タイレノール

タイレノールの商品詳細

商品名

タイレノール

内容量

1箱あたり100錠

成分量

500mg

有効成分

アセトアミノフェン

効果・効能

発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、関節痛、打撲痛、生理痛など

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

Johnson&Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

タイレノールは子供から大人まで安心して服用できる解熱鎮痛薬です。有効成分として配合されているアセトアミノフェンは身体に優しい特徴を有しており、重篤な副作用を起こしにくいと言われています。普通の風邪だけでなくインフルエンザや近年話題となっている新型コロナウイルスなど、幅広い発熱症状を抑える効果が期待できます。タイレノールを1箱持っているだけであらゆる場面でお使いいただけますので、家庭の常備薬として非常に注目を集めています。

タイレノールの特徴

圧倒的な使いやすさを誇る有効成分が配合された万人におすすめの解熱鎮痛薬

• 子供でも安心して服用できるアセトアミノフェンを主成分として配合
• 解熱だけでなく全身の幅広い痛みに対して優れた鎮痛効果を発揮
• コストパフォーマンス重視の方にピッタリな嬉しい大容量タイプ

効果・効能

発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、関節痛、打撲痛、生理痛などの症状改善

血管や汗腺を広げて体内の熱を体外へ逃がすだけでなく、痛みを伝える物質の働きを抑える作用も併せ持っており、優れた解熱鎮痛効果を発揮します。

タイレノールの有効成分アセトアミノフェンは、脳の体温調節中枢に作用して熱を下げることができます。

また頭痛や生理痛、筋肉痛に関節痛など身体に起きる痛みはプロスタグランジンと呼ばれる物質によって引き起こされますが、アセトアミノフェンはプロスタグランジンによる痛みを感じにくくする作用を持っています。

同じ解熱鎮痛効果を持つ有効成分のイブプロフェンは15歳以上しか服用できませんが、アセトアミノフェンは服用量を調節することによって15歳未満の方でも問題なく服用できます。

タイレノールについて

タイレノールはアメリカに本社を置き、製薬やヘルスケア用品など幅広い商品を取り扱っている多国籍企業のJohnson&Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン)が製造販売している解熱鎮痛薬です。

現在処方されている解熱鎮痛薬の中でも副作用を起こしにくい有効成分アセトアミノフェンが配合されており、子供から大人まで幅広い年代の方がご使用いただけます。

さらに優れた解熱鎮痛効果を持っており、一般的な風邪の症状改善だけでなく季節性のインフルエンザや話題の新型コロナウイルスによる発熱に対しても治療効果を発揮します。

本商品は10錠10シートの合計100錠入っていますので、一人用のまとめ買いとしては勿論、家族皆で服用する家庭の常備薬としても大活躍してくれます。1錠当たりの価格も非常に安いため、コストパフォーマンス面においても優れた特徴を持っています。

副作用の発症リスクを抑えながら諸症状を鎮めることが可能

優れた解熱鎮痛効果を持つ有効成分として、ロキソニンやイブプロフェンなどがよく挙げられます。

これらの有効成分は優れた症状改善効果を持つ反面、副作用などの発症リスクが高いので15歳未満の服用が禁忌とされています。そのため小さなお子様がいるご家庭の場合、発熱した時の常備薬としてお使いいただくことができません。

今回紹介するタイレノールに含まれる有効成分アセトアミノフェンは、優れた解熱鎮痛効果を持ちながら15歳未満のお子様でも服用できる優れた安全性を備えています。

また副作用の発症リスクも低いとされており、インフルエンザや新型コロナウイルスに関しても解熱鎮痛目的でタイレノールを服用することが可能です。

さらにコロナワクチン接種後の副反応として発熱や頭痛の症状が現れることがありますが、それら副反応による症状に対してもご使用いただけます。

タイレノールの服用方法

1回の用量

成人の場合0.6錠～2錠(アセトアミノフェンとして300～1000mg）

服用のタイミング

空腹時以外

1日の服用回数

3回まで

服用する間隔

4時間以上

発熱などの症状が現れた際に成人の場合は、1回0.6錠～2錠を水またはぬるま湯を用いて服用してください。

風邪による発熱や悪寒がある場合は、空腹時の服用は避けるようにしましょう。年齢・症状によって服用量は増減できますが、アセトアミノフェンとして1日の服用量が4000ｍｇを超えないようにしてください。

服用時の注意

必ず用法用量を守って服用してください。より高い治療効果を期待して過剰量を服用しても効果に違いはなく、副作用を起こしやすくなってしまいます。空腹時の服用は避けるようにしてください。

また服用前後にアルコールを摂取しないでください。

タイレノールとの併用に注意すべきお薬や、禁忌とされているお薬があります。病院で何かしらお薬を処方されている方は服用を開始する前に、かかりつけの医師に服用の可否を相談するようにしましょう。

他の解熱鎮痛薬と比較して副作用の発症リスクは低いですが、全く起きないわけではありません。服用中に体調不良を感じた場合は、一旦服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

また長期連用できないお薬なので、服用後も症状が一向に改善しない場合は早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

タイレノールの副作用

主な副作用

• めまい
• 発疹
• 発赤
• 痒み
• 吐き気
• 嘔吐
• 食欲不振
• 過度な体温低下など

タイレノールを服用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。

稀な副作用

• アナフィラキシーショック
• 皮膚粘膜眼症候群
• 中毒性表皮壊死融解症
• 肝機能障害など

タイレノールを服用した際に上記のような稀な副作用を起こすことが報告されています。万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

タイレノールの注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 初めてタイレノールを服用する方
• アルコールを多量に摂取している方
• 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
• 高齢者の方
• 医師または歯科医師の治療を受けている方
• 心臓病・腎臓病・肝臓病をお持ちの方など

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 過去にタイレノールに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
• アスピリン喘息を起こしたことのある方
• 重篤な血液の異常をお持ちの方
• 重篤な肝障害をお持ちの方
• 重篤な腎障害をお持ちの方
• 重篤な心不全をお持ちの方
• 消化性潰瘍をお持ちの方など

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• リチウム製剤
• チアジド系利尿剤
• アルコール(飲酒)
• クマリン系抗凝血剤
• 抗生物質
• 抗菌剤
• カルバマゼピン
• フェノバルビタール
• フェニトイン
• プリミドン
• リファンピシン
• イソニアジドなど

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• アセトアミノフェンを含む他の薬剤
• 風邪薬及び解熱鎮痛薬など

タイレノールの保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

医薬品等の通販・個人輸入について

医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法（旧薬事法）により規制があります。

一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。

ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。

医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら

厚生労働省-医薬品等の個人輸入について