テルネリン・ジェネリック（ティザン）

テルネリン・ジェネリック（ティザン）の商品詳細

商品名

ティザン

内容量

1箱あたり100錠

成分量

2mg

有効成分

チザニジン

効果・効能

頚肩腕症候群、腰痛症の改善

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

Sun Pharma Laboratories Ltd（サンファーマ）

ティザンは、頚肩腕症候群（肩こり）や腰痛症の痛みを改善する筋弛緩剤で、テルネリンのジェネリック薬です。肩こり、腰痛以外に痙性麻痺に対しても効果的で、その他五十肩やぎっくり腰など日常で起こり得る様々な筋肉の痛みに対応しています。
即効性が高く筋弛緩作用も強力であるため、これまで市販の鎮痛剤で十分な効果が得られなかった方にもおすすめです。

テルネリン・ジェネリック（ティザン）の特徴

ひどい肩こりや腰痛もしっかり改善！即効性の高いテルネリンのジェネリック

• 肩こりや腰痛、五十肩などあらゆる筋肉のこわばりに効果があります
• 強力な筋弛緩作用で他の鎮痛剤で効果が感じられなかった方にもおすすめ
• 一日あたり百円以下で続けやすい価格です

効果・効能

頚肩腕症候群、腰痛症による筋緊張状態の改善

脳血管障害、痙性脊髄麻痺などの疾患による痙性麻痺の改善

ティザンは、肩こりや腰痛などの筋肉のこわばりを改善し、痛みを和らげる筋弛緩剤です。五十肩やぎっくり腰、緊張型頭痛にも効果があります。

また脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頚部脊椎症、脳性（小児）麻痺、外傷後遺症、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、筋委縮性側索硬化症による痙性麻痺も改善します。

テルネリン・ジェネリック（ティザン）について

ティザンは、インドの製薬会社であるサンファーマラボラトリーズ社が製造する筋弛緩剤で、テルネリンのジェネリック薬です。

先発薬であるテルネリンは、臨床試験において頚肩腕症候群、腰痛症に対する有効性が80%以上であると確認されており、同じ有効成分を有するティザンの有効性も高いものだと言えます。

即効性が高く強力な筋弛緩作用で筋肉の緊張を和らげます

ティザンの有効成分であるチザニジンは、先発薬テルネリンと同じものです。

チザニジンは体内に吸収されてから約1時間で血中濃度が最大となるため、服用後一時間程度で痛みの緩和が実感できます。

これは筋弛緩剤としては即効性が高いもので、今すぐ痛みを取り除きたいという方にもおすすめです。この筋弛緩作用は約4～6時間持続します。

また筋弛緩剤であるチザニジンと、鎮痛剤であるロキソプロフェンやジクロフェナクとの併用も問題ありません。チザニジンによって筋肉の緊張状態をほぐし、鎮痛剤で痛みや炎症を抑えるという併用治療も可能です。

テルネリン・ジェネリック（ティザン）の服用方法

1回の用量

1/2錠（チザニジンとして1mg）

服用のタイミング

毎食後

1日の服用回数

3回

服用する間隔

8時間

ティザンを腰痛症などによる筋緊張状態の改善のため服用する場合、1回1/2錠（チザニジンとして1mg）を毎食後1日3回に分けて服用してください。用量は、年齢や症状に応じて適宜増減することができます。

痙性麻痺の改善のため服用する場合も同様に、1回1/2錠（チザニジンとして1mg）を毎食後1日3回に分けて服用開始してください。用量は、経過を見て1日あたり6～9mgまで漸増が可能です。

服用時の注意

ティザンの副作用症状として、眠気や反射運動能力の低下が起こる場合があります。そのため、ティザンを服用中は車の運転や危険作業などは行わないようにしましょう。

またアルコールとの併用は中枢神経抑制作用を増強し、眠気などの副作用症状が強く出てしまう恐れがあります。ティザン服用中はアルコールの摂取を控えてください。

テルネリン・ジェネリック（ティザン）の副作用

主な副作用

• 眠気
• 口渇
• 倦怠感
• めまい、ふらつきなど

ティザンの服用に際して、眠気や脱力感、倦怠感などの軽微な副作用症状が現れることがあります。ほとんどの場合時間の経過と共に症状は改善していきますが、万一症状が長時間続く時や悪化する時は医師か薬剤師にご相談ください。

稀な副作用

• 急激な血圧低下
• 心不全
• 呼吸障害
• 黄疸など

頻度は不明ですが、ティザンの服用によって急激な血圧低下などの症状が起こる可能性があります。冷や汗が出たり呼吸が苦しくなったりした時は、ただちにティザンの服用を中止し医師の診察を受けるようにしましょう。

テルネリン・ジェネリック（ティザン）の注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 肝障害の人
• 腎障害の人
• 65歳以上の高齢者
• 妊娠中またはその可能性のある人

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• チザニジンに対して過敏症の既往歴がある人
• フルボキサミンまたはシプロフロキサシンを服用中の人
• 重度の肝障害の人
• 授乳中の人

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• 降圧剤
• 中枢神経抑制剤、アルコール
• 抗不整脈剤
• シメチジン
• ニューキノロン系抗菌剤
• 黄体・卵胞ホルモン剤
• チクロピジン
• CYP1A2を誘導する薬剤

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• フルボキサミン
• シプロフロキサシン

テルネリン・ジェネリック（ティザン）の保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
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