じる「片頭痛」などさまざまな種類がありますが、このような頭痛は、いずれもシクロオキシゲナーゼという酵素が関係しているとされています。
シクロオキシゲナーゼは体組織に刺激が加わった際に生成される酵素で、プロスタグランジンと呼ばれる物質を作り出す働きがあります。プロスタグランジンは、血管を拡張させるうえ痛みを敏感に伝える作用を持つ物質で、さらに頭部の血管を拡張させて周りの神経や筋肉を圧迫、炎症を引き起こして痛みを発現させます。
ロキソニンの有効成分であるロキソプロフェンナトリウム水和物は、シクロオキシゲナーゼの働きを阻害する作用を持ちます。これによりプロスタグランジンの生成量を減らし、鎮痛の効果を発揮するという仕組みです。
ロキソニンの効果
- 効果・効能
- 頭痛・生理痛・歯痛などの緩和
- 関節リウマチ、腰痛症などの消炎・鎮痛
ロキソニンは、炎症や発熱を引き起こすプロスタグランジンの合成酵素であるシクロオキシゲナーゼを阻害し、プロスタグランジンの生合成を抑制して炎症や痛みなどの症状を鎮める薬です。風邪による喉の痛みや発熱にも用いられます。体内に入ってから活性化し効果を発揮するのも特徴です。
また、負担がまったくないわけではありませんが比較的胃にやさしく、すばやい効き目を期待できる薬でもあります。鎮痛効果が強く、比較的胃への負担が少ないうえ早く効くので、幅広い方に使いやすい薬です。
ロキソニンの服用方法
- 1回の用量
- 1錠もしくは1/2錠など(「ロキソプロフェンナトリウム水和物」として60mg)
- 1日の服用回数
- 原則として2回まで(1日最大180mg)
- 服用間隔
- 4時間以上
服用に適さないケース
ロキソニンは、胃腸・腎臓・肝臓の悪い方、そのほか持病がある方は服用前に医師に相談するようにしてください。また、鎮痛剤や解熱剤で喘息を起こした経験がある方(アスピリン喘息)は服用してはいけません。
また、妊娠中の服用もできるだけ控えることがおすすめですが、やむを得ず必要な場合には、必要最小限の範囲で用います。妊娠末期の長期にわたる連続した服用は避けるようにしましょう。
ロキソニンの有効成分について
ロキソプロフェンナトリウム水和物が鎮痛効果を発揮します
ロキソニンの有効成分であるロキソプロフェンナトリウム水和物は、整形外科や歯科など、鎮痛効果が求められる診療科でよく使われる成分です。特に痛みを緩和する作用が強いほか、抗炎症作用や解熱作用も主な働きです。
ロキソプロフェンナトリウム水和物は、胃に入った段階では痛み止めとしての効果を持たない「プロドラッグ」と言われるタイプの薬であり、服用してから血液中に吸収され、肝臓で代謝を受けて活性体に変化して初めて薬としての効果を発揮します。そのため、ほかの痛み止めと比較して胃への負担が少ないことが特徴です。
さらに、吸収されて血液中に入った薬剤の広がりは非常に速いため、効果が出現するまでの時間も比較的スピーディーであるといった魅力もあります。