ルパフィン・ジェネリック（スマルティ）

ルパフィン・ジェネリック（スマルティ）の商品詳細

商品名

スマルティ

内容量

1箱あたり100錠

成分量

10mg

有効成分

ルパタジンフマル酸塩

効果・効能

季節性及び通年性のアレルギー症状の改善

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

Zydus Healthcare(ザイダスヘルスケア)

スマルティは1日1回の服用で高い治療効果を発揮する、効果の持続時間に優れた特徴を持つ経口服用タイプのアレルギー疾患治療薬です。従来の抗ヒスタミン薬のように眠くなりにくいので、服用後も仕事や家事に大きな影響を与える心配はありません。またルパフィン錠のジェネリック医薬品に該当するお薬であるため、優れた治療効果と価格の安さを両立した抜群のコストパフォーマンスを実現しています。花粉症に対しては事前に服用すると予防効果にも期待できます。

ルパフィン・ジェネリック（スマルティ）の特徴

忙しい方や薬の飲み忘れをしやすい方も安心の1日1回で効果を発揮する治療薬

• 優れた効果持続時間で1日1回の服用でも十分効果が期待できます
• これ一つで様々なアレルギー症状をまとめて抑えることが可能
• 低価格のジェネリック医薬品なので家計に与える負担も軽減可能

効果・効能

季節性及び通年性のアレルギー症状の改善

アレルギー症状の原因となるヒスタミンの働きを阻害して、鼻水やくしゃみ、発疹や痒みなど辛い症状を速やかに鎮めます。

鼻水やくしゃみ、発疹や痒みなどのアレルギー症状は、主にヒスタミンがH1受容体と結合することによって引き起こされます。

スマルティに配合されている有効成分ルパタジンフマル酸塩は抗ヒスタミン薬に分類され、ヒスタミンとH1受容体の結合を阻害する作用によって服用後速やかにアレルギー症状を抑えることができます。

また第二世代の抗ヒスタミン薬なので、第一世代の抗ヒスタミン薬の難点であった副作用の眠気が大きく抑えられています。

さらに効果持続時間がとても長く、1日1回の服用で1日中効果が持続します。

ルパフィン・ジェネリック（スマルティ）について

スマルティは日本国内で2017年に承認を受けた、ルパフィン錠のジェネリック医薬品に該当するアレルギー疾患治療薬です。

ジェネリック医薬品をメインで開発しているインドの製薬会社Zydus Healthcare(ザイダスヘルスケア)が製造販売しています。ルパフィン錠と同じ効果効能を持ちながら安価で購入できますので、コストパフォーマンスを重視して治療薬を選びたい方にスマルティはおすすめです。

また1日1回服用タイプで眠気などの副作用も起きにくいなど、他のアレルギー疾患治療薬と比較してとても使いやすい特徴も兼ね備えています。

毎年花粉症に悩まされている方は、花粉症シーズンが来る前に飲み始めることによって、花粉症の予防や症状の軽減効果が期待できます。

1日1回の服用だから忙しい方も無理なく毎日続けることが可能

アレルギー症状を抑えるアレルギー疾患治療薬は、1日2～3回服用するタイプが数多く販売されています。1日に複数回服用するタイプの治療薬は飲み忘れを起こしやすいだけでなく、服用にかかる手間も増えるのが難点です。

朝や昼は主婦・会社勤めの方どちらも忙しい時間帯であるため、薬を服用するちょっとした時間も節約したい方が多くいらっしゃいます。

そんな方におすすめなのが今回紹介するスマルティです。1日1回の服用で1日を通して改善効果が持続する、優れた効果持続時間を誇るアレルギー疾患治療薬の一つです。

朝や昼など服用タイミングに指定はありませんので、1日の中で余裕のある時間帯に服用できます。服用回数も1日1回だけなので薬の管理がしやすく、飲み忘れも起こしにくくなっています。

アレルギー疾患治療薬は症状が治まるまで毎日続けなければ再発する恐れがあるため、薬の飲み忘れをしやすい方におすすめです。

ルパフィン・ジェネリック（スマルティ）の服用方法

1回の用量

1錠（ルパタジンフマル酸塩として10mg）

服用のタイミング

指定なし

1日の服用回数

1回

服用する間隔

指定なし

1日1回1錠を水またはぬるま湯を用いて服用してください。症状に合わせて1日2錠まで増量できますが、増量する際はかかりつけの医師に相談しましょう。

服用タイミングに指定はありませんので、飲み忘れしにくい時間帯を見つけて毎日同じ時間に服用しましょう。

服用時の注意

必ず用法用量を守って服用してください。より高い症状改善効果を期待して過剰量を服用しても効果に違いはなく、副作用を起こしやすくなってしまいます。

飲み忘れをした際は思い出したタイミングで服用してください。ただし次回分の服用が近い場合は飲み忘れ分は飛ばして、次回分から服用を再開しましょう。

2回分をまとめて服用しないでください。第二世代に分類される抗ヒスタミン薬で眠気が起きにくいとされていますが、全く眠くならないわけではありません。そのため服用後に車や機械類の運転及び操作は控えるようにしてください。

服用中はアルコールやグレープフルーツジュースの摂取は控えるようにしましょう。それぞれに含まれる成分が薬の効果に影響を与えてしまい、副作用が起こりやすくなる恐れがあります。服用後に体調不良を感じた場合は、一旦服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

ルパフィン・ジェネリック（スマルティ）の副作用

主な副作用

• 頭痛
• 眠気
• めまい
• 口喝
• 嘔吐
• 下痢
• 便秘
• 発疹
• 動悸など

スマルティを服用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。

稀な副作用

• アナフィラキシーショック
• てんかん
• 痙攣
• 肝機能障害
• 黄疸など

スマルティを服用した際に上記のような稀な副作用を起こすことが報告されています。万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

ルパフィン・ジェネリック（スマルティ）の注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 初めてスマルティを服用する方
• てんかんの既往歴をお持ちの方
• 腎機能障害をお持ちの方
• 肝機能障害をお持ちの方
• 高齢者の方など

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 過去にスマルティに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
• 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
• 授乳中の方
• 小児の方など

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• CYP3A4阻害剤
• グレープフルーツジュース
• アルコール

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• 特になし

ルパフィン・ジェネリック（スマルティ）の保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
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