ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）の商品詳細

商品名

テメテックス

内容量

1本あたり10g

成分量

0.1%

有効成分

ジフルコルトロン吉草酸エステル

効果・効能

皮膚乾燥、発疹、皮膚の刺激感、皮膚肥厚などの改善

形状・剤形

クリームタイプ

対象性別

男女兼用

製薬会社

Deva（デバ）

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）は、皮膚炎や湿疹などを改善する皮膚炎治療薬です。
日本でも処方されているネリゾナクリームのジェネリック医薬品で、外用薬のため、副作用も少なく、安全に利用できます。
かゆみ、腫れ、赤みなど、炎症を伴ったさまざまな皮膚症状を改善し、アトピー性皮膚炎の治療薬としても利用されています。
クリームタイプですので軟膏よりも塗りのばしやすいため、使いやすさを重視する方にもおすすめです。

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）の特徴

強力な炎症抑制効果で素早く治療するネリゾナクリームのジェネリック医薬品

• 苔癬化した湿疹など、皮膚が厚くなっている部分も改善できるほど強力な効果
• 外用薬のため、副作用があらわれることはほとんどなく、安全
• ジェネリック医薬品のため、安く購入ができる

効果・効能

皮膚乾燥の改善

発疹の改善

皮膚の刺激感の改善

皮膚肥厚の改善

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）は、さまざまな皮膚の症状を改善する外用ステロイド（合成副腎皮質ホルモン）剤です。1日1回～3回患部に塗るだけで、かゆみや腫れ、赤みなどの炎症を伴った皮膚症状を素早く改善します。

具体的には、湿疹・皮膚炎群、痒疹群、紅皮症、乾癬、掌蹠膿疱症、慢性円板状エリテマトーデス、アミロイド苔癬、扁平紅色苔癬などに効果があるとされていて、アトピー性皮膚炎の治療薬としても利用されています。

とくにかゆみの症状がある場合、つらいのは、かきむしってしまったことでさらに症状が悪化し、悪循環に陥ってしまうことです。ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）は、かきむしりによる悪循環を断ち切りながら、皮膚を健やかな状態へ導けることもメリットです。

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）について

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）は、トルコの製薬会社Devaが製造しているステロイドの外用薬です。主成分はジフルコルトロン吉草酸エステルで、炎症を抑えるはたらきがあります。炎症を抑えることで、皮膚のかゆみ、赤み、腫れなど、さまざまな症状を改善します。

ジフルコルトロン吉草酸エステルは、ステロイドの中でも、5段階強度の第Ⅱ群「ベリーストロング」で、強力な抗炎症作用を発揮します。強力な分、症状が重い場合や、苔癬（たいせん）化した湿疹など、皮膚が厚くなっている部分の治療には適していますが、顔などの皮膚が薄い部分には使用できないため、注意が必要です。

安く購入でき、クリームタイプなので軟膏よりも塗りやすい

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）は、「ネリゾナクリーム」のジェネリック医薬品です。

これは日本でも処方されているお薬で、成分や効果、副作用などは、ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）と同様になります。安く購入できるため、治療費を抑えたい方におすすめです。

また、クリームタイプですので、軟膏に比べると伸びがよく、塗りやすいという点もメリットです。皮膚保護作用を重視する場合は軟膏のほうが適していますが、扱いやすさ重視の場合は、クリームタイプが適しています。

さらに外用薬のため、副作用などの心配はほとんどありません。安全に利用したい方にもおすすめです。

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）の使用方法

1回の用量

適量

服用のタイミング

お風呂上りなど適宜

1日の使用回数

1～3回

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）は、1日1～3回、清潔な指で、適量を患部に直接塗ってください。使用した後は、手をよく洗いましょう。 使用量や期間は、症状によって異なるため、詳しくは医師にご相談ください。

使用時の注意

顔、首、陰部など、デリケートな部位へ使用することは、必要最小限におさえてください。 また、化粧下、ひげそり後には使用しないようにしましょう。

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）の副作用

主な副作用

皮膚の刺激感

皮膚肥厚

皮膚乾燥

発疹など

皮膚の刺激感、皮膚肥厚、皮膚乾燥、発疹など利用期間が短い場合、副作用があらわれることはほとんどありません。 ただし、気になる点があったら、医師にご相談ください。

稀な副作用

緑内障

後のう白内障など

ごく稀に、このような副作用があらわれることがあります。 滅多に起こることはありませんが、異常を感じた場合、すぐに医師にご相談ください。

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）の注意事項

慎重投与

次の人は、服用に注意する必要があります。

• 妊娠中の人、または妊娠している可能性のある人
• 授乳中の人
• 高齢者

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。

• 成分に対し、過敏症の既往歴のある人
• 水痘、帯状疱疹、種痘疹、皮膚結核、梅毒性皮膚疾患、単純疱疹の人
• 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の人
• 潰瘍（べーチェット病は除く）、第2度深在性以上の熱傷・凍傷の人

併用注意

• 併用に注意が必要なお薬は、報告されていません

併用禁忌

• 併用が禁止されているお薬は、報告されていません

ネリゾナ軟膏・ジェネリック（テメテックス）の保管方法

・直射日光を避けて室温で保管してください。

冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。

・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。

お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。

参考サイト

このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。

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【医薬品情報サイト】

日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。

KEGG
日本医薬情報センター（JAPIC）から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。

【行政機関サイト】

厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。

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