シュアポスト・ジェネリック(ノボノーム)の商品詳細
- 商品名
- ノボノーム
- 内容量
- 1箱あたり30錠
- 成分量
- 0.5mg / 1mg
- 有効成分
- レパグリニド
- 効果・効能
- 2型糖尿病における食後高血糖の改善
- 形状・剤形
- 経口服用タイプの錠剤
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- Novo Nordisk A/S (ノボノルディスク社)
ノボノームは血糖値を効果させる糖尿病治療薬です。食事における血糖値の上昇に合わせて血糖値を下げるはたらきを示し、過剰に摂取しすぎてしまった糖分からくる血糖値の上昇を和らげてくれます。生活習慣病の1つである糖尿病や血管や臓器にダメージを与え、生活レベルを大きく引き下げてしまうような合併症を起こすリスクがあります。ノボノームに含まれる有効成分“レパグリニド”は国内ではシュアポストとして承認を受けており、今も2型糖尿病患者に対して使用されるほど実績のある医薬品です。正しく使用することで、安全に食後の血糖値を改善してくれるでしょう。
シュアポスト・ジェネリック(ノボノーム)の特徴
- 食後の血糖上昇を緩やかにして、病気の進行を防いでくれます
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- 食事の前に飲むだけで血糖値の上昇を緩やかにします
- 高血糖状態を防ぎ、内臓への負担を和らげてくれます
- 比較的新しい薬で、他の薬よりも有用性が確認されています
- 効果・効能
- 血糖値がなかなか下がらない人に
- 食事や運動での生活改善の後押しが欲しい人に
ノボノームは即効型インスリン分泌促進剤です。膵臓に対して血糖値を下げさせるホルモンの分泌を促すことで血糖値を改善してくれます。
他の糖尿病治療薬と異なる点は“即効型”であることです。そのため、食事による血糖値上昇の改善に特化しており、効果は出が早いです。
食事の直前に服用するだけですみやかに膵臓にはたらきかけて、高血糖状態を緩和してくれます。高血糖状態を防いでくれますので、血管や内臓へのダメージを最小限に抑えてくれるでしょう。
2型糖尿病に使用されますが、比較的軽度な糖尿病に対して有効といわれています。食事療法や運動療法を行っても血液検査の値が芳しくない人にはおすすめです。
シュアポスト・ジェネリック(ノボノーム)について
ノボノームはノボノルディスク社が製造販売する糖尿病治療薬です。
ノボノルディスク社はデンマーク・コペンハーゲン北西地域のバウスベアに本拠地を置くグローバル製薬企業です。内分泌領域の治療薬を主に取り扱っており、糖尿病治療薬を数多く輩出しています。
レパグリニドを含む “シュアポスト”はもともとノボノルディスク社が製品開発したものであり、ノボノームはそのジェネリック医薬品にあたります。国内にもノボノルディスクファーマ社として拠点を持っており、国内に複数の糖尿病治療薬を提供しています。
ナスダックやニューヨークの取引市場に上場している有名メーカーですので、信頼性は折り紙付きでしょう。ノボノームに含まれる有効成分“レパグリニド”は切れ味が良く、他の糖尿病治療薬と比べても低血糖症状を起こしにくい即効型血糖降下薬に分類されます。
同効薬の中では3番目に登場した有効成分であり、それ以前に登場した薬よりもさらに切れ味が鋭く、効果の持続時間が長いことが特徴です。
糖尿病予備軍や食べすぎの人におすすめです。
ノボノームは食後の高血糖状態の改善に特化した即効型血糖降下薬です。
糖尿病予備軍やボリュームのある食事が好きな人は、食後の血糖上昇が著しく高く、血糖値を下げるインスリンホルモンが不足してしまう状況に陥ってしまいます。
ノボノームの有効成分である“レパグリニド”は食事の血糖上昇に合わせて薬効をあらわし、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。膵臓への負担も和らげてくれますので“インスリンが不足する”“インスリンが効きにくくなる”といった状態を回避し、使用者の血糖コントロールをスムーズにしてくれるでしょう。
即効型血糖降下薬の中でも比較的効果が良く、食後の血糖上昇だけでなく、その後の空腹状態での血糖状態にも作用します。比較的軽度の糖尿病の人や糖尿病予備軍の人に対しては非常におすすめです。
シュアポスト・ジェネリック(ノボノーム)の服用方法
- 1回の用量
- 0.5錠または0.25錠(レパグリニドとして0.25mg)
- 服用のタイミング
- 食時の直前
- 1日の服用回数
- 1日3回
- 服用する間隔
- 5時間程度
1回あたり0.5錠を水かぬるま湯にて服用してください。用法用量を正しく守って服用してください。
初めて使用する際には低用量である0.25㎎から使用を開始することも可能です。維持量は0.5~1錠ですが、効果を実感できない場合には、1回あたり1㎎まで増量できます。
服用時の注意
必ず食事の5~10分前に服用してください。
服用するタイミングが異なると薬の効果が正しく発揮されない可能性があります。特に食事の30分以上前に服用してしまうと、作用の発現と食事にタイミングが合わず、副作用を引き起こしてしまう可能性がありますので充分注意してください。
万が一飲み忘れた場合には、その服用分は飛ばして、次回分から服用しなおしてください。薬の効果が正しく発揮されないことあるため、2回分をまとめて服用しないでください。
ノボノームを服用後、低血糖症状を引き起こす恐れがあります。高所作業、自動車運転など、危険を伴うことは避けてください。万が一服用により低血糖症状があらわれた場合には、ジュースやブドウ糖などで糖分を摂取して血糖値を上げてください。
シュアポスト・ジェネリック(ノボノーム)の副作用
- 主な副作用
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- 吐き気
- お腹が張る
- おならが増える
- 頭痛
- 動悸
- めまい
- ふらつき
- 振戦など
ノボノームを服用後、お腹が張る、おならが出るなどの消化器症状を起こすことがあります。
服用を続けることで2週間程度で症状が緩和されますが、症状が続く場合や長引く場合にはかかりつけの医師や薬剤師に相談してください。
- 稀な副作用
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- 低血糖
- 肝機能障害
- 心筋梗塞など
空腹感、冷や汗、めまい、ふらつきといった低血糖を引き起こす可能性があります。
症状が見られた際には血糖値を上げることで改善が期待できますが、服用を開始してから頻回に低血糖症状を起こす場合には速やかに医療機関に受診し、医師に相談したほうがよいでしょう。
また、疲れやすくなった、身体がだるい、肌が黄色くなるなどの症状がみられることがあります。肝機能障害と疑われる症状が見られた際には服用をやめ、同じく医療機関に受診してください。
シュアポスト・ジェネリック(ノボノーム)の注意事項
- 慎重投与
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次の人は、使用に注意する必要があります。
- 心臓に持病を抱えている人
- 脳下垂体や腎機能に障害を持つ人
- 胃腸が弱く、下痢や嘔吐などの症状がある人
- 食欲がない、食生活に偏りがある、栄養過多の可能性がある人
- 毎日大量に飲酒をする人
- 腎臓に障害を持つ人
- 肝臓に障害を持つ人
- 現在授乳中の人
- 小さいお子様
- 高齢者
- 服用してはいけない人
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次の人は、この薬を使用することはできません。
- 1型糖尿病と診断を受けた人
- 血糖コントロールがうまくいっていない人
- 透析が必要なほど腎臓に重い障害を持つ人
- 妊娠または妊娠している可能性のある人
- レパグリニドを含む薬を使用して、過去に過敏症を起こしたことがある人
- 併用注意
-
次の薬と合わせての使用には注意が必要です。
- 他の糖尿病薬(インスリン製剤、ビグアナイド系薬剤、αーグルコシダーゼ阻害薬など)
- βー遮断薬 プロプラノロール塩酸塩など
- モノアミン酸化酵素阻害剤
- サリチル酸製剤 アスピリンなど
- たんぱく同化ホルモン剤
- テトラサイクリン系薬剤 テトラサイクリンなど
- サルファ剤 スルファメトキサゾール
- シクロスポリン
- アドレナリン
- 副腎皮質ホルモン メチルプレドニゾロンなど
- 卵胞ホルモン エチニルエストラジオール
- ニコチン酸
- ピラジナミド
- フェノチアジン系 クロルプロマジン塩酸塩など
- 利尿剤
- フェニトイン
- リファンピシン
- イソニアジド
- 甲状腺ホルモン
- 併用禁忌
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次の薬と合わせての使用は避けてください。
- 併用してはいけない薬は特にありません
シュアポスト・ジェネリック(ノボノーム)の保管方法
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
-
厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。
- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について
シュアポスト・ジェネリック(ノボノーム)の口コミ
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男性 403年前に糖尿病に。いつも行っている病院では、薬を出されましたが費用が高く負担が大きい。これも血糖値を改善する薬だというので、病院にはいかずこちらを使用しています。運動も取り入れて体重も徐々に減ってきており安心しています。
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男性 56少ない量から始めてみましたが、具合が悪くなり冷や汗が止まりませんでした。低血糖かと思ってジュースを飲んだら落ち着きましたが私には合っていないようです。
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男性 50食事の前というのは少し面倒。いつも飲んでいる薬が食後なので、時々わすれてしまう。飲み始めにたしかにお腹の調子が良くない日が続いたが、今は特に何も気になる症状なく飲めている。通院している病院で半年に1度血液検査を行うが、血糖値は落ち着いており効果が出ていると思う。
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女性 38夜勤がある仕事をしています。食事の時間が不規則なので去年健康診断でメタボリックシンドロームといわれてしまいました。ヘモグロビンも基準値ギリギリなので困っていたのですが、病院に行かずに手に入れられるので試してみました。次の健康診断が楽しみです。
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女性 43病院で何度かシュアポストを出してもらっていました。3割負担なので診察代や薬代が結構な金額になりなかなかに痛手でした。ネットで購入できると聞いたのでこちらを利用。処方してもらった薬と効き目も変わらず問題なく続けられています。
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男性 39肥満予防の目的で試してみました。ご飯を食べる前ということさえ忘れなければよい薬だとおもいます。身体にあっているのかふるえとか冷や汗がでることもなく落ち着いており、健康診断では今のところ指摘されずにすんでいます。