アロビックス外用液

アロビックス外用液の商品詳細

商品名

アロビックス外用液

内容量

1本あたり30ml

成分量

5%

有効成分

カルプロニウム塩化物

効果・効能

薄毛の改善・尋常性白斑の改善

形状・剤形

液体

対象性別

男女兼用

製薬会社

長生堂製薬株式会社

アロビックス外用液は頭皮に直接塗布するタイプの薄毛治療薬です。年齢にかかわらず、男性・女性どちらも使用できる医薬品で、有効成分としてカルプロニウムを配合しています。頭皮の血管を押し広げ頭皮の細胞を高めていき、髪が成長に育つようサポートしてくれます。円形脱毛症や壮年性脱毛症などさまざまな脱毛症に対して効果が期待できます。AGA（男性型脱毛症）の治療にも使用されており、有効性や安全性が確立している医薬品です。

アロビックス外用液の特徴

ガイドラインでも推奨されている液体タイプの薄毛治療薬です

• 髪が健康に育つよう栄養を行き渡らせてくれます
• 国内で古くから使用されている実績のある医薬品です
• 他のAGA治療薬との併用も可能です

効果・効能

円形脱毛症や薄毛が気になる人に

抜け毛を予防したい人に

フケが気になる人に

アロビックスは塗布した場所の血管を拡張させる効果を持っています。

血流の流れが良くなり、酸素や栄養が滞りなく供給されるようサポートするので、使用部位にある毛母細胞や毛乳頭細胞が活性化されていきます。健康な髪の成長を促し、さまざまな薄毛や脱毛症に対して有効です。

また、発毛促進作用だけでなく、フケについても有効性が確認されています。かゆみや炎症などがないにも関わらず乾いたフケだけが出ているといった人にはアロビックスは効果が期待できるでしょう。

毛根への栄養状態を改善し、清潔感のある頭皮環境へ整えてくれますので、毎日使用することで髪に対するコンプレックスを打ち消すことができるかもしれません。

アロビックス外用液について

アロビックスは長生堂製薬株式会社が製造販売する薄毛治療薬です。

日本国内に本社を置く製薬企業で、1894年に設立された歴史ある医薬品メーカーです。ジェネリック医薬品の製造に注力しており、臨床現場で広く使用されている数多くの薬剤を展開しています。

アロビックスは先発品であるフロジンのジェネリック医薬品あたり、フロジンは50年以上も育毛剤として愛用され続けているほど歴史ある商品です。国内の医薬品ですし、安全性や信頼性は安心して良いでしょう。

頭髪全体的に塗布してマッサージすることで、頭皮の血管を広げ血行を促して髪が育つために重要な細胞へ栄養が届きやすくなるように作用します。

年代や性別を問わず、あらゆる脱毛症に対して有効性が期待できるので、脱毛症や薄毛が気になる人はぜひ試してみることをおすすめします。

男性型脱毛症ガイドラインで使用が推奨されている薬剤です

アロビックスの有効成分であるカルプロニウムは古くから使用されている成分ですので、安全性や有効性が確立しており、皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドラインで推奨されている薬剤の1つです。

血管拡張作用により機能が低下している細胞へとはたらきかけ、脱毛を予防し、発毛を促進してくれるでしょう。乾性脂漏に対しても適応があるため、気になるフケも一緒に改善してくれます。

また、発毛剤として有名なミノキシジルやプロペシアとは発毛へのアプローチ方法が異なるため、併用して使用することも可能です。合わせ技で継続すればより高い水準で効果が期待できるでしょう。

アロビックス外用液の服用方法

1回の用量

適量

服用のタイミング

いつでも

1日の服用回数

3~4回

服用する間隔

4~6時間程度

1日３から4回を目安に適量をとり頭皮に揉みこむようマッサージしながら塗布してください。

1回量が分からない場合には少なめに手に取り、後から足していくのが良いでしょう。頭皮を清潔にした状態で使用するとより効果が期待できます。

使用する際には髪を十分に乾かしてから行ってください。使用における間隔は特に明記されていませんが、等間隔で使用したほうがまんべんなく頭皮に薬液がいきわたりやすいのでおすすめです。継続的な使用により効果が実感できるため、半年以上の使用が推奨されています。

使用時の注意

使用方法を正しく守って塗布してください。爪を立てたり力を入れすぎてしまうと皮膚を傷める原因になりますので注意してください。

1回に使う量が多すぎると液だれし目や口に入ってしまうことがあります。思わぬ副作用を引き起こしてしまうおそれがありますので、万が一目や口に入ってしまった場合にはすぐに水で洗い流してください。

アロビックスを塗布した後にドライヤーを使用すると、有効成分が蒸発してしまうので使用後は自然乾燥してください。

アロビックス外用液の副作用

主な副作用

• 前身発汗
• 悪寒
• 吐き気
• かゆみなど

塗布直後に全身から汗をかき、寒気を感じることがあります。

また、吐き気を催すケースもありますので、異常がみられた場合にはアロビックスをすぐに洗い流し様子を見てください。症状が長続きしたり、ひどい場合にはかかりつけの医師や薬剤師に相談してください。

稀な副作用

• 過敏症
• 蕁麻疹など

稀ではありますが、使用後に使用部位や全身にひどいかゆみや発疹があらわれることがあります。

有効成分が身体に合っていない可能性もありますので、症状がみられた際にはすぐに使用をやめ、近隣の医療機関に受診し、医師の診察を受けてください。

アロビックス外用液の注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• アロビックスに含まれる成分または他の薬を使用して過去に過敏症を起こしたことがある人
• 高齢者の人

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 使用してはいけない人は特にありません

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• 併用に注意が必要な薬剤は特にありません

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• 併用してはいけない薬は特にありません

アロビックス外用液の保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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厚生労働省-医薬品等の個人輸入について