ニトロダームTTS10

ニトロダームTTS10の商品情報

商品名

ニトロダームTTS10

内容量

1箱あたり30枚

成分量

10mg

有効成分

ニトログリセリン

効果・効能

狭心症

形状・剤形

肌に貼るシートタイプ

対象性別

男女兼用

製薬会社

Novartis（ノバルティス）

狭心症とは、心臓の冠動脈が詰まって狭くなり、十分な酸素や栄養分が届かなくなる病気です。

胸が締めつけられるような強い痛みや違和感といった症状があり、放置すると命の危険にかかわります。

ニトロダームTTS10は、主成分であるニトログリセリンが冠血管を広げ、狭心症を緩和したり、予防してくれる経皮吸収型の治療薬です。

ニトロダームTTS10の特徴

ニトログリセリンが冠動脈を広げ、栄養と酸素を供給し狭心症を改善、予防する

• 長時間効果が持続し、安定した効果のある外用テープタイプ
• 皮膚への刺激が少なく、簡単で使用しやすい経皮吸収型
• 1日に１回だけの使用ですぐれた効果を発揮

効果・効能

・狭心症

ニトロダームTTS10に含有されている有効成分のニトログリセリンは、血管を拡張させる物質（c-GMP）の生成を高めて、酸素と栄養を心臓まで供給している冠血管を拡げてくれます。

けいれん（スパズム）が抑制され、締めつけられるような胸の痛みを緩和したり、予防することにつながります。

ニトロダームTTS10について

ニトロダームTTS10は、日本でも知られているノバルティスファーマ株式会社が製造販売をしている、狭心症治療や心不全の治療や予防に用いられる医薬品です。
狭心症治療のニトロダームのジェネリック医薬品にあたりニトログリセリンを主成分としています。
細くなっている血管を広げ、血流を促す血管拡張剤として、効果実績ともに信頼のある治療薬となります。

１日１回、肌に直接貼るだけで、持続力のある安定した効果を発揮

ニトロダームTTS10は、肌に直接貼るタイプのお薬なので、飲み忘れなどもなく安心して使用できます。
貼る部位は比較的皮膚が柔らかい部位に塗布していきます。

皮膚刺激が少なく、使用方法が簡便であることに加え、1日1回の貼付で持続力のあるすぐれた効果を発揮するのが特徴です。

ニトロダームTTS10の服用方法

1回の用量

一枚（ニトログリセリンとして10mg）

服用のタイミング

朝

1日の服用回数

1回

服用する間隔

24時間

通常、成人に対し1日1回1枚を胸部、腰部、上腕部のいずれかに貼付します。

使用時の注意

胸部・腰部・上腕部のいずれかの部位の皮膚を清潔にしてから貼付して下さい。
傷や皮膚トラブルが起きている部位は避けてください。
また、皮膚への刺激を避けるため、なるべく毎回貼付部位を変えることをおすすめします。

ニトロダームTTS10のよくある質問

肌に傷やかゆみがあります。使用を継続してもいいでしょうか？

皮膚に異常が出た場合は、使用を中止し、医師または薬剤師にご相談ください。
同じ箇所に何度も貼るとかぶれやすくなるため、毎回ちがう箇所で使用してください。

ニトロダームTTS10を貼ったまま、バイアグラなどED治療薬を服用してもよいですか？

バイアグラや、レビトラ、シアリスなどED治療薬はホスホジエステラーゼ5阻害作用がある薬剤となります。
併用は禁忌ですので、服用しないよう十分に注意してください。

処方せんは必要ですか？

いいえ、必要ありません。当サイトで取り扱っている医薬品は、全て海外から個人輸入で取り寄せるため処方せんは必要ありません。

ニトロダームTTS10の副作用

主な副作用

• めまい、頭痛、頭重感、一次刺激性の接触皮膚炎、かぶれなど

上記の症状が現れた場合は、ただちに使用を中止し、医師または薬剤師へご相談ください。

稀な副作用

• なし

現在まで稀な副作用は報告されていませんが、異変を感じたらただちに使用を中止し、医師または薬剤師へご相談ください。

ニトロダームTTS10の注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 低血圧の人
• 原発性肺高血圧症の人
• 肥大型閉塞性心筋症の人

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 妊婦や妊娠している可能性のある人
• 授乳中の人
• 重度の低血圧の人
• 心原性ショックのある人
• 閉塞隅角緑内障のある人
• 頭部外傷の人
• 脳出血がある方
• 高度な貧血がある人
• ニトロダームの有効成分に過敏症がある人
• ホスホジエステラーゼ5阻害作用がある薬を服用されている人
• グアニル酸シクラーゼ刺激作用がある薬剤を服用されている人

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• アルコール
• 血管拡張剤
• 非ステロイド性抗炎症剤
• 他の狭心症薬

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• ホスホジエステラーゼ5阻害作用がある薬剤
• グアニル酸シクラーゼ刺激作用がある薬剤

ニトロダームTTS10の保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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厚生労働省-医薬品等の個人輸入について