ジスロマック

ジスロマックの商品詳細

商品名

ジスロマック

内容量

1箱あたり6錠

成分量

250mg

有効成分

アジスロマイシン

効果・効能

クラミジアなど各種感染症の改善

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

ファイザー

ジスロマックは、世界最大規模の製薬会社ファイザー社が製造している抗生物質です。マクロライド系抗生物質に分類されます。他のお薬は何度も服用しなければいけませんが、ジスロマックは1回のみの服用で10日間も持続してくれるので、非常に使用しやすいお薬です。有効性が非常に高く、クラミジアの改善率は90％以上というデータもあります。クラミジア治療においては第一選択薬といえるでしょう。ファイザー社は世界で最も大きな新薬メーカーのひとつとして有名ですので、安全性に関しても心配することなく使用できます。

※発送時期によりパッケージが異なる場合があります。

ジスロマックの特徴

ジスロマックなら、たった1回の服薬でクラミジア治療を効率よく完結できます

• 有効成分アジスロマイシンが効率よくクラミジアを除菌します
• たった1回服用するだけで効果は10日間も持続します
• 大手製薬会社ファイザー社の先発品なので安心して服用できます

効果・効能

適応菌種:アジスロマイシンに感性のブドウ球菌/レンサ球菌/肺炎球菌/淋菌/クラミジア/マイコプラズマなど

適応症：深在性皮膚感染症/リンパ管・リンパ節炎/咽頭・喉頭炎/扁桃炎/急性気管支炎/肺炎/肺膿瘍/慢性呼吸器病変の二次感染/尿道炎/子宮頚管炎/骨盤内炎症性疾患/副鼻腔炎/歯周組織炎/歯冠周囲炎/顎炎

ジスロマックの有効成分であるアジスロマイシンは、マクロライド系に分類される抗生物質のひとつで、様々な菌に有効なお薬です。風邪などのウイルスには効果はありませんが、「細菌」による感染症には有効です。細菌には、クラミジア、マイコプラズマといった種類が含まれ、クラミジア感染症でお悩みの方にはおススメのお薬です。1回の服用でクラミジアによる炎症反応を抑え、細菌の増殖を防ぎます。他のお薬と比べて飲み合わせが悪いお薬は少ないのですが、ワーファリンやシクロスポリン、一部の胃腸薬等併用すると作用が強まるものや吸収が悪くなるものもあります。心配な方は獅子や薬剤師にご相談ください。

ジスロマックについて

ジスロマックは、クラミジア感染症の改善に効果のあるお薬です。その特徴は、確実な改善効果と利便性にあります。ジスロマックの有効成分はアジスロマイシンで、マクロライド系抗生物質に分類されるお薬です。クラミジア菌による尿道炎・子宮頚管炎の患者さんにジスロマック1000mgを投与したところ、90.7％の方で改善が報告されました。

また、ジスロマックは1回服用すると10日間効果が持続します。つまり、クラミジア治療においてはお薬の服用は1回で良いのです。クラミジア治療の第一選択薬として使用されるのも納得の使いやすさと言えるでしょう。

ジスロマック服用で90％のクラミジア改善が認められました

ジスロマックはクラミジア治療の第一選択薬として使用されるお薬です。有効成分としてアジスロマイシンを含有しています。

アジスロマイシンは、病原菌が増殖するのを防ぐことで殺菌効果を発揮します。クラミジア細菌は3～4日のサイクルで細胞分裂し増殖するという特徴がありますが、ジスロマックを服用していると10日間の間殺菌効果が持続しますので、クラミジア菌が増えようとするタイミングで効果的に殺菌することができるのです。他のお薬は、菌が増殖するタイミング（つまり菌の増殖抑制を必要とするタイミング）で飲み忘れてしまうと効果が無くなってしまいます。ジスロマックは飲み忘れの心配がないことも大きなメリットのひとつです。

アジスロマイシンはクラミジアの他に深在性皮膚感染症、リンパ節炎、咽頭炎、扁桃炎、副鼻腔炎等に使用されることもありますが、用法用量が異なる場合がありますのでご注意ください。

ジスロマックはたった1回の服用でクラミジアを改善します

クラミジア治療において、ジスロマックは非常に使いやすいお薬です。優れた効果もさることながら、服用回数が1回で済むというメリットが大きいでしょう。服薬コンプライアンスについて調査したデータによると、1日3回毎食後に服用しなければいけないお薬を3日間忘れずに服用できる人の割合は約半分といわれています。抗生物質は飲み忘れると効果が期待できませんから、ジスロマックのように1回だけであれば飲み忘れる心配がないのでしっかりと治療ができますね。ジスロマックの有効成分であるアジスロマイシンは組織内の半減期がとても長く、1回の服用で10日間もの間殺菌効果が持続します。

クラミジアの場合には1回あたり1000mgの用量が必要ですので、250mg錠であれば4錠、500mg錠であれば2錠を過不足のないように服用ください。

有効成分アジスロマイシンがクラミジア菌の増殖を防ぎます

ジスロマックに含まれる有効成分はアジスロマイシンです。アジスロマイシンは、細菌細胞の蛋白合成を阻害することにより、抗菌作用を示します。言い換えると、細菌の増殖を防いで炎症を抑え、クラミジアをはじめとした感染症を改善してくれるということです。

長時間体内に留まる特徴があり、血中濃度よりも10～100倍の組織・細胞内濃度を得ることができるので半減期が非常に長い物質です。他の抗生物質では一緒に服用してはいけないお薬も多いのですが、アジスロマイシンではほとんど心配ありません。抗菌スペクトルが広く、様々な菌に対応しており色々な疾患に使われています。

ジスロマックの服用方法

1回の用量

4錠もしくは2錠（「アジスロマイシン」として1000mg）

1日の服用回数

1回まで

服用する期間

1日

たった1回の服用でしっかりとクラミジア治療ができる安心のお薬

ジスロマックをクラミジア治療に用いる場合、1回1000mgを1度だけ投与します。水またはぬるま湯で服用してください。アルコールやコーヒーなど刺激物と一緒に摂取することは避けましょう。お薬の吸収が悪くなる可能性があります。食事の影響はほとんど受けませんので、食前でも食後でも構いません。胃腸の不快感が現れた場合には使用を中止し、症状が治まらない場合は医師の診察を受けてください。ジスロマックをクラミジア治療に用いる場合、1回1000mgを1度だけ投与します。水またはぬるま湯で服用してください。アルコールやコーヒーなど刺激物と一緒に摂取することは避けましょう。お薬の吸収が悪くなる可能性があります。食事の影響はほとんど受けませんので、食前でも食後でも構いません。胃腸の不快感が現れた場合には使用を中止し、症状が治まらない場合は医師の診察を受けてください。

ジスロマックの副作用

主な副作用

• 下痢
• 好酸球数増加
• 白血球数減少
• 嘔吐
• 悪心
• じんましん
• アトピー性皮膚炎の悪化
• 便秘など

稀な副作用

• アナフィラキシーショック
• 呼吸困難
• 中毒性表皮壊死融解症など

ジスロマックの注意事項

慎重投与

次の人は、服用に注意する必要があります。

• 他のマクロライド系又はケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある方
• 高度肝機能障害の治療中の方や高度肝機能障害の高齢者（65 歳以上）
• 心疾患のある方
• QT延長のある方

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• ジスロマックに含まれる成分に対して過敏な反応を経験したことがある方
• 妊娠中の方
• 授乳中の方

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• 制酸剤（水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム）
• 抗凝固薬（ワーファリン）
• 免疫抑制剤
• エイズ治療薬
• 強心剤

ジスロマックの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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