APOナドロール（ナディック・ジェネリック）

APOナドロールの商品詳細

商品名

APOナドロール

内容量

1箱あたり100錠

成分量

40mg

有効成分

ナドロール

効果・効能

本態性高血圧症(軽症～中等症まで)
狭心症
頻脈性不整脈など心血管疾患の治療

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

APTEX(アポテックス)

APOナドロールは血圧を下げる作用を持つ有効成分ナドロールが配合された、β遮断薬に分類される経口服用タイプの降圧剤です。

優れた血管拡張作用によって軽症から中等症までの本態性高血圧症、狭心症、頻脈性不整脈など幅広い症状に対して高い治療効果を発揮します。

また本剤は先発医薬品であるナディックのジェネリック医薬品に該当するため、低価格で購入できるコストパフォーマンスに優れた治療薬です。

APOナドロールの特徴

優れた安全性と効果持続時間を兼ね備えた使いやすさ抜群の降圧剤

• 脳内に成分が入りにくいので中枢性の副作用を起こしにくい
• 1日1回服用するだけで効果を発揮する優れた効果持続時間
• 経済的な負担を抑えやすいコスパに優れたジェネリック医薬品

効果・効能

・本態性高血圧症(軽症～中等症まで)、狭心症、頻脈性不整脈など心血管疾患の治療

・交感神経のβ受容体を遮断する働きによって血管の拡張を促し、血圧を下げる他に心臓の負担も軽減できるため高血圧症の改善と併せて狭心症や不整脈の治療効果も期待できます。

APOナドロールに配合された有効成分ナドロールは、血管を収縮させる作用を持つ交感神経のβ受容体を遮断する効果を持っています。この効果によって血管が拡張されるため、血圧を下げることができます。

高血圧症の改善だけでなく心臓を休ませることができますので、狭心症や不整脈などの治療効果に期待できます。またナドロールは脳内に入りにくく、中枢性の副作用を起こしにくくなっています。

APOナドロールについて

APOナドロールはカナダ最大の製薬会社APTEX(アポテックス)が製造販売している、β遮断薬に分類される治療薬です。心臓の交感神経であるβ受容体を選択して遮断する作用によって、血管が拡張されて心拍数が下がり血圧を下げることができます。

心臓への負担を大きく抑えることができますので、狭心症や虚血性心疾患、慢性心不全や不整脈など心臓に関連する病気に対して優れた治療効果を発揮します。

高血圧を改善して血圧を正常に保てるようになりますので、生活習慣病の予防効果にも併せて期待できます。

さらに本剤は先発医薬品であるナディックのジェネリック医薬品に該当する治療薬なので、低価格で購入できる大きなメリットを有しています。

そのため「少しでも治療費を抑えて家計を楽にしたい」という方におすすめの治療薬です。

優れた降圧作用で高血圧に伴う諸症状の改善及び予防が可能

APOナドロールに含まれる有効成分ナドロールは優れた降圧作用を有しており、1日1回の服用でも高い降圧作用が期待できます。

高血圧は心臓への負担を高めてしまう大きな要因の一つで、高血圧を治療することによって様々な病気の予防や改善効果をもたらしてくれます。

特に心臓への負担軽減効果は大きく、狭心症や不整脈など進行すると命に関わる危険な病気に対しても治療効果を持っています。

また有効成分のナドロールは心臓に対して選択的に作用する特徴を有しており、脳内や気管支など他の部位に影響を与えにくいため、副作用を起こしにくい特徴も兼ね備えています。

以上のような特徴を持つことから高血圧症に伴う諸症状を安全に治療していきたい方にピッタリな治療薬として、海外を中心に高い評価を得ています。

APOナドロールの服用方法

1回の用量

0.75～1.5錠（ナドロールとして30～60mg）

服用のタイミング

指定なし

1日の服用回数

1回

服用する間隔

指定なし

1日1回、毎日決まった時間に水又はぬるま湯を用いて服用してください。

年齢及び症状に合わせて適宜増減できますが、服用量や服用期間について分からない場合はかかりつけの医師に相談してください。

休薬する場合はいきなり止めるのではなく、徐々に服用量を減らして体調に変化がないか観察してください。

服用時の注意

必ず用法用量を守って服用してください。より高い治療効果を期待して過剰量を服用しても効果に違いは無く、副作用を起こしやすくなってしまいます。
投薬が長期にわたる場合は、定期的に心機能検査(脈拍、血圧、心電図、X線等)を実施するようにしてください。

副作用の一部でめまいなどの症状を起こす恐れがあるため、服用中は車の運転や機械類の操作は控えるようにしましょう。

飲み忘れをした場合は思い出したタイミングで服用してください。ただし次回分の服用が近い場合は飲み忘れ分は飛ばして次回分から服用を再開してください。
2回分をまとめて服用しないでください。

手術前48時間は服用しないでください。

服用中に徐脈又は低血圧の症状が現れた場合は、服用量を減らすか服用を中止してください。

その他服用中に体調不良を感じた場合は、一旦服用を中止してすぐに医師の診察を受けるようにしてください。

APOナドロールのよくある質問

海外製のお薬は安全性が気になるのですが、これは大丈夫ですか？

国内製造の治療薬と比較して海外製造の治療薬は、品質面や安全面が気になる方も多くいらっしゃいます。
APOナドロールを製造しているAPTEXは、カナダ最大のジェネリック医薬品製造会社です。世界100か国以上にジェネリック医薬品を輸出してきた実績を持つ世界的製薬企業であるため、品質面や安全性が気になる方でも安心してご使用いただけます。

1回の服用量が1錠単位ではないのですが、どうやって服用量を調節すればいいですか？

APOナドロールは1回当たり0.75錠や1.5錠など、錠剤を分割して服用する必要があります。おすすめはピルカッターなど錠剤カッターを用いる方法です。
正確かつ安全に分割できますので、服用量の調節がとても快適になります。他のお薬の分割にも使用できるため、錠剤をよく服用する方は1つ持っていると便利です。

処方せんは必要ですか？

いいえ、必要ありません。当サイトで取り扱っている医薬品は、全て海外から個人輸入で取り寄せるため処方せんは必要ありません。

APOナドロールの副作用

主な副作用

• 頭痛
• めまい
• 立ちくらみ
• 嘔気
• 下痢
• 息苦しさ
• 徐脈
• 動悸
• 血圧低下
• 発疹
• そう痒感など

APOナドロールを服用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。
いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。

稀な副作用

• 心不全
• 洞房ブロック
• 洞不全症候群など

APOナドロールを服用した際に上記のような稀な副作用を起こすことが報告されています。
万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず服用を中止してからすぐに医師の診察を受けるようにしてください。

APOナドロールの注意事項

慎重投与

次の人は、服用に注意する必要があります。

• 初めてAPOナドロールを服用する方
• うっ血性心不全の恐れがある方
• 低血糖症をお持ちの方
• コントロールできていない糖尿病をお持ちの方
• 長期間絶食状態の方
• 重篤な肝障害をお持ちの方
• 腎障害をお持ちの方
• 徐脈又は房室ブロックをお持ちの方
• 末梢循環障害をお持ちの方
• 甲状腺中毒症をお持ちの方
• 高齢者の方
• 小児の方など

服用してはいけない人

次の人は、この薬を服用することはできません。

• 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
• 授乳中の方
• 過去にAPOナドロールに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
• 気管支喘息、気管支痙攣、慢性閉塞性肺疾患の恐れがある方
• 糖尿病性ケトアシドーシス又は代謝性アシドーシスをお持ちの方
• 高度の徐脈、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、洞房ブロック、洞不全症候群をお持ちの方
• 心原性ショックをお持ちの方
• 肺高血圧による右心不全をお持ちの方
• うっ血性心不全をお持ちの方
• 異型狭心症をお持ちの方
• 治療していない褐色細胞腫をお持ちの方

併用注意

次の薬と合わせての服用には注意が必要です。

• クラスⅠ抗不整脈剤
• 強心配糖体
• カルシウム拮抗剤
• 交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤
• 麻酔剤
• フィンゴリモド
• クロニジン
• アドレナリン製剤
• 血糖降下剤
• リドカイン
• 麦角アルカロイド
• 非ステロイド性消炎鎮痛剤
• 降圧作用を有する他の薬剤

併用禁忌

次の薬と合わせての服用は避けてください。

• 特になし

APOナドロールの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。

一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。

ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら

厚生労働省-医薬品等の個人輸入について