シトレスの商品詳細
- 商品名
- シトレス
- 内容量
- 1箱あたり28錠
- 成分量
- 10mg/20mg
- 有効成分
- エスシタロプラム
- 効果・効能
- うつ病、うつ状態、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、気分障害、不安障害など
- 形状・剤形
- 経口服用タイプの錠剤
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- Abdi Ibrahim(アブディ・イブラヒム)
シトレスはうつ病や不安障害、PTSDなどの精神疾患に対して優れた治療効果を発揮する、経口服用タイプの治療薬です。
脳内のセロトニンの働きを強める効果によって、心のバランスが保てるようになります。1日1回の服用で高い効果が期待できますので、1日に何度も薬を服用する時間が取れない方におすすめです。
また先発医薬品であるレクサプロのジェネリック医薬品に該当するお薬なので、コストパフォーマンスにも優れています。
シトレスの特徴
- 優れたコストパフォーマンスで治療に掛かるさまざまな負担が抑えられる抗うつ薬
-
- うつ病やPTSDなど幅広い精神疾患に対して優れた治療効果を発揮
- 副作用を起こしにくく安全性に配慮しながら治療することが可能
- 優れた治療効果と低価格を両立したレクサプロのジェネリック医薬品
- 効果・効能
- うつ病、うつ状態、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、気分障害、不安障害、PMDD(月経前気分不快障害)など
- 精神を安定させるセロトニンの働きを強める作用によって、気分の落ち込みを抑制して心のバランスが取れるようになります。
シトレスは選択的セロトニン再取り込み阻害薬の一つで、有効成分エスシタロプラムが配合されています。
エスシタロプラムは不足したセロトニンの働きを強める効果を持っており、セロトニンの量を増やして精神状態を安定させます。セロトニン不足を原因とする幅広い精神疾患に対して、高い治療効果を発揮します。
セロトニン以外の神経伝達物質に影響を与えにくいため、副作用の発症リスクが他の治療薬と比較して低いです。
シトレスについて
シトレスはトルコのイスタンブールに本拠地を置く、トルコ最大手の製薬会社Abdi Ibrahim(アブディ・イブラヒム)が製造販売している選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)です。
仕事や家庭、人間関係にSNSなど、さまざまな要因でストレスを抱えやすい現代社会。
溜まったストレスを放置していると、うつ病や不安障害などの精神疾患を発症してしまいます。精神疾患を発症している方は、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンが脳内で不足しているのが原因の一つと言われています。
シトレスは不足したセロトニンの働きを強める治療薬で、うつ病や不安障害に対して優れた治療効果を持っています。
また、先発医薬品であるレクサプロのジェネリック医薬品として開発された経緯を持っており、驚きの低価格で購入できる優れたコストパフォーマンスを備えています。
高い効果・持続時間・安全性の3拍子揃ったおすすめの治療薬
うつ病を代表とする精神疾患の治療には、SSRIと呼ばれる選択的セロトニン再取り込み阻害薬がよく処方されます。
数あるSSRIの中でも、今回紹介するシトレスは非常にバランスの良い特徴を備えた治療薬の一つです。
シトレスに配合されているエスシタロプラムはセロトニンの選択性が高く、セロトニン不足を原因とする不安やうつ状態に対して高い治療効果を発揮します。
また、血中半減期が長く1日1回服用するだけで効果が期待できますので、持続時間にも優れています。
さらに、セロトニンに対してピンポイントで効果を発揮しますので、副作用を起こしにくく安全性の高さも評価されています。
以上のように使いやすさと安全性を兼ね備えたシトレスは、これまで抗うつ薬を服用したことがない方にもおすすめのお薬です。
シトレスの服用方法
- 1回の用量
- 0.5~1錠(エスシタロプラムとして10mg)
- 服用のタイミング
- 夕食後
- 1日の服用回数
- 1回
- 服用する間隔
- 24時間以上
1日1回夕食後に、1回10mgを水またはぬるま湯を用いて服用してください。
年齢及び症状に合わせて適宜増減できます。
10mgの服用で効果が実感できない場合は、1回20mgを上限に増量することが可能です。増量する際は1週間以上、間隔を空けるようにしましょう。
服用時の注意
必ず用法用量を守って服用してください。より高い改善効果を期待して過剰量を服用しても効果に違いはなく、副作用を起こしやすくなってしまいます。
飲み忘れた際は、思い出したタイミングで服用してください。
ただし、次回分の服用が近い場合は、飲み忘れ分は飛ばして次回分から服用を再開しましょう。2回分をまとめて服用しないでください。
薬の作用を増強する恐れがあるため、アルコールとの併用は避けてください。
副作用の一部でめまいや眠気を催しますので、服用後に車や機械類の運転及び操作は控えてください。
服用中に体調不良を感じた場合は、一旦服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。効果効能には個人差がありますので、ご了承ください。
シトレスのよくある質問
- 他のうつ病の薬と併用しても大丈夫ですか?
- シトレスは併用に注意すべきお薬が非常に多いお薬です。
既に他のうつ病の薬を服用している方は、必ずかかりつけの医師に併用の可否について相談してください。 - すぐに治したいので20mgの服用から開始しても良いですか?
- シトレスの服用は最小限に抑える必要があります。
初めて服用する方は20mgではなく、5mgや10mgの少量から服用を開始してください。 - 処方せんは必要ですか?
- いいえ、必要ありません。当サイトで取り扱っている医薬品は、全て海外から個人輸入で取り寄せるため処方せんは必要ありません。
シトレスの副作用
- 主な副作用
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- 頭痛
- めまい
- 倦怠感
- 悪心
- 口喝
- 食欲減退
- 嘔吐
- 下痢
- 便秘
- 腹痛など
シトレスを服用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。
いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。
- 稀な副作用
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- 痙攣
- 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)
- セロトニン症候群
- QT延長
- 心室頻拍など
シトレスを服用した際に上記のような稀な副作用を起こすことが報告されています。
万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。
シトレスの注意事項
- 慎重投与
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次の人は、使用に注意する必要があります。
- 初めてシトレスを服用する方
- QT延長を起こすリスクのある方
- CYP2C19の活性が遺伝的に欠損している方
- 自殺念慮又は自殺企図の既往がある方
- 躁うつ病の方
- 脳の器質的障害又は統合失調症の素因がある方
- 衝動性が高い依存障害をお持ちの方
- てんかんなどの痙攣性疾患又はこれらの既往歴をお持ちの方
- 出血の危険性を高める薬剤を併用している方
- 出血傾向又は出血性素因のある方
- 閉塞隅角緑内障をお持ちの方
- 腎機能障害をお持ちの方
- 肝機能障害をお持ちの方
- 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 小児の方
- 高齢者の方など
- 服用してはいけない人
-
次の人は、この薬を使用することはできません。
- 過去にシトレスに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
- MAO阻害剤を投与中又は投与中止後14日間以内の方
- ピモジドを投与中の方
- QT延長をお持ちの方など
- 併用注意
-
次の薬と合わせての使用には注意が必要です。
- セロトニン作用薬
- メチルチオニニウム塩化物水和物
- 三環系抗うつ剤
- フェノチアジン系抗精神病剤
- リスペリドン
- ブチロフェノン系抗精神病剤
- 抗不整脈剤
- β遮断剤
- シメチジン
- オメプラゾール
- ランソプラゾール
- チクロピジン塩酸塩
- ワルファリンカリウム
- 出血傾向が増強する薬剤
- QT延長を起こすことが知られている薬剤など
- 併用禁忌
-
次の薬と合わせての使用は避けてください。
- MAO阻害剤
- ピモジドなど
シトレスの保管方法
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
-
日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
-
厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。
- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について