アジダームクリーム

アジダームクリームの商品詳細

商品名

アジダームクリーム

内容量

1本あたり15g

成分量

20%

有効成分

アゼライン酸

効果・効能

大人ニキビ、思春期ニキビの治療およびニキビ跡の改善

形状・剤形

軟膏、クリームタイプ

対象性別

男女兼用

製薬会社

マイクロラボ（Micro Labs Limited）

アジダームクリームは有効成分としてアゼライン酸を20%含有したマイクロラボが販売しているニキビ治療薬です。

この商品はニキビ治療薬として用いられているスキノレンクリームのジェネリック医薬品となっています。

有効成分であるアゼライン酸はニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌する作用と皮脂の分泌抑制作用があり、これらの作用によりニキビの発生を抑制することができます。

また、色素沈着効果もあるため、ニキビ跡ができにくくなる効果もあります。

これらの作用により、ニキビ発生後に使用することでその悪化を防ぐことができ、常用することによりニキビの発生を防止することができます。

※発送時期によりパッケージが異なります。

アジダームクリームの特徴

アゼライン酸を有効成分とした低刺激なニキビ治療薬

• 皮脂抑制とアクネ菌殺菌によりニキビを治療します
• 美白効果によりニキビ跡の改善をします
• ジェネリック医薬品のため、経済的です

効果・効能

アゼライン酸の作用により大人ニキビ、思春期ニキビの治療およびニキビ跡を改善するための美白効果が期待できます

アジダームクリームには余分な皮脂の分泌の防止、ニキビの原因となるアクネ菌の殺菌効果、毛穴の詰まりの解消等の効果があります。これらの効果により顔にできる軽度から中度の赤ニキビおよび白ニキビを治療することができます。さらに、ニキビの治療効果だけでなくメラニンを形成する酵素を阻害することによりシミを改善する美白効果もあり、ニキビ跡の改善にも効果的です。

毎日使用し、4週間が経過する頃にはニキビの減少が実感できるようになり、継続期間が長いほど良好な治療効果が得られあます。使用してすぐに効果がある薬ではないため、焦らずじっくり様子を見るようにしてください。

アジダームクリームについて

主成分であるアゼライン酸は天然酵母などにも含まれている成分でコウジ酸と似た働きをします。肌に塗ると余分な皮脂の分泌を抑える作用により毛穴のつまりを改善してくれます。天然酵母などにも含まれている成分のため安全性が高いため安心して使用できます。

製造しているマイクロラボ社はインドに設立された製薬会社です。現在、インド国内において急速的に業績を上げている会社でアジア、アメリカ、欧州など様々な地域で医療品製造を担っています。

肌に優しく低刺激ですが高い効果が認められています

アジダームクリームに配合されているアゼライン酸は天然由来の成分のなので肌に優しく刺激が少ないという利点があります。

ニキビ治療に効果的とされているのは皮脂が凝固した角栓を取り除くピーリング作用ですが、一般的なニキビ治療薬はピーリング作用が強く、一時的に肌に負担をかけてしまいます。アジダームクリームに配合されているアゼライン酸は余分な皮脂の分泌を防ぐ、ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌する、ニキビのもとになる毛穴のつまりを解消する等の作用があるため、低用量でもニキビを治療する効果を発揮し、肌にかかる負担を可能な限り軽減することを実現しています。

アジダームクリームのニキビに対する治療効果は有効成分のアゼライン酸の臨床試験で証明されています。臨床試験では12週間のアゼライン酸の使用で白ニキビ(非炎症性皮疹)では約60%の減少、赤ニキビ(炎症性皮疹)では約70%の減少したという結果が得られています。

スキノレンクリームのジェネリック医薬品

アジダームクリームはスキノレンクリームという先発薬のジェネリック医薬品になります。スキノレンクリームにはニキビを治療するだけでなく、メラニン抑制による美白効果によりニキビ跡やシミ・そばかす等の皮膚の黒ずみを白く戻すことから、海外では現在でも最もスタンダードな皮膚薬・美白化粧品として流通しています。ジェネリック医薬品ですので、アジダームクリームも同じ美白作用を持っており、スキノレンクリームと比べると1個につき1000円ほど安く購入することができます。

アジダームクリームはスキノレンクリームと同様にアゼライン酸が20%含まれているため、純粋に値段が安くなった薬となっています。ニキビ治療薬は毎日使用する薬なのでコストを抑えることができることは大きなメリットとなります。

ニキビの治療だけでなくニキビ跡の改善にも効果的です

ニキビの原因は皮脂によってアクネ菌が繁殖することですが、有効成分であるアゼライン酸は余分な皮脂の分泌を防ぐとともにアクネ菌の殺菌を行います。また色素沈着防止効果もあるので、ニキビ跡ができにくくなります。

副作用としてはかゆみ、皮膚のむけ、赤みが出るなどが起こる可能性があります。皮脂の分泌を抑える作用があることから肌が乾燥しやすくなるため、痒みや乾燥を感じた場合は保湿をたっぷり行うようにしてください。もし続く場合はアジダームクリームの使用を中止してください。

アジダームクリームの使用方法

1回の用量

適量

1日の服用回数

2回

使用のタイミング

洗顔後

洗顔後に患部もしくは顔全体に薄く塗り伸ばします

アジダームクリームは朝と夜の1日2回、毎日適量を患部に塗布します。分厚く塗ることで効果が増大することはないため薄く塗り伸ばすようにしてください。顔全体に塗布する場合の量の目安は人差し指の第一関節の長さです。塗布前には必ず洗顔し、余分な水分はふき取ったうえで使用してください。また、顔以外にはアジダームクリームを使用しないでください。

アジダームクリームの副作用

主な副作用

• かゆみ
• 皮膚のかわむけ
• 赤み

稀な副作用

• 乾燥肌

アジダームクリームの注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 肌が敏感傾向にある方
• 過去にアジダームクリームやアゼライン酸でアレルギー反応を起こしたことがある方

アジダームクリームの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。

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医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら

厚生労働省-医薬品等の個人輸入について