エコスピリン

エコスピリンについて

100年以上も世界中で使用されているアスピリンのジェネリック！

• 100年以上続く、アスピリンのジェネリック！
• 痛み止めだけでなく、様々な病気に効果が期待できる！
• ジェネリックだから余裕を持って服用できる！

エコスピリンは、先発医薬品アスピリンのジェネリック医薬品です。インドのムンバイに本社があるUSVファーマシューティカルズ社が製造・販売しています。有効成分は先発医薬品アスピリンと同じ有効成分アセチルサリチル酸が含有されています。アスピリンは昔から鎮痛剤として使用されており、痛みや炎症を抑えるサリチル酸系統の鎮痛薬です。
適用範囲は幅広く、関節痛、筋肉痛、関節リウマチ、リウマチ熱、強直性脊椎炎、関節周囲炎、など様々な痛みや炎症を抑えてくれますが、ステロイドは含有されていないため安心して使用することができます。代表的な鎮痛薬の一つで、非ステロイド性抗炎症薬の代名詞とも言える医薬品です。

エコスピリンの特徴

エコスピリンは、アスピリンと同じ有効成分アセチルサリチル酸が含有されています。鎮痛薬としても用いられますが、適用範囲はそれだけではありません。抗血小板作用もあることから脳梗塞や心筋梗塞の予防にもなると言われています。更に川崎病（主に乳幼児が発病する血管炎症候群のこと）に対しても、臨床的に有効かつ安全な治療法であることが実証され、適用範囲が広がりました。

100年以上続く医薬品-アスピリンのジェネリック！

エコスピリンの先発医薬品アスピリンの歴史を紹介していきます。アスピリンの元となる成分は柳の樹皮で、なんと紀元前から柳の樹皮は鎮痛剤として用いられていたことがわかっています。紀元前のギリシャでヒポクラテスが柳の樹皮を熱と痛みの症状を軽減するために用い、唐の時代の中国では歯痛止めに用いていたという記述が残っているほどです。それから約1000年の月日を経た科学と医学の進歩により、柳の樹皮から有効成分アセチルサリチル酸が抽出され、アスピリンがこの世に誕生したのです。

そして歴史あるアスピリンは、製薬されてからの活躍の歴史も長いです。医薬品は毎年様々な医薬品が開発されて、主役の座を奪われた医薬品はその姿を消していきます。しかしアスピリンは既に100年以上経過した現在でも世界中で支持されている医薬品です。エコスピリンはそのアスピリンと同じ有効成分を含有したジェネリック医薬品なので、その効果はまさにお墨付きと言っても過言ではありません。

痛み止めだけでなく、様々な病気に効果が期待できる！

エコスピリンの先発医薬品アスピリンは、人類史上最も長く使用されている医薬品であると言われています。上述の通りその歴史は古く、紀元前には有効性が認知されており、1900年代になって有効成分を抽出し製薬化されました。現在でもその生産量は衰え知らずで、多くの人が使用しています。ではなぜこのように100年以上も世界中の人々に支持を受け、使用され続けているのかを見ていきましょう。理由は大きく2つあります。1つ目は、副作用の発現頻度が比較的少ないため、安全な医薬品として認知されていることです。2つ目は、鎮痛薬としての効果だけではなく、様々な病気や症状にも効果があることが証明されて、適用範囲が広がっていることです。時系列でその薬効を見ていくと、1970年代には狭心症、心筋梗塞、1980年代には大腸ガンにも効果があることが疫学調査で判明しています。更に2000年代には糖尿病、骨粗鬆症、アルツハイマーなどにも臨床試験が試用されているなど、まだまだ活躍の場が広がる可能性があります。繰り返しますが、エコスピリンはアスピリンのジェネリック医薬品であり有効成分も同一なので、同様に様々な病気に対しても同等の効果を得ることが期待できます。

エコスピリンの効果

効果・効能

頭痛、生理痛、関節痛、筋肉痛、腰痛症などの解熱鎮痛効果

急性上気道炎の解熱・鎮痛

エコスピリンは、鎮痛、抗炎症、解熱などの効果があります。鎮痛の効果があることをイギリスの薬理学者ジョン・ヴェインが解明しました。発痛のプロセスは、発痛物質プロスタグランジンの合成が促進されることで身体に痛みは伝達します。エコスピリンを服用することで発痛物質プロスタグランジンの合成を抑制し、身体への痛みを緩和させることができます。

エコスピリンの服用方法

1回の用量

3.3錠（500mg）もしくは6.6錠（1000mg）　（「アセチルサリチル酸」として150mg）

1日の服用回数

3回まで　　※1日の服用上限4500mg

服用間隔

8時間

ジェネリックだから余裕を持って服用できる！

エコスピリンは、先発医薬品アスピリンのジェネリック医薬品です。有効成分は同じで効果も同等ですが、1/3程度の価格で手に入れることができます。エコスピリンは様々な病気や症状に効果があり適用範囲も広いため、使用する機会が増えたとしても、購入価格が1/3程度なら経済的に余裕を持って病気の治療や症状の改善に専念することができますね。

エコスピリンの有効成分について

アセチルサリチル酸

エコスピリンの有効成分アセチルサリチル酸が、体内の発痛物質プロスタグランジンの合成を抑制し痛みを緩和します。発痛のプロセスをもう少し詳細にみていきます。発痛物質プロスタグランジンは、酵素シクロオキシゲナーゼの働きにより、不飽和脂肪酸アラキドン酸から発痛物質プロスタグランジンが産生されます。そこで有効成分アセチルサリチル酸が酵素シクロオキシゲナーゼの働きを阻害し、発痛物質プロスタグランジンの合成を抑制し、鎮痛の効果をもたらすのです。

エコスピリンの副作用

主な副作用

食欲不振、胸やけ、悪心・嘔吐、胃痛、腹痛、胃腸障害、便秘、下痢、食道炎、口唇腫脹、吐血、胃部不快感など

長期間服用すると、胃腸への悪影響が大変発現しやすいことが判明しています。空腹時を避け、必ず食事の後に服用して下さい。このような場合、医師にご相談下さい。

稀な副作用

ショック・アナフィラキシー症状、出血や貧血、皮膚症状、喘息発作、消化性潰瘍など

非常に稀ですが、重大な副作用としてショックやアナフィラキシー症状が発現することがあります。その他、出血や貧血、皮膚症状、喘息発作、消化性潰瘍が発現する可能性もあります。服用してこのような症状が発現した場合、直ちに服用を中止し、医師に相談して下さい。

エコスピリンの注意事項

慎重投与

• 消化性潰瘍の既往歴のある人
• 血液の異常又はその既往歴のある人
• 出血傾向のある人
• 肝障害又はその既往歴のある人
• 腎障害又はその既往歴のある人
• 心機能異常のある人
• 過敏症の既往歴のある人
• 気管支喘息のある人

服用してはいけない人

川崎病以外の人

• 本剤又はサリチル酸系製剤に対し過敏症の既往歴のある人
• 消化性潰瘍のある人
• 重篤な血液の異常、肝障害、腎障害、心機能不全のある人
• アスピリン喘息又はその既往歴のある人
• 出産予定日12週以内の妊婦

川崎病の人

• 本約又はサリチル酸系製剤に対し過敏症の既往歴のある人
• 消化性潰瘍のある人
• 出血傾向のある人
• アスピリン喘息又はその既往歴のある人
• 出産予定日12週以内の妊婦

併用禁忌薬

• 特に報告されておりません
  ※但し、他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましいとされています

エコスピリンの口コミ

（5）

• 

   女性 40

  2022-01-27

  4分の1から飲んでみました。 動悸は多少ありましたが頭痛や胃痛はありませんでした。 感度は残念ながら実感はなかったです。 濡れ方は多少増えたかな？くらいですが バルトリン腺が腫れました。 ちょっと怖いので使用はやめておきます。 安いのでお試しには良い価格と量です
• 

   女性 31

  2021-07-07

  頭痛、生理痛、どっか傷めたとき、もう何でもエコスピリン飲みます。そしてよく効きます！飲むことが多いので、なくならないよう常にストックしています。
• 

   男性 40

  2017-12-25

  最近健康のためにジム通いを始めたのですが筋肉痛で動けなくなることがけっこうあります。嬉しい痛みではあるのですが仕事に集中しにくいのでエコスピリンで痛みを緩和しています。
• 

   男性 31

  2017-12-25

  マラソンを始めたばかりの頃、筋肉痛で発熱をよくしていました。その時にアスピリン系の薬にたすけられていました。しばらく走ることをやめていたのですが、また再開して同じ状況に･･･。もしかしておくすり購買部にも売ってるのかな？と思って成分で検索したら、ヒットしました。探してみるものですね。
• 

   男性 45

  2017-12-21

  旅行に行く時に持っていけば、安心できます。もともと偏頭痛持ちなので助かってます。