クリマラ

クリマラの商品詳細

商品名

クリマラ

内容量

1箱あたり4パッチ

有効成分

エストラジオール

効果・効能

女性ホルモンの補充、妊活のサポート、女性更年期障害の改善、閉経後の骨粗しょう症予防など

形状・剤形

肌に貼るシートタイプ

対象性別

男女兼用

製薬会社

Bayer(バイエル）

クリマラは皮膚に貼るだけで治療効果を発揮する、パッチタイプの女性ホルモン製剤です。
体内で減少した女性ホルモンのエストロゲンが補充できるお薬で、女性の更年期障害や閉経後の骨粗しょう症予防などの効果が期待できます。
皮膚から有効成分が吸収されるため、錠剤タイプの女性ホルモン製剤と比較して肝臓への負担が少なくなっています。
また、一度貼ると1週間効果が持続しますので、何度も貼り換えたくない方や毎日薬を服用したくない方におすすめです。

※クリマラ100-4パッチは生産終了致しました。

クリマラの特徴

使いやすさと安全性を兼ね備えたパッチタイプの女性ホルモン製剤

• 皮膚に貼るパッチタイプだから錠剤の服用が苦手な方も安心
• 皮膚から有効成分が吸収されるため肝臓への負担が軽減可能
• 効果持続時間が1週間と長いので毎日貼り換える必要なし

効果・効能

女性ホルモンの補充、妊活のサポート、女性更年期障害の改善、閉経後の骨粗しょう症予防など

有効成分エストラジオールの働きによって、女性ホルモン減少に伴う諸症状の改善が期待できます。

クリマラには女性ホルモンの一種であるエストラジオールが配合されており、皮膚に貼ることによって体内に吸収されていきます。
閉経によって女性ホルモンが減少すると、更年期障害や骨粗しょう症を発症しやすくなります。
クリマラの使用で女性ホルモンが補充できるため、これらの症状を改善へと導くことができます。

また、継続使用によって女性らしい体つきに近づく効果が期待できますので、女性の体型を目指しているトランスジェンダーの方もお使いいただけます。

クリマラについて

クリマラはドイツに本拠地を置く、世界的な医薬品メーカーのBayer(バイエル)が製造販売している女性ホルモン製剤です。

女性ホルモン製剤は経口服用タイプの錠剤が多いですが、クリマラは皮膚に貼ることによって効果を発揮するパッチタイプが採用されています。
経口服用タイプの治療薬は有効成分が肝臓で代謝されるため、肝臓へ負担をかけてしまうのが難点でした。
パッチタイプであるクリマラは皮膚から有効成分が体内にゆっくり吸収されますので、肝臓への負担が軽減できる大きなメリットを持っています。

手軽に女性ホルモンが補充できるため、閉経を要因とする更年期障害や骨粗しょう症の予防を目的として使用することが可能です。
また、身体は男性で心は女性のトランスジェンダーの方が、女性体型に近づくためにも使用されています。

忙しい方や飲み忘れしやすい方にピッタリなパッチタイプ

経口服用タイプの治療薬は水がなければ服用できないものが多く、忙しい方だと指定された時間に服用できないケースが存在します。
また、継続服用で効果を発揮しますので、飲み忘れてしまうと薬の効果が大きく減退する恐れがあります。

パッチタイプのクリマラは一度皮膚に貼ると有効成分が徐々に吸収されていき、約1週間も効果が持続します。そのため、経口服用タイプと違って使用する時間帯の指定はありません。
さらにパッチが目に見える形で残りますので、貼り忘れや剝がし忘れも起きにくく、安定した治療効果が期待できます。

クリマラは仕事・家事・育児の多忙によって投薬治療が上手くいかなかった方にぜひおすすめしたい、使いやすさと続けやすさに優れた女性ホルモン製剤です。

クリマラの使用方法

1回の用量

1枚（エストラジオールとして3.8mgまたは7.6mg）

使用のタイミング

指定なし

1週間の使用回数

1枚

使用する間隔

1週間

1週間に1回、下腹部又は臀部にパッチを1枚だけ貼ってください。
貼る際は皮膚が濡れている場所は避けて、乾いた場所を選びましょう。
途中で剥がれないよう、パッチを皮膚にしっかり押さえつけて貼ってください。
貼りかえる際は前回貼った場所とは別の場所を選んでください。

使用時の注意

必ず用法用量を守って使用してください。より高い症状改善効果を期待して過剰量を使用しても効果に違いはなく、副作用を起こしやすくなってしまいます。

初めてクリマラを使用する際は、かかりつけの医師に必ず相談して適切にご使用ください。

傷や炎症がある場所を避けて貼ってください。
入浴する際も貼ったままで大丈夫ですが、剥がれる恐れがあるため注意しましょう。
クリマラを貼った状態で長時間同じ姿勢を続けていると、血栓症の発症リスクが高くなります。
車や飛行機で長時間移動する際は使用しないでください。

使用中に体調不良を起こした場合は、一旦使用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。
効果効能には個人差がありますので、予めご了承ください。

クリマラのよくある質問

経口服用タイプの女性ホルモン製剤と併用しても大丈夫ですか？

女性ホルモンの過剰摂取に繋がる恐れがあるため、女性ホルモンを含む治療薬との併用は控えるようにしてください。

敏感肌でも使用できますか？

敏感肌の方が使用した場合、かぶれや痒みを起こしやすくなる恐れがあります。そのため、使用を控えるか医師と相談した上で使用してください。

処方せんは必要ですか？

いいえ、必要ありません。当サイトで取り扱っている医薬品は、全て海外から個人輸入で取り寄せるため処方せんは必要ありません。

クリマラの副作用

主な副作用

• かゆみ
• かぶれ
• 吐き気
• 不正出血
• 乳房痛
• 血栓症など

クリマラを使用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。
いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。

稀な副作用

• アナフィラキシーショック
• 静脈血栓症
• 肺塞栓症など

クリマラを使用した際に上記のような稀な副作用を起こすことが報告されています。
万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず使用を中止してから医師の診察を受けるようにしてください。

クリマラの注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 初めてクリマラを使用する方
• 既往歴を含む心疾患をお持ちの方
• 既往歴を含む子宮内膜症又は子宮筋腫をお持ちの方
• 乳腺症又は乳房結節をお持ちの方
• 高血圧の方
• 糖尿病の方
• 腎疾患をお持ちの方
• 肝障害をお持ちの方
• 片頭痛又はてんかんをお持ちの方
• 手術の予定がある又は手術後の方
• 全身性エリテマトーデスの方
• 高齢者の方など

使用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 過去にクリマラに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
• 疑いを含むエストロゲン依存性悪性腫瘍をお持ちの方
• 疑いを含む血栓性肺静脈炎又は肺塞栓症をお持ちの方
• 乳がんの既往歴をお持ちの方
• 重度の肝障害をお持ちの方
• 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
• 授乳中の方など

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• リファンピシン
• 抗てんかん剤(フェノバルビタール、フェニトイン、カルバマゼピンなど)
• HIV逆転写酵素阻害剤(エファビレンツ)
• セイヨウオトギリソウを含む食品
• プロテアーゼ阻害薬(リトナビル、ネルフィナビルなど)
• ステロイド薬など

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• 特になし

クリマラの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

医薬品等の通販・個人輸入について

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一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。

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厚生労働省-医薬品等の個人輸入について