デソレット

デソレットの商品詳細

商品名

デソレット

内容量

1箱あたり21錠

成分量

デソゲストレル0.15mg/エチニルエストラジオール0.03mg

有効成分

デソゲストレル、エチニルエストラジオール

効果・効能

避妊、生理痛の緩和、月経前症候群の改善、月経困難症の治療など

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

女性

製薬会社

MSD

デソレットは、有効成分としてデソゲストレルとエチニルエストラジオールが含まれている低用量ピルです。日本国内でも避妊薬として承認されているマーベロンのジェネリック医薬品にあたります。
デソレット服用によって体内の女性ホルモン量が調節され、排卵を抑制して避妊効果が期待できます。周期を通してホルモンの含有量が定まっている1相性ピルに分類される医薬品です。
避妊効果のほかにも、生理痛の緩和、月経前症候群の改善、月経困難症の治療など、さまざまな悩みの改善に有用といえます。

デソレットの特徴

高い避妊効果を発揮！女性ホルモンに関わるさまざまな悩みに有用な低用量ピル

• 黄体ホルモンが一定量含まれている第3世代1相性の低用量ピル
• 子宮内膜を変化させて受精卵の着床を抑制！正しく服用すれば避妊率99%
• 男性ホルモンを抑制してニキビや多毛症にも効果が期待できる

効果・効能

避妊

生理痛の緩和

月経前症候群の改善

月経困難症の治療

デソレットは、高い避妊率が魅力の低用量ピルです。日本ですでに販売されている先発薬マーベロンのジェネリック医薬品にあたります。
有効成分として、黄体ホルモンのデソゲストレルと卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールを配合しているのが特徴です。

1シート21錠で、全ての錠剤に一定量の黄体ホルモンが含まれています。第3世代1相性の低用量ピルと呼ばれており、高い避妊効果が期待できるうえ、副作用が比較的発現しにくいといわれている医薬品です。

デソレットについて

デソレットは、製薬会社のMSDが製造している低用量ピルです。日本で避妊薬として承認されている先発薬マーベロンのジェネリック医薬品にあたります。毎日決まった時間に服用すれば、99%避妊効果を得られるといわれているのが特徴です。

デソレットには有効成分として黄体ホルモンのデソゲストレルと卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールが含有されています。2種類のホルモンが体内に入ることで排卵を抑制し、さらに子宮頸管粘液の粘度を上げて、子宮に精子が入り込むのを防げる仕組みです。その結果、受精卵の着床が抑えられ、高い避妊効果を得やすくなります。

また、子宮内膜を薄くする効果も期待できる点から、生理痛の緩和や月経困難症の治療にも有用といわれています。男性ホルモンを抑制するため、ニキビや多毛症の改善にも有効です。低コストで低用量ピルを継続したい方におすすめといえます。

避妊率99％！マーベロンと同等の効果が期待できる低用量ピル

デソレットは、黄体ホルモンのデソゲストレルと卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールが含まれている低用量ピルです。日本で承認されている先発薬のマーベロンのジェネリック医薬品で、同等の効果が得られるとされています。
2種類の有効成分の作用で、排卵に必要なホルモンの分泌量を減少させて排卵を抑制するうえ、子宮内への精子の侵入を防いで避妊につなげられるのが特徴です。

デソレットは、毎日一定時間に服用します。正しく服用すれば、避妊率99%という非常に優れた効果を期待できるのが魅力です。
また、1シートの錠剤全てに一定のホルモン量が配合されている1相性の低用量ピルのため、低用量ピルを初めて使用する方にも適しています。

デソレットの服用方法

1回の用量

1錠（デソゲストレルとして0.15mg、エチニルエストラジオールとして0.03mg）

服用のタイミング

毎日決まった時間

1日の服用回数

1回

服用する間隔

21日間服用後、7日間の休薬

毎日決まった時間に、1日1錠を服用します。生理開始から24時間以内に開始し、21日間服用してください。21日間継続して服用後、7日間の休薬期間を設けます。
その後、29日目以降に新しいシートの1から順に続けて服用してください。
なお、休薬期間中に消退出血と呼ばれる月経のような出血があります。

服用時の注意

デソレットは、過剰な摂取でより高い効果を得られる医薬品ではありません。思わぬ事故や重篤な副作用を防ぐためにも、用法用量を守って正しく服用してください。

適切な開始日から服用できなかった場合、薬の効果が十分に発揮されない可能性があります。避妊目的でこのようなことが起きてしまった場合は、服用を開始してから1週間は別の方法を併用してください。

また、服用を開始してから1～2周期は、嘔気や乳房の張り、不正出血などが起きる場合があります。服用を継続するにつれて減少していく症状ですが、異変を感じた場合には医師に相談してください。

足の腫れやしびれ、痛み、息苦しさなどは、血栓症の症状の可能性があります。これらの症状が現れた場合はただちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
なお、本品には併用注意薬や併用禁忌薬が複数存在します。別の医薬品を服用中の方や病気治療中の方は、本品の使用前に必ず医師へ相談しましょう。

デソレットは、エイズなどの性感染症を予防できる医薬品ではありません。性感染症の予防にはコンドームを使用してください。

デソレットのよくある質問

毎日好きな時間に服用しても良いですか？

有効成分の効果を十分に引き出すためにも、毎日決まった時刻に服用してください。ただし、万が一飲み忘れてしまった場合は、気付いた時点ですみやかに服用します。

服用後に嘔気や頭痛などが出ました。服用を中断するべきですか？

デソレットの服用後は、ホルモンバランスの変化によって嘔気や胃のムカムカ、頭痛、むくみなどが発現する場合があります。服用を継続するにつれて身体が慣れ、症状が徐々に和らいでいくケースがほとんどです。ただし、数ヶ月服用を継続しても症状が治まらない場合は、医師に相談してください。

処方せんは必要ですか？

いいえ、必要ありません。当サイトで取り扱っている医薬品は、全て海外から個人輸入で取り寄せるため処方せんは必要ありません。

デソレットの副作用

主な副作用

• 嘔気
• 胃のムカムカ、不快感
• 頭痛
• 乳房の痛み
• 生理以外の出血
• 多毛
• 体重増加
• 下痢　など

デソレットの主な副作用として、エストロゲン作用の嘔気、胃の不快感、頭痛、乳房の痛み生理以外の出血が挙げられます。
また、アンドロゲン作用の多毛、体重増加、下痢が現れる場合もあるのが特徴です。ほとんどの場合、服用を継続するにつれて体が慣れていき、症状が治まっていきます。
ただし、数ヶ月服用してもこのような症状が出現した場合は、無理して服用を継続せず、医師に相談してください。

稀な副作用

• 下半身の急激な痛みや浮腫
• 激しい頭痛
• 嘔吐
• めまい
• 息切れ
• 手足に力が入りにくい　など

デソレットの稀な副作用として、下半身の急激な痛み、激しい頭痛、嘔吐、めまい、息切れ、手足に力が入りにくいなどの症状が挙げられます。
これらは、血栓症初期の可能性がある症状です。上記のような症状が発現した場合、ただちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。

デソレットの注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 40歳以上の女性
• 子宮筋腫のある方
• 乳がんの既往歴、または家族歴のある方
• 喫煙者（1日15本以上の喫煙者には投与禁止）
• 肥満の方
• 血栓症の既往歴または家族歴のある方
• 前兆を伴わない片頭痛がある方
• 心臓弁膜症の方
• 高血圧の方
• 糖尿病、耐糖能異常の方
• ポルフィリン症の方
• てんかんの方
• テタニーのある方
• 腎臓疾患の方
• 肝臓疾患の方

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 本剤に含有している有効成分で、過去に過敏症の既往歴がある方
• 1日15本以上喫煙する35歳以上の方
• エストロゲン依存症悪性腫瘍、子宮頸がんおよびその疑いがある方
• 診断が未確定な不正出血がある方
• 血栓症静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患またはその既往歴のある方
• 閃輝暗点や星型閃光などの前兆を伴う片頭痛がある方
• 肺高血圧症または心房細動を合併する心臓弁膜症の方
• 亜急性細菌性内心膜炎の既往歴がある心臓弁膜症の方
• 糖尿病性腎症、糖尿病網膜症など、血管病変を伴う糖尿病の方
• 血栓症にかかりやすい方
• 抗リン脂質抗体症候群の方
• １ヶ月以内に手術を控えている方
• 術後2週間以内の方
• 産後4週以内および長期間安静状態の方
• 腎臓に重篤な障害がある方
• 肝臓に腫瘍がある方
• 脂質異常症の方
• 中等症以上の高血圧のある方
• 耳硬化症の方
• 妊娠中に持続性そう痒症または妊娠ヘルペスの既往歴のある方
• 妊娠している、または妊娠している可能性のある方
• 授乳中の方
• 骨成長が完了していない可能性のある方

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• テトラサイクリン系抗生物質
• ペニシリン系抗生物質
• インスリン、スルホニル尿素系、ビグアナイド系などの糖尿病治療薬
• セイヨウオトギリソウ（セント・ジョーンズ・ワート）を含有している食品

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• オムビタスビル水和物
• パリタプレビル水和物
• リトナビル配合剤

デソレットの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。

一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。

ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら

厚生労働省-医薬品等の個人輸入について