エロコンクリーム（モメタゾン）

エロコンクリーム（モメタゾン）の商品詳細

商品名

エロコン

内容量

1本あたり30g

成分量

0.1%

有効成分

モメタゾンフランカルボン酸エステル

効果・効能

アトピー性皮膚炎や蕁麻疹など皮膚疾患の治療

形状・剤形

外用クリーム

対象性別

男女兼用

製薬会社

MSD(メルクアンドカンパニー)

エロコンクリームはアトピー性皮膚炎など皮膚疾患に対して高い治療効果を持つ、外用クリームタイプのステロイド剤です。

症状が出ている患部に直接塗布する治療薬なので、辛い症状を速やかに抑える効果が期待できます。局所作用を発揮する外用薬なので全身性の副作用を起こしにくく、安心して治療に励むことが可能です。

また本商品はフルメタのジェネリック医薬品に該当するお薬なので、フルメタより安価で購入できます。

エロコンクリーム（モメタゾン）の特徴

様々な皮膚疾患に使える優れた抗炎症作用を持つステロイドを配合した外用クリーム

• 患部に直接塗布できる外用薬なので短時間で優れた治療効果を発揮
• 局所作用で全身性の副作用が気になる方も安心して使用可能
• お薬代を節約したい方にピッタリなフルメタのジェネリック医薬品

効果・効能

アトピー性皮膚炎や蕁麻疹など皮膚疾患の治療

優れた抗炎症作用を持つモメタゾンフランカルボン酸エステルの働きによって、患部の炎症を鎮めて辛い症状を速やかに緩和できます。

エロコンクリームに配合された有効成分モメタゾンフランカルボン酸エステルは、ステロイドの強さで上から2番目に位置するvery strong(とても強い)に分類される成分です。

アトピー性皮膚炎など重い症状の皮膚疾患にも治療効果を発揮し、短期間の使用でも優れた症状改善を目指すことができます。

副作用など怖い印象を持たれがちなステロイドですが、エロコンクリームは局所作用を発揮する外用薬なので正しい使い方をしていれば副作用も起こしにくく安全にご使用いただけます。

エロコンクリーム（モメタゾン）について

エロコンクリームはアメリカに本拠地を置く製薬会社であるMSD(メルクアンドカンパニー)が製造販売している、外用クリームタイプのステロイド剤です。

先発医薬品であるフルメタと同じ有効成分モメタゾンフランカルボン酸エステルが配合されたジェネリック医薬品で、優れた治療効果を持ちながらフルメタよりお手軽価格で購入できます。

使用方法や注意事項は殆ど同じなので、フルメタを使ったことがある方ならスムーズに切り替えることが可能です。

ステロイドは薬の強さによって5段階のランクに分けられており、ドラッグストアなどで購入できるステロイド剤は3番目以降の強さを持つステロイドが配合されているお薬のみとなっています。

モメタゾンフランカルボン酸エステルは2番目に該当するステロイド剤なので、市販のステロイド剤を使っても症状が改善できなかった方にもおすすめの治療薬です。

優れた即効性と使いやすさでいち早く症状を抑えたい方にピッタリ

アトピー性皮膚炎を含む皮膚疾患は痒みや腫れなど辛い症状を伴うため、少しでも早く症状を鎮める必要があります。

皮膚疾患の治療薬として主に外用薬と内服薬の2種類が存在しますが、今回紹介するエロコンクリームの該当する外用薬の方が即効性に優れた特徴を持っています。

内服薬と違って体内を経由することなく効果が現れますので、患部で起きている炎症反応を速やかに鎮めることができます。

また内服薬は薬を飲むために、別途水やぬるま湯を用意しなければいけません。しかし外用薬は患部に薬剤を直接塗布するだけなので、他に用意すべきものも殆どなく使いやすさは抜群です。

副作用に関しても内服薬は全身性の副作用を起こす可能性が高いですが、外用薬であるエロコンクリームであれば副作用を起こした際も局所的に抑える効果が期待できます。

エロコンクリーム（モメタゾン）の使用方法

1回の用量

適量

使用のタイミング

指定なし

1日の使用回数

1～数回

使用する間隔

指定なし

手洗いなどで清潔にした指先に適量を取り、患部に直接塗布してください。塗布する際は力を入れず、優しく塗り広げるようにしましょう。

患部の症状に応じて使用回数や使用量は適宜増減することが可能です。ステロイド剤であるため、症状が改善したら速やかに使用を中止しましょう。

使用時の注意

必ず使用方法を守ってお使いください。より高い治療効果を期待して使用方法とは異なる使い方をしてしまうと、副作用を起こす恐れがあります。

使用前及び使用後は手をしっかり洗って清潔にしてください。薬剤が付いた手で目をこすらないよう気を付けてください。細菌やウイルスなど感染症による痒みに対して使用すると症状が悪化する恐れがあるため、絶対に使用しないでください。

目の周りや皮膚の薄い場所への使用は避けるようにしましょう。ステロイド剤は使い続けると副作用を起こしやすくなるため、長期連用はしないでください。

症状が改善したら治療効果の穏やかな薬に切り替えるようにしましょう。使用中に異常が現れた際は、すぐに使用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

エロコンクリーム（モメタゾン）の副作用

主な副作用

• 皮膚の刺激感
• 紅斑
• 細菌感染症
• 皮膚真菌症
• ウイルス感染症など

エロコンクリームを使用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。

稀な副作用

• 眼圧亢進
• 緑内障
• 後嚢白内障など

エロコンクリームを使用した際に上記のような稀な副作用を起こすことが報告されています。万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず使用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

エロコンクリーム（モメタゾン）の注意事項

慎重投与

次の人は、使用に注意する必要があります。

• 初めてエロコンクリームを使用する方
• 高齢者の方
• 皮膚が弱い方など

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 過去にエロコンクリームに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
• 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
• 授乳中の方
• 小児の方
• 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患をお持ちの方
• 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎をお持ちの方
• ベーチェット病を除く潰瘍、第2深在性以上の熱傷及び凍傷がある方など

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• 特になし

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• 特になし

エロコンクリーム（モメタゾン）の保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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