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トップミーXL

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トップミーXL 50mg
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トップミーXL
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トップミーXLの商品詳細

商品名
トップミーXL
内容量
1シートあたり10錠
成分量
50mg
有効成分
メトプロロール酒石酸塩
効果・効能
高血圧の改善、不整脈、頻脈の改善
形状・剤形
経口服用タイプの錠剤
対象性別
男女兼用
製薬会社
Johnlee Pharmaceutical (ジョンリーファーマ社)

トップミーXLは自律神経の交感神経にはたらきかけて、血圧を下げてくれる降圧剤です。

降圧作用のほか、心臓を休ませてくれる効果が期待できるので狭心症や不整脈の治療にも効果的です。血圧をやわらげ、心臓の負担を抑えてくれるので、症状の予後を大きく改善してくれるでしょう。

トップミーXLの特徴

副作用が少なく心臓だけに作用し、血圧を下げてくれます
  • 心臓に選択的な作用があり、副作用が少ないです
  • 心臓を休ませてくれるので、不整脈などの心臓病にも効果的です
  • 海外のいくつもの臨床試験で治療効果が証明されています
効果・効能
高血圧の改善
頻脈の鎮静
不整脈の緩和

トップミーXLは有効成分である“メトプロロール酒石酸塩”を配合しており、自律神経の交感神経を抑制させます。

交感神経の中でも心臓にのみ作用する特性があるため、気管支への副作用の心配が少ないです。心臓を休ませ、血圧を下げてくれます。

また、内因性交感神経刺激作用を持たないため、不用意に心臓を刺激することなく休ませてくれます。これにより頻脈性不整脈や狭心症に対しても効果が期待できるでしょう。

トップミーXLについて

トップミーXLはインドのムンバイに本拠地を置くジョンリーファーマ社が製造販売する血圧降下剤です。ジョンリーファーマ社は2011年に設立された比較的新しい製薬メーカーですが、ISO(国際標準化機構)が定める品質管理システム「ISO-9001:2008」の認定を受けています。

そのほか、WHO(世界保健機構)のガイドラインに沿って厳格な品質管理を徹底していますので、品質については安心して良いでしょう。

有効成分として“メトプロロール酒石酸塩を配合しております。心臓に選択的に作用をもたらすため、他の部位への副作用の心配が少なく、心臓や血圧に対して抑制方向に効果を発揮してくれます。

アドレナリンβ受容体に特異的に作用します

有効成分であるメトプロロール酒石酸塩はβ遮断薬に分類され、自律神経に作用するお薬です。

自室神経は全身さまざまな部位に分布しているのですが、自律神経のうち、交感神経のアドレナリンβ受容体に特異的に作用をもたらします。他の部位には影響を及ぼさないので、喘息発作などの副作用が少ないのが特徴です。

心臓の心拍数を抑え、動悸など脈が速い状態を鎮めてくれますので、狭心症や頻脈性の不整脈にも有効とされています。

トップミーXLの服用方法

高血圧に使用する場合

1回の用量
2/5~4/5錠(「メトプロロール酒石酸塩」として20~40mg)
服用のタイミング
いつでも
1日の服用回数
3回
服用する間隔
5時間前後

狭心症および頻脈性不整脈に使用する場合

1回の用量
2/5~4/5錠(「メトプロロール酒石酸塩」として20~40mg)
服用のタイミング
いつでも
1日の服用回数
2~3回
服用する間隔
5~12時間前後

1回あたり20~40㎎を目安に水かぬるま湯にて服用してください。いつでも服用可能ですが、飲み忘れを防ぐため食事の後に服用するのがおすすめです。

初めて使用する際には副作用のリスクをさけるため、少ない用量から始めるのが良いでしょう。高血圧の場合、症状に応じて調整可能ですが、1日あたり240mgが上限となります。

服用時の注意

用法用量を正しく守って服用してください。使用方法を誤ると思わぬ副作用を引き起こしてしまうかもしれません。

服用を急にやめると症状が悪化したり、心筋梗塞を起こしてしまうおそれがあるため、中止する際には徐々に減量してください。薬の効果によってめまいやふらつきがあらわれることがあるため、自動車の運転や高いところでの作業など、大きなけがに繋がる精密操作は控えた方が良いでしょう。

トップミーXLの副作用

主な副作用
  • 徐脈
  • めまい
  • ふらつき
  • だるさ
  • 吐き気など

薬の効果で血圧が下がることにより、めまいやふらつきがあらわれることがあります。症状がみられた際には用量を徐々に減らしたほうがよいでしょう。

また、心臓の機能を抑えるので徐脈が起こる可能性があります。症状が続く、ひどい場合にはかかりつけの医師や薬剤師に相談してください。

稀な副作用
  • 心原生ショック
  • うっ血性心不全
  • 房室ブロック
  • 肝機能障害
  • 喘息症状の悪化、誘発など

服用により徐脈を引き起こしたり、うっ血性心不全や房室ブロックなど、重大な副作用を引き起こしてしまう可能性があります。

ひどいだるさや徐脈、頭痛、胸痛など初期症状と疑われる症状がみられた際にはすぐに近隣の医療機関に受診し、医師の診察を受けた方が良いでしょう。

トップミーXLの注意事項

慎重投与
次の人は、使用に注意する必要があります。
  • 気管支喘息の経験がある人や現在症状がある人
  • うっ血性心不全のリスクがある人
  • 栄養状態が悪く、血糖状態が低い傾向にある人
  • 肝臓に重い病気を持つ人
  • 異型狭心症の人
  • 甲状腺中毒者の診断を受けた人
  • 末梢神経障害、レイノー症候群、間欠性跛行症などの診断を受けた人
  • 高齢者
  • 小さいお子様
服用してはいけない人
次の人は、この薬を使用することはできません。
  • トップミーXLに含まれる有効成分で過去に過敏症や蕁麻疹を起こしたことがある人
  • 糖尿病ケトアシドーシスや代謝性アシドーシスなどで血糖が高い状態にある人
  • 重い徐脈、うっ血性心不全や肺高血圧症による右心不全を起こしている人
  • 重度の末梢神経障害(壊疽など)を起こしている人
  • 未治療の褐色性細胞腫のある人
  • 妊娠または妊娠している可能性のある人
併用注意
次の薬と合わせての使用には注意が必要です。
  • 交感神経に抑制作用をもたらす薬剤(レセルピンなど)
  • 血糖を効果させる薬剤(グリメピリド、インスリンなど)
  • カルシウム拮抗薬(アムロジピンベシル酸塩、ベラパミルなど)
  • クロニジン
  • ミラべグロン
  • 抗不整脈薬
  • ジギタリス製剤
  • 非ステロイド抗炎症薬
  • 降圧作用をもたらす薬剤(ニトログリセリン、シルデナフィルなど)
  • シメチジン
  • 選択的セロトニン再取り込み阻害薬
  • 抗ヒスタミン薬
  • ヒドララジン
  • リファンピシン
  • リドカイン
  • フィンゴモリド
併用禁忌
次の薬と合わせての使用は避けてください。
  • 併用してはいけない薬はありません

トップミーXLの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。
冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】
日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。
【行政機関サイト】
厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。

一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。

ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
厚生労働省-医薬品等の個人輸入について

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