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トリフリーの商品詳細
- 商品名
- トリフリー
- 内容量
- 1箱あたり21錠
- 成分量
- レボノルゲストレル0.05~0.125mg/エチニルエストラジオール0.03~0.04mg
- 有効成分
- レボノルゲストレル、エチニルエストラジオール
- 効果・効能
- 避妊、月経困難症の治療、PMSの緩和
- 形状・剤形
- 経口服用タイプの錠剤
- 対象性別
- 女性
- 製薬会社
- SAVA Healthcare Limited(サバヘルスケア)
トリフリーは、日本で承認されている経口避妊薬トリキュラーのジェネリック医薬品です。有効成分として、レボノルゲストレルとエチニルエストラジオールを含有しています。
この2種類の女性ホルモンで妊娠時に近い状態を作り出し、排卵を抑制して避妊効果が得られる仕組みです。
また、卵巣や子宮の作用を休めてホルモンバランスを調節する働きがあるとされているため、月経困難症やPMSの緩和、ニキビの改善などにも効果が期待できます。
トリフリーの特徴
- 生理周期に合わせてホルモンバランスを調節!第2世代・3相性に分類される低用量ピル
-
- トリキュラーと同等の効果が期待できる女性ホルモン製剤
- 優れた有効性が魅力!正しい服用で避妊率99%以上を期待できる
- 避妊をはじめ月経困難症やPMS改善などさまざまな悩みに有用!
- 効果・効能
- 避妊
- 月経困難症の治療
- PMSの緩和 など
トリフリーには、有効成分としてレボノルゲストレルとエチニルエストラジオールが含有されています。
この2つの女性ホルモンが作用して排卵と子宮内膜の増殖を抑制、さらに子宮頸管粘液を変化させて子宮内に精子が入るのを防いだりする効果を期待できるのが特徴です。
その結果、受精卵の着床を予防し、避妊効果を得やすくなります。正しく服用することで避妊率99%と優れた有効性が魅力です。
また、卵巣や子宮の働きを休めてホルモンのバランスを調整する作用もあるとされており、月経困難症やPMSの改善、子宮内膜症の治療などにも有用といえます。
トリフリーについて
トリフリーは、ドイツのサバヘルスケアが製造している経口避妊薬です。有効成分として、黄体ホルモンのレボノルゲストレルと卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールを含有しています。
日本で承認されているメジャーな低用量ピル、トリキュラーと同等の効果が得られるジェネリック医薬品です。
トリフリーは排卵や子宮内膜の増殖を抑制し、受精卵の着床や子宮への精子の侵入を防ぐため、高い避妊効果が期待できるといわれています。
またホルモンバランスを調整することから、月経困難症やPMSの改善、子宮内膜症の治療、ニキビ緩和などさまざまな悩みにも有用です。
なお、本剤は1シートに茶・白・黄色の3種類の錠剤が入っています。錠剤ごとにホルモン配合量が異なっており、「第2世代・3相性」のピルに分類される医薬品です。
避妊率99%!2種類の有効成分で女性のさまざまな悩みに有効性を発揮
トリフリーは、正しく服用すれば避妊率99%といわれている医薬品です。その高い有効性は、先発薬のトリキュラーと同等といわれています。
トリキュラーと同じ有効成分のレボノルゲストレルとエチニルエストラジオールが、体内のホルモンバランスを整え、排卵を抑制したり子宮頸管粘液の性状を変化させて精子が子宮内に侵入するのを防いだりして、高い避妊効果を期待できるのが魅力です。
トリフリーは錠剤の色ごとに有効成分の配合量が異なる3相性のピルに分類されています。
卵巣や子宮を休めてホルモンバランスを調整するといわれているため、避妊だけではなく、月経困難症やPMS、子宮内膜症、難治性ニキビに悩んでいる方にもおすすめです。より自然なホルモンバランスを求めている方に適している医薬品です。
トリフリーの服用方法
- 1回の用量
- 1錠
(茶色錠:レボノルゲストレルとして0.05mg、エチニルエストラジオールとして0.03mg 白色錠:レボノルゲストレルとして0.075mg、エチニルエストラジオールとして0.04mg 黄色錠:レボノルゲストレスとして0.125mg、エチニルエストラジオールとして0.03mg) - 服用のタイミング
- 毎日決まった時間
- 1日の服用回数
- 1回
- 服用する間隔
- 24時間
1日1回1錠、シートの番号順に沿って毎日同じ時間に服用します。茶色の錠剤を6日間、白色の錠剤を5日間、黄色の錠剤を10日間の順番で飲んでください。
1シート全ての服用が完了したら、翌日から7日間休薬します。休薬後、新しいシートの1錠目から再度服用してください。
服用時の注意
避妊目的での使用の場合、生理開始日から服用を始めます。生理開始日以外から服用を始めた場合、十分な避妊効果を得られるまでに1~2週間必要なため、別の避妊法と併用してください。
なお、トリフリーは、過剰な摂取でより高い効果を得られる医薬品ではありません。用法用量を守って、正しく服用してください。
万が一飲み忘れた場合は、24時間以内であれば気付いた時点ですみやかに服用します。上空いてしまった場合は服用を中止し、次回の月経を待って新しいシートを使用してください。
また、7日間の休薬期間中に消退出血と呼ばれる生理のような出血が起こる可能性があります。服用期間中に2周期連続で消退出血が見られなかった場合、妊娠している可能性があるため、念のため医師に相談してください。
トリフリーは、エイズなどの性感染症を予防できる医薬品ではありません。性感染症の予防には、コンドームを使用してください。
トリフリーのよくある質問
- 食前や食後など、服用時間に規定はありますか?
- トリフリーは、食事の影響を受けない医薬品です。そのため、食前食後に関係なく服用できます。ただし、効果を最大限に得るために、毎日決まった時間に服用してください。
- 服用を開始してからすぐに有効性を期待できますか?
- 経口避妊薬を初めて服用する場合が生理開始日以外から服用を始める場合、一週間程度は別の避妊方法の併用が推奨されています。
- 処方せんは必要ですか?
- いいえ、必要ありません。当サイトで取り扱っている医薬品は、全て海外から個人輸入で取り寄せるため処方せんは必要ありません。
トリフリーの副作用
- 主な副作用
-
- 頭痛
- 胸のむかつき
- 吐き気
- 下腹部痛
- 動悸
- めまい
- 乳房の痛みや張り
- 不正出血
- 眠気
- 倦怠感
- むくみ
- 体重増加
- 肌荒れ など
トリフリーの主な副作用として、上記のような症状が挙げられます。服用を継続するにつれて体が慣れていき、徐々に治まってくるケースがほとんどです。ただし、数ヶ月服用しても改善しない場合や体に異常を感じた場合は、ただちに服用を中止し、医師に相談してください。
- 稀な副作用
-
- 下半身の急激な痛み
- しびれ
- 腫脹
- 発赤
- 熱感
- 息切れ
- 鋭い胸の痛み
- 激しい頭痛
- 四肢の脱力や麻痺
- 急激な視力障害 など
トリフリーの稀な副作用として、上記のような症状が挙げられます。これらは、血栓症初期の可能性がある症状です。このような症状が出現した場合は、ただちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
トリフリーの注意事項
- 慎重投与
-
次の人は、使用に注意する必要があります。
- 子宮筋腫の方
- 乳がんの既往歴または家族歴のある方
- 乳房結節の方
- 40歳以上の方
- 喫煙している方(35歳以上で1日15本以上喫煙する方は服用禁止)
- 肥満の方
- 前兆を伴わない片頭痛のある方
- 心臓弁膜症の方
- 軽度の高血圧の方
- 妊娠中に高血圧になった方
- 耐糖能の低下している方
- ポルフィリン症の方
- 心疾患の方、または既往歴のある方
- てんかんの方
- テタニーのある方
- 腎疾患の方、または既往歴のある方
- 肝障害のある方
- 服用してはいけない人
-
次の人は、この薬を使用することはできません。
- 本剤に含有している有効成分で、過去に過敏症の既往歴がある方
- 1日15本以上喫煙する35歳以上の方
- エストロゲン依存症悪性腫瘍、子宮頸がんおよびその疑いがある方
- 診断が未確定な不正出血がある方
- 血栓症静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患またはその既往歴のある方
- 閃輝暗点や星型閃光などの前兆を伴う片頭痛がある方
- 肺高血圧症または心房細動を合併する心臓弁膜症の方
- 亜急性細菌性内心膜炎の既往歴がある心臓弁膜症の方
- 糖尿病性腎症、糖尿病網膜症など、血管病変を伴う糖尿病の方
- 血栓症にかかりやすい方
- 抗リン脂質抗体症候群の方
- 1ヶ月以内に手術を控えている方
- 術後2週間以内の方
- 産後4週以内および長期間安静状態の方
- 腎臓に重篤な障害がある方
- 肝臓に腫瘍がある方
- 脂質異常症の方
- 中等症以上の高血圧のある方
- 耳硬化症の方
- 妊娠中に持続性そう痒症または妊娠ヘルペスの既往歴のある方
- 妊娠している、または妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 骨成長が完了していない可能性のある方
- 併用注意
-
次の薬と合わせての使用には注意が必要です。
- プレドニゾロンなどの副腎皮質ホルモン
- イミプラミンなどの三環系うつ剤
- セレギリン塩酸塩
- シクロスポリン
- オメプラゾール
- テオフィリン
- チザニジン塩酸塩
- リファンピシン
- フェノバルビタールなどのバルビツール酸系製剤
- フェニトインナトリウムなどのビタントイン系製剤
- ボセンタン
- トピラマート
- テトラサイクリン系抗生物質
- ペニシリン系抗生物質
- テルビナフィン塩酸塩
- ブセレリン酢酸塩などのGn-RH誘導体
- 血糖降下剤
- ラモトリギン
- モルヒネ
- サリチル酸
- HIVプロテアーゼ阻害剤
- 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤
- HIVプロテアーゼ阻害剤
- 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤
- フルコナゾール
- ボリコナゾール
- アセトアミノフェン
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)
- 併用禁忌
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次の薬と合わせての使用は避けてください。
- オムビタスビル水和物
- パリタプレビル
- リトナビル配合剤
トリフリーの保管方法
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
-
日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
-
厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について