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テグレトール・ジェネリック(カラゼピン)について
- てんかん発作やメンタル症状を抑えてくれるテグレトールのジェネリック医薬品
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- 脳内神経の興奮を鎮め、てんかん発作を予防する
- てんかん発作の他、うつ病やADHDにも効果が期待できる
- さまざまな精神症状を緩和するテグレトールのジェネリック医薬品
テグレトール・ジェネリック(カラゼピン)の有効成分
- カルバマゼピン
テグレトール・ジェネリック(カラゼピン)の適応症
- てんかんの発作予防
- 統合失調症
- ADHD
- 躁病、躁鬱病
テグレトール・ジェネリックは先発品として数多くの実績をもつ“テグレトール”のジェネリック医薬品です。
有効成分であるカルバマゼピンはてんかん発作の予防をはじめ、統合失調症や躁うつ病、ADHDなど、心療内科や神経内科分野においてさまざまな病気に対し治療効果を発揮してくれます。
テグレトール・ジェネリックはジェネリック医薬品でありながら、テグレトールと同様の効力を持ちながらも費用を安く抑えることが可能です。
テグレトール・ジェネリック(カラゼピン)の特徴
テグレトール・ジェネリックはMyfarma ilac San社が製造販売するジェネリック医薬品です。 テグレトールは1960年代から日本国内で普及しており、幅広く使用されてきた古くからある医薬品です。 各種てんかん発作、特に部分発作における治療薬として第一選択薬として使用されています。
長年使用されている有効成分ですので、高い実績を重ねており安全性は高いといえるでしょう。 てんかん以外にも統合失調症や躁うつ病やADHDなどの精神症状の緩和目的で使用されるケースもあり、使用用途は幅広いといえます。
てんかん発作やてんかんに関わる症状を効果的に抑えてくれます。
テグレトール・ジェネリックはてんかんにおける治療薬として幅広く使用されています。 てんかん患者での全身けいれんを伴う大発作を予防し、患者さんの生活の質を保ってくれます。 特に、部分発作においては治療の第一選択薬に用いられることが多いです。
主成分であるカルバマゼピンは患者さんの体格や体重、体質などに合わせて個々に量を調整しやすく、その人のとって最適な量まで量を変更することが可能です。
脳の興奮状態を抑え、さまざまな精神症状を鎮静します。
テグレトール・ジェネリックはてんかん発作だけではなく、統合失調症や躁うつ病に対しても使用されます。
有効成分であるカルバマゼピンは脳内の異常興奮に対して鎮静的に作用しますので、パニック障害や不安症状などといった精神症状を緩和してくれます。 そのため、統合失調症における精神的な不安状態、躁うつ病における躁状態やうつ状態などの症状を鎮め、穏やかにしてくれます。
また、年々患者数が増加しているADHDに対しても用いられ、気分変調やイライラなどの諸症状に対して治療効果が期待されています。
テグレトール・ジェネリック(カラゼピン)の効果
- 効果・効能
- てんかん発作の発症予防や周辺症状の鎮静
- ADHD、躁うつ病、統合失調症などの精神不安状態の緩和
主成分であるカルバマゼピンは脳内の神経伝達物質による過剰な興奮を妨げ、精神状態を穏やかなものへと促してくれます。
イライラや気分変調、パニック症状などといった心療内科領域特有の症状を改善してくれるでしょう。
てんかん分野では、硬直間代発作や大発作といった痙攣発作に対し効果を発揮し、意識状態が保たれる部分発作に対してはまず初めに使用する治療薬として推奨されています。
テグレトール・ジェネリック(カラゼピン)の服用方法
- 1回の用量
- 1~3錠(カルバマゼピンとして200mg~600mg)
- 服用のタイミング
- いつでも
- 1日の服用回数
- 1~2回
- 服用する間隔
- 12時間~24時間
使用を開始する際には1日あたり200㎎~400㎎を1~2回に分け、水かぬるま湯にて服用してください。 用法用量を正しく守って服用してください。 十分な効果が得られるまで、副作用などに注意しながら徐々に量を増やしてください。
通常最適な量としては600㎎ですが、症状によっては1200mgまで増やすことができます。 錠剤を分割して使用する場合、カッターや包丁などを使用しても分割可能ですが、ピルカッターを使用すると錠剤をどこかへ弾き飛ばしてしまう、手をケガするなどのリスクを抑えられます。
服用時の注意
使用中や眠気を催したり、集中力や注意力の低下が予想されますので、車の運転や自転車の操作など危険を伴う精密操作は行わないよう注意してください。
アルコールの摂取によって薬の効果に影響が出てしまうことがあります。 使用する際にはアルコールの摂取は避けておいてください。 本商品の主成分カルバマゼピンの作用によって他の薬の効果が弱められてしまう可能性があります。
日常的に何らかの治療薬を使用している人は、服用を開始する前に飲み合わせについてかかりつけの医師や薬剤師に相談しておいたほうがよいでしょう。
使用中に薬の内服を急に中断したり、急激な減量をした場合、てんかんの重積状態となる可能性がありますので、使用を中断する際にはゆっくりと減量しながら服用を中止してください。
テグレトール・ジェネリック(カラゼピン)の有効成分について
神経の過剰な興奮を抑え、てんかん発作や精神症状を穏やかにします。
脳の内部は神経細胞が密集しており、神経伝達物質によって興奮し、神経の伝達をおこなっています。 神経の興奮伝達には、ナトリウムイオンやカルシウムイオン、塩化物イオンなどが関与しており、ナトリウムイオンはナトリウムチャネルという通り道を通じて神経を興奮させています。
てんかん発作は脳内の神経細胞の異常な興奮が関連していると考えられています。 テグレトール・ジェネリックは神経細胞のナトリウムチャネルを阻害し、ナトリウムイオンの通り道をふさぐことで神経の過剰な興奮を抑えます。
また、興奮を抑えて精神状態を穏やかにするので、うつ病やADHDなどにおける精神症状を緩和してくれます。
テグレトール・ジェネリック(カラゼピン)の副作用
- 主な副作用
- 肝機能数値の悪化
- めまい
- ふらつき
- 眠気など
テグレトール・ジェネリックを使用中は肝機能数値の悪化する恐れがありますので、定期的に血液検査を受けた方が良いでしょう。
また、眠気や注意力の低下、集中力や運動反射などの低下のリスクがあります。 自動車や自転車、危険を伴う精密操作は避けた方が良いでしょう。
症状がみられる場合には、薬の量が多すぎることが原因であるケースもあるため、徐々に減量したほうがよいでしょう。
- 稀な副作用
- 中毒性表皮壊死融解症
- 皮膚粘膜眼症候群
- 肝機能障害
- 再生不良性貧血
- 悪性症候群など
服用後に粘膜(唇、陰部)などの皮膚の薄い部分にびらんや水泡ができることがあります。 その他、喉の痛み、全身のだるさ、顔の腫れなどの症状がみられましたら、すぐに内服を中止して近隣の医療機関に受診し医師の診察を受けてください。
また、発熱や筋肉のこわばり、頻脈、発汗などの症状がみられましたら、重大な副作用のリスクがあるため、同様に服用を中止してかかりつけの医師に指示を仰いでください。
テグレトール・ジェネリック(カラゼピン)の注意事項
- 慎重投与
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次の人は、服用に注意する必要があります。
- 心不全、不整脈など心臓に病気を抱えている人
- 緑内障の人
- 尿の出が悪い人
- 高齢者の人
- 肝臓に障害を持つ人
- 甲状腺の機能低下の指摘を受けている人
- 薬による過敏症を経験したことがある人
- 日常的に薬を服用している人
- 服用してはいけない人
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次の人は、この薬を使用することはできません。
- テグレトール・ジェネリックに含まれる成分で過敏症や蕁麻疹を起こしたことがある人
- 三環系抗うつ薬を使用して過敏症や蕁麻疹を起こしたことがある人
- 高度の心不全を持つ人
- 血液状態に重度の障害を持つ人
- ポルフィリン症の人
- 併用禁忌薬
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次の薬と合わせての使用は避けてください。
- ボリコナゾール
- タダラフィル
- リルピビリン
- マシテンタン
- チカグロレル
- グレゾプレビル
- エルバスビル
- ダクラタスビル
- アスナプレビル
- ベクラブビル
- ドルテグラビル
- ソホスブビル
- ベルパタスビル
- テノホビル
- アラフェナミド
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について