デキサメタゾン（デクマックス）

デキサメタゾン（デクマックス）の商品詳細

商品名

デクマックス

内容量

1箱あたり40錠

成分量

4mg / 8mg

有効成分

デキサメタゾン

効果・効能

内分泌疾患、リウマチ疾患、アレルギー疾患、新型コロナウイルス感染症などの症状改善

形状・剤形

経口服用タイプの錠剤

対象性別

男女兼用

製薬会社

GLS Pharma(ジーエルエスファーマ)

デクマックスは炎症及びアレルギー症状を速やかに抑える作用を持つ、有効成分デキサメタゾンが配合された副腎皮質ホルモン製剤です。日本国内で広く処方されているデカドロンのジェネリック医薬品に相当するお薬で、比較的安価に購入することができます。主にアレルギー疾患に使用されることの多かった有効成分のデキサメタゾンですが、最近では世界的大流行で大きな問題となっている新型コロナウイルス感染症の治療薬として日本でも承認されており非常に注目を集めています。

デキサメタゾン（デクマックス）の特徴

強力な炎症反応や過剰な免疫反応を速やかに抑えることが可能なステロイド薬

• 服用するだけで全身に対して優れた症状の抑制効果を発揮します
• デカドロンと同じ有効成分配合でありながら格安で購入可能
• 新型コロナウイルス感染症に対しても治療効果を持つ注目の医薬品

効果・効能

内分泌疾患、リウマチ疾患、アレルギー疾患、新型コロナウイルス感染症などの症状改善

炎症反応や免疫反応を速やかに抑える作用によって、辛い諸症状を速やかに鎮めることができます

デクマックスに配合されている有効成分デキサメタゾンはステロイド薬に分類される成分で、体内で起きた炎症反応や過剰な免疫反応を速やかに鎮める効果を持っています。

近年世界的大流行を起こしている新型コロナウイルス感染症に対しても症状改善効果を持つため、日本国内でも治療薬として承認されています。

ステロイド薬なので長期連用はできませんが、辛い諸症状をすぐに抑えたい方におすすめです。

デキサメタゾン（デクマックス）について

デクマックスはインドのニューデリーに本拠地を置く、世界保健機構であるWHOが定める厳しい品質管理基準などをクリアしたGLS Pharma(ジーエルエスファーマ)が製造販売しているステロイド薬です。

ステロイド薬は合成皮質ホルモン剤とも呼ばれ、体内で起きる炎症反応や過剰な免疫反応を速やかに抑える効果を持っています。作用範囲は非常に広く、辛い痒みで多くの方を悩ませているアトピー性皮膚炎に対しても優れた症状抑制効果を発揮してくれます。

ステロイド薬は身体への影響を考慮する必要があり、長期に渡って使用を継続することはできません。しかしデクマックスは優れた治療効果を持ちますので、短期間の服用でも症状をしっかり抑える効果が期待できます。

これ1つで幅広い症状に使えるコストパフォーマンスに優れたステロイド薬

デクマックスで改善効果が期待できる症状は非常に多く、炎症反応や免疫反応を要因とする様々な病気にご使用いただけます。あくまで症状を抑えるだけで病気の根本的な治療をすることはできませんが、病気がもたらす辛い症状を少しでも改善したい方に広く使われてきた実績を持っています。　

アトピー性皮膚炎など生まれつきの病気だけでなくハウスダストによる湿疹や細菌の感染による気管支炎など、これ1つあれば多くの場面で対応することが可能です。

また最近では新型コロナウイルス感染症の治療薬としても注目されており、万が一新型コロナに感染した場合に対処するために常備薬として購入される方も増えてきています。今後の感染状況次第で品薄になる恐れもあるため、気になる方は早期購入をおすすめします。

デキサメタゾン（デクマックス）の服用方法

1回の用量

1/8錠（デキサメタゾンとして0.5～8mg、1日最大20mgまで）

服用のタイミング

指定なし

1日の服用回数

1～4回

服用する間隔

指定なし

年齢や治療したい症状に合わせた用量を、水又はぬるま湯を用いて服用してください。どれくらいの量を服用すればいいか分からない方は、服用を開始する前にかかりつけの医師に相談しましょう。

初めて服用する方は事前に注意事項をしっかり読んでから服用を開始してください。

服用時の注意

必ず用法用量を守って服用してください。より早い症状改善を求めて過剰量を服用しても効果に大きな違いはなく、副作用を起こしやすくなってしまいます。

ステロイド薬は長期連用すると身体への負担が大きくなりやすいので、症状が完治したら速やかに服用を中止してください。飲み忘れした際は思い出したタイミングですぐに服用しましょう。

ただし次回分の服用が近い場合は飲み忘れした分は飛ばして、次回分から服用を再開してください。

2回分をまとめて服用するのは絶対に止めましょう。服用中に体調不良を感じた場合は、すぐに服用を中止して必ず医師の診察を受けるようにしましょう。

副作用の一部にめまいがあるため、服用した後は車や機械類の運転及び操作は控えるようにしてください。

デキサメタゾン（デクマックス）の副作用

主な副作用

• 頭痛
• めまい
• 筋肉痛
• 関節痛
• 発疹
• 嘔吐
• 胃痛
• 下痢
• 口喝
• 月経異常など

デクマックスを服用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。

稀な副作用

• 誘発感染症
• 感染症の増悪
• 続発性副腎皮質機能不全
• 糖尿病
• 消化性潰瘍
• 消化管穿孔
• 膵炎
• 精神変調
• うつ
• 痙攣
• 骨粗鬆症
• 緑内障
• 血栓塞栓症など

デクマックスを服用した際に上記のような稀な副作用を起こすことが報告されています。万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず服用を中止してから医師の診察を受けるようにしてください。

デキサメタゾン（デクマックス）の注意事項

慎重投与

次の人は、服用に注意する必要があります。

• 初めてデクマックスを服用する方
• 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
• 授乳中の方
• 高齢者の方
• 小児の方
• 糖尿病をお持ちの方
• 骨粗鬆症をお持ちの方
• 甲状腺機能が低下している方
• 脂肪肝をお持ちの方
• 脂肪塞栓症をお持ちの方
• 重症筋無力症をお持ちの方
• B型肝炎ウイルスキャリアの方
• 腎機能障害をお持ちの方
• 肝機能障害をお持ちの方など

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• デクマックスに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方

併用注意

次の薬と合わせての使用には注意が必要です。

• CYP3A4で代謝される薬剤
• CYP3A4を誘導する薬剤
• カスポファンギン
• フェニトイン
• HIVプロテアーゼ阻害剤
• アプレピタント
• マクロライド系抗生物質
• アゾール系抗真菌剤
• メフロキン
• シクロスポリン
• サリチル酸誘導体
• 抗凝血剤
• 糖尿病用薬
• 血圧降下剤
• 利尿剤
• カルシウム受容体作動薬
• エフェドリン
• サリドマイドなど

併用禁忌

次の薬と合わせての使用は避けてください。

• デスモプレシン酢酸塩水和物
• リルピビリン塩酸塩
• ダクラタスビル塩酸塩
• アスナプレビルなど

デキサメタゾン（デクマックス）の保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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