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B型肝炎セルフテストキットについて
- 20分で5つの抗原・抗体反応が分かる!自宅で簡単にできるB型肝炎検査キット
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- 誰でも簡単に採血による検査ができ、20分で結果が分かります
- 検査から結果の確認まで自宅で完結し、プライバシーが守られます
- 5項目の抗原・抗体検査により、詳細な結果を得ることが可能です
B型肝炎セルフテストキットは、中国のBoson Biotech社が製造するB型肝炎の検査キットです。
Boson Biotech社は1999年の創業以来、体外診断キットメーカーのパイオニアとして世界中の医療機関や一般市場向けに製品を製造・開発し続けています。
Boson Biotech社のB型肝炎セルフテストキットは誰でも自宅で簡単に検査が可能で、使いやすく高性能の検査キットです。
B型肝炎セルフテストキットの特徴
B型肝炎セルフテストキットの一番の特徴は、採血を伴うB型肝炎の検査を自宅で簡単に行うことができ、しかも短時間で結果まで分かるという点です。
B型肝炎の検査は、自己診断キットを医療機関から処方してもらうことができません。感染の有無を調べるためには、医療機関を受診するか、自宅で検体を採取し専門の検査機関に送る必要があります。しかしいずれの検査方法でも数千円の費用がかかり、検査結果が出るまでに通常数日から一週間程度の時間がかかります。
Boson Biotech社のB型肝炎セルフテストキットは、付属の採血針を使うことで誰でも簡単に採血、検査することが可能です。この採血針は1回使い捨てタイプであるため、非常に衛生的です。
またテストキットは1セットあたり1000円前後から購入することができ、検査にかかるコストを抑えることができます。さらに検査後20分で検査結果が分かるスピード感も大きなメリットです。
Boson Biotech社のB型肝炎セルフテストキットは、医療機関を受診する前に感染可能性の有無を把握しておきたいという方にもおすすめの自己診断キットになります。
他人に知られることなくB型肝炎の検査を行うことができます
Boson Biotech社のB型肝炎セルフテストキットは、検査から結果確認まで全ての工程が自宅で完結し、他人にその結果を知られる心配がありません。
B型肝炎はウイルス性の肝炎であり、世界の約4億人、日本国内でも100万人以上が感染しているとされています。ウイルス性であるという特徴から、人から人へ血液や体液を介して感染するリスクがあり、感染の有無をできるだけ早期に把握しておくことが非常に重要です。
B型肝炎セルフテストキットを使えば医療機関や検査機関を通す必要がなく、自分だけが検査結果を確認できます。ウイルスに感染している、または感染の可能性があることを他人に知られたくない場合でも安心して検査することができ、感染の早期発見につながります。
5項目にわたる検査で、細かくHBV抗原・抗体の有無が調べられます
B型肝炎セルフテストキットでは、HBs抗原・HBs抗体・HBe抗原・HBe抗体・HBc抗体という全部で5つのB型肝炎ウイルスの抗原・抗体反応をテストすることが可能です。
HBs抗原は、B型肝炎ウイルスの外殻部分を構成するタンパク質のうちの一つです。これが陽性反応を示すことにより、現在B型肝炎ウイルスに感染しているということが分かります。
HBs抗体は、HBs抗原に対する抗体です。つまり、過去にB型肝炎ウイルスに感染したことがあるがすでにウイルス自体は体内に存在しないという場合、またはB型肝炎のワクチンを接種した場合に陽性反応を示します。HBs抗体が陽性なら、B型肝炎ウイルスの感染を防ぐことができ、免疫を獲得している状態だと言えます。
HBe抗原は、B型肝炎ウイルスが体内で増殖する時に作られるタンパク質です。これが陽性反応を示すと、現在B型肝炎ウイルスに感染しており、なおかつウイルスが増殖中で強い感染力を持っているということが分かります。
HBe抗体は、HBe抗原に対する抗体です。HBe抗体陽性ならB型肝炎ウイルスの増殖は収束に向かっている状態で感染力はほとんどありませんが、ウイルスの感染を防御する働きは持っていません。
HBc抗体はB型肝炎ウイルス感染初期に現れ、その後ほぼ一生を通じて血中に存在し続ける抗体です。HBc抗体陽性なら、現在進行形でB型肝炎ウイルスに感染しているか、過去にB型肝炎ウイルスに感染したことを示します。
確定診断を下すためには、これら5項目の陽性または陰性の結果の組み合わせを総合的に判断することが必要です。一つでも陽性反応が出た場合はもちろん、全て陰性反応であった場合も検査後はすみやかに医師の診察を受けるようにしましょう。
B型肝炎セルフテストキットの使用方法
- 検査時間
- 20分
- 陽性の表示
- HBsAgの項目は、「C」と「T」両方にラインが出る
B型肝炎ウイルスに感染していることを示します。
HBsAbの項目は、「C」と「T」両方にラインが出る
過去にB型肝炎ウイルスへの感染があったことを示します。
HBeAgの項目は、「C」と「T」両方にラインが出る
B型肝炎ウイルスに感染していることを示し、かつ高い感染力を持っています。
HBeAbの項目は、「C」のみラインが出る
B型肝炎ウイルスに感染していることを示していますが、感染力は低いかほとんどない状態です。
HBcAbの項目は、「C」のみラインが出る
過去にB型肝炎ウイルスへの感染があったことを示し、B型急性肝炎かB型慢性肝炎の可能性が示唆されます。 - 陰性の表示
- HBsAg、HBsAb、HBeAgの項目は、「C」のみラインが出る
HBeAb、HBcAbの項目は、「C」と「T」両方にラインが出る - 検査失敗の表示
- 「C」にも「T」にもラインが出ない、または「T」のみラインが出る
B型肝炎セルフテストキットの内容品は、B型肝炎テストカード、アルコールパッド、ランセット、スポイト、検査液、使用説明書の6つです。
ランセットとは、採血用の使い捨て針になります。指に押し当ててボタンを押すと針が飛び出し、指にごく小さな穴をあけることで採血を可能にします。保護カバー付きで一回使い捨ての安全な採血器具です。
まず、採血を行う前に石けんで手をきれいに洗ってください。アルコールパッドを取り出して、指先や指の周り、指と指の間までていねいに拭き取り消毒しましょう。
次に、ボタンを押さないように注意しながらランセットのカバーを外します。カバーを外すと針の保護カバー(突起部)がつまめるようになるので、ボタンを押さないように注意しながら保護カバーを指でつまみ360度ひねって回転させ本体から引き抜きます。ランセットは1回使い切りであり、一度針が飛び出すと再使用できなくなってしまうため、くれぐれもご注意ください。
保護カバーを外した方の先端を指の腹にしっかりと密着させボタンを押すと、瞬時に針が飛び出し出血します。このランセットの針は約1.3mmしか飛び出しません。そのため採血の際は指の腹に跡が残るくらい強く押し当てると良いでしょう。
出血していることが確認できたら、スポイトで血液を1~2滴吸い取ります。検体となる血液量があまりに少ないと、正しい検査結果が得られません。ランセットによる出血はごく微量であるため、指で血液を押し出しながらしっかりと吸い取るようにしましょう。
テストカードの「S」の部分に1~2滴ずつ血液を垂らしていきます。その後、「S」部分に垂らした血液の上から検査液を入れてください。本品は、5種類の抗原・抗体検査によってB型肝炎による感染の有無を検査します。一項目ずつなるべく速やかに、採血と検査液の注入を繰り返すようにしましょう。
テストカードを水平な場所に置き、20分後に検査結果が現れます。
使用に際しての注意事項
4℃~30℃の涼しい場所で保管し、冷凍させないでください。また、湿気に弱いため開封後はすぐに使用するようにしましょう。
使用期限はパッケージに記載されています。使用期限を超えての検査は行わないでください。
検査後30分以上経過すると、正しい結果が得られません。必ず検査の20分後に結果を確認するようにしてください。
このテストは簡易式であり、5項目からなるB型肝炎ウイルスの抗原・抗体検査です。そのため検査結果は項目ごとの陽性・陰性の組み合わせによって多数あります。本品を用いての検査結果をもとに、必ず医療機関を受診するようにしましょう。
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について