アジプロの商品情報
- 商品名
 - アジプロ(ジスロマック・ジェネリック)
 - 内容量
 - 1箱あたり 250mg×6錠/500mg×3錠
 - 有効成分
 - アジスロマイシン
 - 効果・効能
 - 性感染症や皮膚感染症、呼吸器感染症など細菌感染を原因とする諸症状の改善
 - 形状・剤形
 - 経口服用タイプの錠剤
 - 対象性別
 - 男女兼用
 - 製薬会社
 - Cipla(シプラ)
 
            アジプロはマクロライド系に分類される、経口服用タイプの抗菌薬です。
国内の医療機関で処方されているジスロマックと同じ有効成分アジスロマイシンが配合されたジェネリック医薬品で、高いコストパフォーマンスを実現した抗菌薬として高い人気を集めています。
クラミジアや淋病などの性感染症だけでなく、急性気管支炎や肺炎などの呼吸器症状に対しても優れた治療効果を持っています。
大人はもちろん、小さなお子様を含めた幅広い年代の方にご使用いただけます。
            
アジプロの特徴
- 抗菌作用と抗炎症作用を兼ね備えたマクロライド系の抗菌薬
 - 
    
- ペニシリン系薬剤で効果がなかった症状にも使用可能
 - 1回の服用で最長7日間も治療効果が続く優れた持続性
 - 経済的負担の軽減が図れるジスロマックのジェネリック医薬品
 
 
- 効果・効能
 - 性感染症や皮膚感染症、呼吸器感染症など細菌感染を原因とする諸症状の改善
 - 細菌のタンパク合成を阻害する作用によって細菌の増殖を抑制し、優れた抗菌作用を発揮します。
 
アジプロに配合されている有効成分アジスロマイシンは、細菌のタンパク合成を阻害するマクロライド系抗生物質に分類されます。
ペニシリン系抗生物質とは異なる作用機序を持っているため、ペニシリン系抗生物質を使用しても症状が改善しなかった細菌感染症に対しても治療効果が期待できます。
アジスロマイシンは血中への有効成分の移行性が高いため、即効性と効果持続時間のどちらも優れています。
また、患部の腫れや炎症を抑える抗炎症作用も併せ持っており、辛い症状を速やかに抑えることが可能です。
アジプロについて
アジプロはインドの製薬会社Cipla(シプラ)が製造販売している、ジスロマックのジェネリック医薬品として開発されたマクロライド系の抗菌薬です。一般的な抗菌薬は完治するまで、1日に複数回かつ数週間服用を続ける必要があります。
アジプロは優れた効果持続時間によって、少ない服用回数で高い治療効果が期待できます。
他の抗菌薬と比較して服用回数を大幅に減らすことができますので、治療を続けやすく飲み忘れもしにくいです。
有効成分のアジスロマイシンは抗炎症作用も備えており、患部の痛みや腫れを鎮めることができます。
幅広い細菌感染症に治療効果を持つアジプロですが、中でもクラミジアや淋病など性感染症に対しては第一選択薬として処方されてきた高い実績を誇ります。
優れた効果持続時間で短期間の服用でも高い治療効果を発揮
細菌感染症は体内に原因となる細菌が生き残っていると再発しやすいため、完治まで治療期間が長くなるケースが多くあります。
また治療期間の長期化は身体への負担やストレス増加にも繋がるため、できるだけ早く完治を目指したいものです。
アジプロは数ある抗菌薬の中でも、効果持続時間において優れた特徴を持っています。
一般的な抗菌薬は完治まで数週間の継続使用が前提ですが、アジプロは1~数日間服用するだけで完治を目指すことができます。
アジプロはクラミジアに対して特に有効で、1日1回服用するだけで治療効果が7日間も持続します。
2日目以降に服用する必要はありませんので、薬の飲み忘れをする心配はありません。
クラミジアの症状を素早く抑えたい方や薬の飲み忘れをよくしてしまう方は、アジプロの服用がおススメです。
アジプロの服用方法
- 1回の用量
 - 250mg×4錠/500mg×2錠(アジスロマイシンとして1,000mg)
 - 服用のタイミング
 - 指定なし
 - 1日の服用回数
 - 1回
 - 服用する間隔
 - 指定なし
 
クラミジアや淋病などの治療目的で服用する場合は、上記の用量を水またはぬるま湯を用いて服用してください。
その他の症状で服用する場合は、かかりつけの医師に服用量についてご相談ください。
服用時の注意
必ず用法用量を守って服用してください。
より早い症状改善を期待して過剰量を服用しても効果に違いはなく、副作用を起こしやすくなってしまいます。
副作用の一部でめまいを起こす恐れがあるため、服用後に車の運転や機械類の操作は行わないでください。
耐性菌を生む原因となるため、漫然と服用を継続しないでください。
本剤は薬の作用時間が長いため、服用から数日経過した後も副作用が現れる恐れがあります。
服用直後だけでなく、服用から数日間の間は体調の変化に気を付けるようにしましょう。
服用中に体調不良を起こした場合は、一旦服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。
効果効能には個人差がありますので、予めご了承ください。
アジプロのよくある質問
- アジプロはドラッグストアで購入することができますか?
 - アジプロに含まれるアジスロマイシンは医師の処方せんが必要となる、処方せん医薬品に分類されています。
そのため、処方せんなしで購入できるドラッグストアでの取り扱いはありません。
アジプロを購入したい場合は、個人輸入代行サービスを利用するのがおススメです。 - 治療したい症状が異なれば、アジプロを短期間に続けて服用しても大丈夫ですか?
 - クラミジアや急性気管支炎など、治療したい症状が異なっても短期間でアジプロの服用を続ける場合は注意が必要です。
耐性菌が生まれる恐れがあるので、自己判断で服用せずにかかりつけの医師と相談するようにしてください。 - 処方せんは必要ですか?
 - いいえ、必要ありません。
当サイトで取り扱っている医薬品は、全て海外から個人輸入で取り寄せるため処方せんは必要ありません。 
アジプロの副作用
- 主な副作用
 - 
    
- 頭痛
 - 耳痛
 - 吐き気
 - 下痢
 - 腹痛
 - 発熱
 - 口喝
 - 血圧低下など
 
 
いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。
- 稀な副作用
 - 
    
- アナフィラキシーショック
 - 中毒性表皮壊死融解症
 - 皮膚粘膜眼症候群
 - 急性汎発性湿疹性膿疱症
 - 薬剤性過敏症症候群
 - 肝機能障害
 - 急性腎障害
 - 偽膜性大腸炎
 - 出血性大腸炎
 - 間質性肺炎
 - 好酸球性肺炎
 - QT延長
 - 心室性頻脈
 - 横紋筋融解症など
 
 
万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。
アジプロの注意事項
- 慎重投与
 - 
    次の人は、使用に注意する必要があります。
    
- 初めてアジプロを服用する方
 - マクロライド系又はケトライド系薬剤に対してアレルギー症状を起こしたことのある方
 - 重度の肝機能障害をお持ちの方
 - 心疾患をお持ちの方
 - 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
 - 授乳中の方
 - 小児
 - 高齢者の方など
 
 - 服用してはいけない人
 - 
    次の人は、この薬を使用することはできません。
    
- 過去にアジプロに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
 
 - 併用注意
 - 
    次の薬と合わせての使用には注意が必要です。
    
- 制酸剤
 - ワルファリン
 - シクロスポリン
 - ネルフィナビルメシル酸塩
 - シゴキシン
 - ベネトクラクスなど
 
 - 併用禁忌
 - 
    次の薬と合わせての使用は避けてください。
    
- 特にありません
 
 
アジプロの保管方法
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
 - 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
 - ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
 - お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
 
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
 - 
              日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 - 
              KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
 - 
              厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。 
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。
- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
 - 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について
 
        
    
    
                  




                              
                              
                              
                              