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3,500円 | 3,150円 |
ラミシールについて
- からだの内側から抗真菌作用を発揮する経口服用タイプの医薬品です
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- 有効成分テルビナフィンが真菌の発育を抑制します
- 細胞膜を脆弱化して破壊することによって真菌を死滅させます
- 半錠でも十分に高い効果を発揮します
ラミシールは、大手製薬会社であるノルバティス社より製造販売されている、カンジダ症、水虫(白癬)などに有効な抗真菌薬です。現在では、サンファーマがノバルティスからラミシールの製造販売承認を受け継ぎ、サンファーマの販売提携会社である田辺三菱製薬より販売されています。
皮膚真菌症とは、真菌と呼ばれるカビの感染によって引き起こされる皮膚病の総称を指しますが、ラミシール錠はこれらの皮膚病の治療に役立ちます。カンジダ菌という真菌によって口内や性器に不快な症状が起こる状態がカンジダ症ですが、カンジダ菌はほとんどのヒトが保有する常在菌なので、男女問わず発症する可能性がある病気です。
ラミシールを使うことで、有効成分テルビナフィンの働きが股部の不快な症状や真菌を原因とした足の不快感などに効果が発揮するうえ、半錠でも十分な治療効果を発揮するとされています。
また、爪水虫に対しても非常に高い治癒効果があり、たとえば塗り薬の効きにくい場合でも、内服薬のラミシールであれば、角質増殖型の水虫に対して有効成分を効率的に届けることができます。
ラミシールの特徴
ラミシールは、有効成分テルビナフィンを含有する抗真菌薬です。内服薬なので、カンジダ症で塗り薬が効かない場合や、塗り薬が塗りにくい口内・性器などにも有効です。
カンジダ症になると、股部や性器周辺に斑点ができ、痒みが出るといった症状が現れます。ラミシールは、そのようなカンジダ症による不快感を解消する働きがあります。
男性の場合、性器またはその周辺の股部にできるカンジダ症の症状をラミシールで治療することができます。女性の場合、カンジダ症による外陰部および股部の赤み、痒みなどの症状を解消することは可能です。
しかし、膣内におけるカンジダ(膣カンジダ)を根治させるためには、患部に直接届くカーネステン膣錠などによる治療が必要になります。
有効成分テルビナフィンが真菌の発育を抑制します
ラミシールクリームは、カンジダ症に効果的な内服薬です。テルビナフィンを主成分としており、真菌を原因とした股部の斑点・痒みなどといった不快な症状を改善する働きがあります。
テルビナフィンは、真菌細胞内のスクアレンエポキシダーゼの選択的阻害作用を有し、スクアレンからスクアレンエポキシドへのエポキシ化を阻害します。そして、真菌の細胞膜の主成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することによって、細胞膜に障害を起こし、真菌に対して効果を現す仕組みです。
つまりテルビナフィンは、皮膚真菌症の原因である真菌の発育を抑制させることによって、カンジダ症または水虫などの治療に効果を発揮します。
半錠でも十分に高い効果を発揮します
日本国内で処方されているラミシールは、テルビナフィンを125mg含有していますが、その2倍にあたる250mgのラミシールを使用する際には、錠剤を半分にカットして125mgの用量で服用しても十分高い効果を発揮します。
そのため、治療にかかるコストも節約できます。錠剤をカットする際は、ピルカッターを使用すると便利です。ただし、現在抱えている病気や症状、年齢により服用量の調整が必要なことがあります。
ラミシールの効果
- 効果・効能
- カンジダ症・爪カンジダ症
- 塗り薬で治りにくい爪白癬、深在性皮膚真菌症、頭部白癬、角質増殖型の白癬
ラミシールは、経口内服薬・クリーム・ローション・スプレーの4種類が販売されています。なかでも内服薬のラミシール錠は、外用薬では効果が低い場合や塗布しにくい箇所などに便利です。
ラミシールの服用方法
- 1回の用量
- 1錠もしくは1/2錠(「テルビナフィン」として125mg)
- 1日の服用回数
- 1回まで
- 服用する期間
- 症状が改善されるまで
服用時の注意点
ラミシール錠は飲み薬のため、現在疾患中の病気や症状、体質などにより、効果や作用が変化することがあります。年齢により服用量の調整が必要な場合もあるので、注意してください。
また、抗精神薬や抗うつ薬と合わせて服用すると、成分の血中濃度が高まるおそれがあるので併用は避けましょう。
ラミシールの有効成分について
有効成分テルビナフィンがエルゴステロールの生合成を阻害します
ラミシール錠の有効成分はテルビナフィンです。テルビナフィンは、真菌によるエルゴステロールの生合成を阻止する働きがあります。
テルビナフィン塩酸塩が、エルゴステロールの中間生成物が転換するときに必要となるスクアレンエポキシダーゼを阻害するほか、細胞膜に必須であるエルゴステロールが欠乏することで、細胞膜の機能が妨げられます。
つまり、真菌の細胞内に抗真菌作用を持つスクアレンを蓄積させること、また細胞膜を脆弱化して破壊することによって真菌を死滅させるのです。皮膚真菌症の直接原因であるカンジダ菌や白癬菌といった真菌に対して、高い殺菌作用を発揮する成分です。
ラミシールの副作用
- 主な副作用
- ラミシールの主な副作用として、頭痛・腹痛・下痢・胃部不快感・膨満感が現れることがあります。食事に関してでは、食欲不振や味覚異常が発生する場合があります。
また、蕁麻疹や水疱などの発疹や、痒みが発生することがありますが、いずれも一時的な副作用であり、症状が軽い場合であれば心配する必要はありません。
ラミシールの口コミ
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女性 26
塗り薬しにようかと迷いましたが、飲み薬のほうにしました。ほんとにすぐ効きますよ。ホッとしました。 -
女性 28
カンジダ治療これでしました。飲み薬だけどすぐ治りますよ。 -
女性 30
カンジダ症っぽい症状があったので、購入して飲んでました。塗り薬より飲み薬のほうが抵抗なかったので。飲み始めてわりとスグに治ってほっとしました。