コルドリン

コルドリンの商品詳細

商品名

コルドリン

内容量

1箱あたり20錠

成分量

12.5mg

有効成分

クロフェダノール

効果・効能

急性気管支炎や急性上気道炎、咳喘息による咳の症状改善

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

日本新薬

コルドリンは急性気管支炎や急性上気道炎、咳喘息による咳の症状を鎮める効果を持つ、経口服用タイプの鎮咳剤です。
配合された有効成分クロフェダノールは、咳中枢に直接働きかけて咳を抑える効果を持っています。
咳が止まらず夜も眠れないといった症状も、コルドリンの服用で改善効果が期待できます。
また気道や気管支を拡張する作用も併せ持っていますので、息苦しさを伴う咳症状に対しても高い改善効果を発揮します。
本剤は丸型の小さな錠剤タイプであるため、錠剤の服用が苦手な方でも飲みやすくなっています。

コルドリンの特徴

非麻酔性の有効成分配合で依存を起こしにくい安全性に優れた鎮咳剤

• 症状があるときだけ服用する屯用なので飲み忘れる心配なし
• 優れた気管支拡張作用で咳を鎮めると同時に息苦しさも軽減
• 1日3回の服用で就寝時も効果が現れるので咳による不眠も改善可能

効果・効能

・急性気管支炎や急性上気道炎、咳喘息による咳の症状改善

・咳中枢に作用して咳を抑えながら気管支の拡張も促すため、辛い咳症状を速やかに鎮めます。

コルドリンに配合された有効成分クロフェダノールは、非麻薬性中枢性鎮咳薬に分類される成分です。
咳の命令を出す咳中枢に対して直接作用するため、辛い咳症状を速やかに鎮めます。

また気管支拡張作用も併せ持っていますので、息苦しさを伴う咳症状がある方は息苦しさも同時に改善できます。
クロフェダノールは痰の絡まない空咳に対して用いる鎮咳薬なので、痰が絡む咳の場合は去痰薬を用いてください。

コルドリンについて

コルドリンは日本に本拠地を置く製薬会社の日本新薬が製造販売している非麻薬性の鎮咳剤です。
咳は身体の防御反応の一つですが、咳の症状が激しいと気道や気管支に大きな負担を与えてしまいます。
また酷い場合は就寝中も咳が止まらないケースもあり、そのような場合は不眠にも悩まされてしまいます。

コルドリンは咳中枢に直接作用する効果を持っており、あらゆる咳の症状を鎮めることができます。
また鎮咳剤は配合されている成分によって、麻酔性と非麻酔性の2つに分けられます。

コルドリンに配合されているクロフェダノールは非麻酔性に分類される成分で、依存や耐性を生み出しにくい特徴を持っています。
そのため麻酔性の鎮咳剤と比較して、安全性に優れた特徴を備えています。

優れた即効性と安全性で咳に悩まされることのない毎日が取り戻せます

体内の異物を外へ排出する咳は身体の防御反応の一つですが、長期間咳が続いてしまうと体力を大きく消費してしまいます。また夜間も咳が止まらない場合は睡眠の質にも影響してしまい、不眠による体調不良を招く原因にもなってしまいます。

今回紹介するコルドリンは咳中枢に作用して気道や気管支を拡張し、辛い咳症状を速やかに鎮める効果を持っています。
1日3回服用する必要がありますが、忘れずに服用すれば夜間の咳も抑えることができます。

非麻薬性に分類される有効成分が配合されているため、お薬の依存が気になる方でもお使いいただけます。
また他の治療薬と比較して副作用の発症頻度も少なく、安全性に配慮しながら治療を進めたい方にピッタリな治療薬です。

コルドリンの服用方法

1回の用量

2錠（クロフェダノールとして25mg）

服用のタイミング

指定なし

1日の服用回数

3回

服用する間隔

指定なし

1日3回、1回2錠を水またはぬるま湯を用いて服用してください。
服用量や服用期間は、年齢及び症状に合わせて適宜増減できます。

慢性的な咳症状に対しては、咳が激しくなった時だけ服用する屯用としてお使いいただけます。
咳は身体の防御反応であるため、適量の使用を心掛けましょう。

服用時の注意

必ず用法用量を守って服用してください。
より高い治療効果を期待して過剰量を服用しても効果に違いは無く、副作用を起こしやすくなってしまいます。

飲み忘れをした際は、思い出したタイミングですぐに服用してください。ただし次回分の服用が近い場合は、飲み忘れ分は飛ばして次回分から服用を再開してください。

2回分をまとめて服用しないでください。服用間隔に指定はありませんが、短時間で連続して服用しないでください。

副作用の一部でめまいを起こす恐れがありますので、服用中は車や機械類の運転及び操作は控えるようにしましょう。
コルドリンは空咳に対して治療効果を発揮する鎮咳剤なので、痰が絡む咳の症状がある方は服用を控えてください。
服用中に体調不良を感じた場合は、一旦服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

コルドリンのよくある質問

咳を止める他のお薬と併用することは可能ですか？

同じ治療効果を持つお薬を併用してしまうと副作用の発症リスクを高めたり、副作用の症状が強く出たりする恐れがあります。
そのため咳を止める他のお薬との併用は止めてください。
またその他のお薬との飲み合わせが気になる方は、服用を開始する前にかかりつけの医師と相談しましょう。

咳の症状が出る前の予防目的で服用できますか？

コルドリンは辛い咳の症状を鎮めるための治療薬なので、予防目的で服用することは推奨されていません。
また通常の咳は身体の防御反応の一つであるため、咳を抑えてしまうと菌が体内に侵入しやすくなります。
他の病気の原因となる恐れがありますので、服用する際は必要最小限にとどめてください。

処方せんは必要ですか？

いいえ、必要ありません。当サイトで取り扱っている医薬品は、全て海外から個人輸入で取り寄せるため処方せんは必要ありません。

コルドリンの副作用

主な副作用

• 頭痛、めまい、食欲不振、胃痛、胃部不快感、嘔気、嘔吐、発疹、口喝、下痢、便秘、腹痛など

コルドリンを服用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。
いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。

稀な副作用

• アナフィラキシーショック、皮膚粘膜眼症候群、多形滲出性紅斑など

コルドリンを服用した際に上記のような稀な副作用を起こすことが報告されています。
万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず服用を中止してから医師の診察を受けるようにしてください。

コルドリンの注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 初めてコルドリンを服用する方
• 衰弱の症状がある方
• 小児の方など

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 過去にコルドリンに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
• 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
• 授乳中の方など

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• 中枢神経抑制薬
• 中枢神経興奮薬

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• 特になし

コルドリンの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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厚生労働省-医薬品等の個人輸入について