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エストロフェムの商品詳細
- 商品名
- エストロフェム
- 内容量
- 1箱あたり28錠
- 成分量
- 2mg
- 有効成分
- エストラジオール
- 効果・効能
- 女性ホルモンの補充、更年期障害の改善、骨粗しょう症の予防、不妊症の治療
- 形状・剤形
- 経口服用タイプの錠剤
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- Novo Nordisk A/S(ノボ ノルディスク ファーマ)
エストロフェムは、更年期障害や不妊症など、女性特有の不快な症状を改善する女性ホルモン剤です。
それ以外にも、骨粗鬆症の予防にも有効とされています。
また、女性ホルモンを増強することから女性化の効果もあるため、禁煙はトランスジェンダーの方にも利用されています。
内服薬で1日1回の服用だけで済むため、手間もかからない点もメリットです。
エストロフェムの特徴
- 女性ホルモンを補充し、更年期障害の改善や不妊治療などを助ける女性ホルモン剤
-
- 女性ホルモンを補うことで、更年期障害や不妊症などを改善
- 女性体型に近づけたいトランスジェンダーの方にも
- 無理なく摂取できる低用量のため、服用の負担が少ない
- 効果・効能
- 女性ホルモンの補充
- 更年期障害の改善
- 骨粗しょう症の予防
- 不妊症の治療
エストロフェムは、主に更年期障害の改善に利用されます。 卵胞ホルモン(エストロゲン)を補給し、女性特有のさまざまな症状を改善します。 のぼせ、冷え、発汗、動悸、頭痛、めまい、肩こり、腰痛、不眠症、気持ちのイライラや落ち込みなど、辛い症状を緩和してくれます。 泌尿生殖器の萎縮にともなう膣の乾燥感や、尿失禁にも有効です。
また、エストラジオールは、エストロゲンを補い、子宮内膜を整える働きがあります。 そのため、不妊治療にも用いられています。
それ以外にも、長期的に服用することで、骨粗しょう症の予防にも有効とされています。 骨粗しょう症はとくに閉経後の女性に起こりやすいため、骨粗しょう症が心配な方にもおすすめです。
さらに近年は、ジェンダーレスの方の女性化にも利用されます。 服用することで、女性らしい体つきになれる効果が期待できます。 高い効果があることから、世界中で広く利用されている女性ホルモン剤です。
エストロフェムについて
エストロフェムは、デンマーク・コペンハーゲンに本社を置くNovo Nordisk A/S(ノボ ノルディスク ファーマ)が開発した女性ホルモン剤です。
主に更年期障害の治療などに用いられます。 有効成分のエストラジオールは、女性ホルモンの「エストロゲン」といわれ、一般的には「卵胞ホルモン」と呼ばれています。
女性ホルモンを補充することで、女性ホルモンが原因で起こるさまざまな不快な症状を改善してくれます。 とくに更年期障害の治療に多く利用され、ホットフラッシュやイライラなどの症状を抑える効果があります。
また、それ以外にも、骨粗しょう症の予防や不妊症の治療などにも、世界中で広く利用されています。
さらに、トランスジェンダーの方が女性化するために使われているケースも増えています。 1日1回服用するだけですので手間もなく、ご自宅で無理なく治療ができる点もメリットです。
エストロフェムは、エストラジオールを吸収しやすいように加工されています。 そのため、低用量でも効果を得られるのも特徴です。
更年期障害によるさまざまな症状を改善・緩和
女性は、40代をすぎて閉経が近づくと、徐々に女性ホルモンの分泌量が低下していきます。 個人差はあるものの、女性ホルモンの低下に伴い、更年期障害を起こることが多くなります。
更年期障害の症状はさまざまありますが、ホットフラッシュや発汗、冷え性、悪寒、疲労感、頭痛、動悸、肩こり、不眠症などです。
自律神経失調症を伴うことも多くあります。 身体的な症状以外に、イライラや情緒不安定などの精神的な症状が起こることも多く、人によっては、日常生活や人間関係にも影響をおよぼしてしまうこともある状態です。
エストロフェムは、ホルモン補充剤です。 1日1錠服用するだけで女性ホルモンを大量に補充できるため、更年期障害によって起こるさまざまな症状を改善してくれます。
また、閉経後には、骨粗しょう症を起こす女性も多くなります。 これは、卵胞ホルモンが不足するために起こります。 エストロフェムを補充することで、骨粗しょう症の発症を予防する効果もあるとされているため、更年期障害の症状がそれほど強くない女性にとっても、心強い味方になってくれるお薬です。
1日1回服用するだけのため、治療の手間を軽減可能
エストラジオールを有効成分とする女性ホルモン剤は、日本では貼り薬や塗薬も販売されています。 これらは、人によっては利用することが手間になってしまい、結局治療を中断してしまうということも少なくありません。
また、肌の弱い方は、かぶれやかゆみなどの副作用が出てしまい、利用できないこともあります。 エストロフェムは、内服薬ですので、忙しい方でも、無理なく治療を続けられます。
1日1回水などで飲むだけですので、飲み忘れなどのリスクも軽減できるのもメリットです。 外用薬とは異なって体内から作用するため、低用量ながらも高い効果があるとされています。 症状や個人差もありますが、ホルモン剤は、治療期間が数ヶ月にわたることがほとんどです。
とくに育てやお仕事などでお忙しい方は、手間のかかる外用薬では治療を続けることが難しいケースもありますが、内服薬でしたら、負担なく治療を続けられます。 お忙しい方や、ストレスなく治療をしたい方におすすめです。
女性ホルモンを補充することで、更年期障害などを改善
エストロフェムの有効成分は、エストラジオールです。 更年期になり、卵巣機能の急激な低下により、エストロゲンの分泌が低下します。
それによりエストロゲン依存性の機能および組織の変化が引き起こされ、のぼせ、発汗などの更年期障害の症状が引き起こされます。 エストラジオールを服用することで、血中エストロゲン濃度を上昇させ、これらの症状を改善・緩和します。 また、卵胞ホルモンを補充することにより、骨粗しょう症の予防にも有効とされています。
エストロフェムの服用方法
- 1回の用量
- 1錠(エストラジオールとして2mg)
- 服用のタイミング
- 毎日同じ時間
- 1日の服用回数
- 1回
エストロフェムは、1日1回、水やぬるま湯で服用します。 月経がある場合は月経開始から5日目から服用開始してください。 月経がない場合は、どのタイミングで服用を開始して構いません。 効果を得るためにも、できるだけ毎日同じ時間に服用するようにしましょう。
服用時の注意
一般的には1日1錠ですが、症状や月経の有無、使用用途などによって用量が異なることがあるため、心配な方は、事前に医師にご相談ください。
飲み忘れてしまった場合、12時間以内であれば、気づいた時点で服用します。 12時間以上経っている場合は、忘れた分は飲み飛ばしてください。 2回分を1度に服用しないようにしましょう。
直射日光や高温多湿を避け、できるだけ涼しい場所に保管してください。 お子さんがいらっしゃる場合は、誤飲を防ぐため、手の届かないところに保管するようにしましょう。
エストロフェムの副作用
- 主な副作用
- 吐き気
- 乳房不快感
- 腹痛
- 性器出血
- 腹部膨満
- 乳頭痛
- 乳房痛など
とくに多い副作用は乳房の張りや痛み、吐き気などです。 ほとんどの場合、2、3ヶ月で身体が慣れてきて軽減しますが、気になる場合は、早めに医師にご相談ください。
- 稀な副作用
- 静脈血栓塞栓症
- 血栓性静脈炎
- アナフィラキシー
めったに起こることはありませんが、稀に起こる副作用として、血栓症には注意が必要です。 血液が固まり、血管がつまることで起こり、手足などの痛みやしびれ、息切れ、頭痛、めまいなどがある場合は注意が必要です。 そのような症状がある場合は、すぐに医師にご相談ください。
エストロフェムの注意事項
- 慎重投与
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次の人は、服用に注意する必要があります。
- 乳腺症、乳房結節がある人
- 高血圧の人
- 不正出血がある人
- 子宮内膜症や子宮筋腫がある、または既往歴がある人
- 心疾患がある、または既往歴がある人
- 腎疾患がある、または既往歴がある人
- てんかんの人
- 糖尿病の人
- 未成年の方
- 服用してはいけない人
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次の人は、この薬を使用することはできません。
- 乳がんの既往歴がある人
- エストロゲン依存性悪性腫瘍がある、またはその疑いがある人
- 血栓性静脈炎や肺塞栓症、またはその既往歴がある人
- 妊娠中、妊娠している可能性がある人
- 授乳中の人
- 重度の肝機能障害がある人
- 高齢者の人
- エストラジオールに過敏症の既往歴がある人
- 併用禁忌
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- 併用が禁止されている薬は、現在のところ、報告されていません
エストロフェムの保管方法
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
-
日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について