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フォシーガについて
- 余分な糖分を尿から排出させ糖尿病を治療し、ダイエット効果も期待できます
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- 尿を介して身体の過剰な糖分を排出させます
- 身体の老廃物を洗い流し、身体の機能を改善させます
- 使用継続によりダイエット効果が期待できます
フォシーガの有効成分
- ダパグリフロジン
フォシーガの適応症
- 2型糖尿病
- 1型糖尿病
- 慢性心不全(ただし、心不全標準的な治療を受けている人のみ)
- 慢性腎不全(末期腎不全、透析治療中の人を除く)
食生活が豊かであることの弊害で、日本では生活習慣病が社会問題の1つといわれています。
入院する3人に1人は何らかの生活習慣病を抱えているといわれ、他人事ではないといえるでしょう。
生活習慣病として有名な“糖尿病”は血液中の糖分が過剰となってしまう病気をいい、病気が進行して引き起こされる合併症が日常生活に大きく支障をきたすとして恐れられています。
フォシーガは糖尿病を治療する医薬品として、国内でも承認されているほどの効果があります。
フォシーガの特徴
フォシーガはアストラゼネカ社が製造販売する糖尿病治療薬です。 アストラゼネカ社は、英国のケンブリッジに本社を置き、世界100カ国以上に拠点を持つ製薬会社です。 創業以来、常にサイエンスの限界に挑戦し続け、世界初となる数々の医薬品を世の中に送り出してきました。
日本にも拠点を設けており、アストラゼネカ社が開発した医薬品は今現在でも日本の病院などで処方され続けています。フォシーガも例にもれず、第一線で使用されるような医薬品ですので、信頼性はかなり高いといっても良いでしょう。
生活に支障をきたすような低血糖症状が起きにくい薬です。
低血糖症状とは、冷や汗や手足のふるえ、冷や汗などの症状があり、悪化すると意識を失ったり場合によっては死亡してしまうおそれがあります。
血糖値を下げる効果をもつ仕様上、糖尿病患者さんや関連する医療スタッフは常に低血糖症状に気を配らねばなりません。
フォシーガは血液内の過剰な糖分のみを身体の外へ排出させる効果なので、他の糖尿病治療薬と比べても低血糖症状が起きにくいといわれています。 低血糖のリスクを気にすることなく、続けやすい薬といえるでしょう。
利尿効果により身体の循環が改善されます。
フォシーガは尿を介して過剰な糖分を排出させます。 そのため利尿効果がある薬としても知られています。 尿には、身体にとって不要なものや余分なものを排出させる機能があり、毎日一定量の尿量があることは重要といわれています。
身体の老廃物が排出されていくので、身体の循環などの滞りが改善され、デトックス効果が期待できます。
肥満を改善する効果が期待できます。
フォシーガには、血糖値が高い状態を改善する効果をもつため、肥満改善効果があるといわれています。 肥満は血液中の余分な糖分が原因の1つともいわれており、過食や高カロリーな食事により血糖値が高い高血糖状態が続いてしまうと太ってしまいます。
フォシーガは過剰な糖を排出し、血糖コントロールを改善してくれますので、肥満を予防し、改善してくれるでしょう。 利尿作用により体内の老廃物が減っていき、全身の機能が向上し、太りにくい身体へと変化させてくれるかもしれません。
フォシーガの効果
- 効果・効能
- 血糖値を下げます
- 排尿を促し身体の循環を改善します
フォシーガは血液中にある余分な糖分を尿によって身体の外で排出させます。 過剰となってしまった血糖のみに作用するので、過剰の血糖降下のリスクが少なく、低血糖症状が起こりにくいです。
利尿作用があるため、体内の水分を排尿によって減少させ、塩分などの電解質やアンモニアなどの老廃物の排泄を促します。 身体の不要物が減るので、デトックス効果が期待でき、むくみ改善効果も発揮してくれるでしょう。
フォシーガによって過剰な血糖が減るので、血糖コントロールが改善されてダイエット効果も期待できるでしょう。
フォシーガの服用方法
- 1回の用量
- 0.5錠~1錠(ダパグリフロジンとして5~10mg)
- 服用のタイミング
- いつでも
- 1日の服用回数
- 1回
- 服用する間隔
- 24時間
1回あたり0.5錠~1錠を目安に1日1回服用してください。 用法用量を正しく守って使用してください。
効果が不十分に感じる場合に限り、1回10㎎まで増量できます。 初めて使用する際には、副作用のリスクを避けるため、少量から開始してください。
服用時の注意
低血糖症状を起こすリスクがあるので、使用前に低血糖症状については確認しておくことをおすすめします。
また、低血糖症状によりふらつきやめまいを起こすことがあるので、高所作業や車の運転には十分に注意してください。 使用によりトイレの回数や量が増えることがあるので、こまめに水分を摂取してください。
フォシーガの有効成分について
尿中の糖分の再吸収を阻害し、排出を促します。
フォシーガは腎臓の尿細管に分布している“ナトリウム・グルコース共輸送体2(=SGLT2)を阻害する作用をもっています。 通常、尿には余分な糖分が一度排出されるものの、その後糖分を回収する機構が備わっています。
フォシーガはSGLT2を阻害することで、糖分の再吸収を抑制し、尿中の糖分をそのまま体外へと排出させてくれます。 過剰な糖分のみ排出するので、低血糖症状を起こしにくく、肥満の原因となる高血糖症状を改善します。
また、インスリンを分泌している膵臓の負担をやわらげるので、糖毒性にも効果があるといわれています。
フォシーガの副作用
- 主な副作用
- 性感染症
- 多尿
- 頻尿
- 喉の渇き
- 陰部のかゆみなど
使用により排尿の頻度や量が増えていくことがあります。 体内の水分量が減り、喉の渇きを感じた場合には、こまめに水分を摂取することを意識してください。
また、排出される尿には糖分を多く含んでいることから、陰部の菌が繁殖し、陰部にかゆみを感じたり、膀胱炎になってしまうことがあります。
トイレの後は必ず陰部を吹いて清潔にしてください。 症状が続いたり、ひどい場合にはお近くの医療機関に受診し、医師の診察を受けてください。
- 稀な副作用
- 低血糖
- 腎盂腎炎
- ケトアシドーシスなど
血糖降下作用がありますので、低血糖症状をきたす可能性があります。 異常な空腹感、手足のふるえ、冷や汗、動悸などの低血糖症状と思われる症状がみられましたら、糖分を摂取して血糖値を上げてください。
また、利尿作用により体内の水分量が極端に減り、脱水症状となるおそれがあります。 喉の渇き、低血圧症状などの初期症状を感じることがありますので、こまめに水分を摂取して体内の水分量をキープするよう努めてください。
フォシーガの注意事項
- 慎重投与
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次の人は、服用に注意する必要があります。
- 脱水を起こしやすい人
- 膀胱炎など、尿路感染のある人
- 性病などの性器感染症にかかっている人
- 日常的に食が細い人
- 食生活が不規則な人
- 日常的に激しい運動を行う人
- 毎日ビールを3本以上飲む人
- 腎臓に何らかの病気を抱えている人
- 肝臓に何らかの病気を抱えている人
- 妊娠または妊娠している可能性のある人
- 現在授乳中の人
- 小さいお子様
- 高齢者の人
- 現在糖尿病を治療中の人や血糖降下作用のある薬を使用中の人
- ループ系利尿剤やサイアザイド系利尿剤など、利尿効果の薬を使用中の人
- 服用してはいけない人
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次の人は、この薬を使用することはできません。
- フォシーガに含まれる成分で過去に過敏症や蕁麻疹を起こしたことがある人
- 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡などのリスクがあるほど、血糖コントロールが不良の人
- 重い感染症や重篤な外傷のある人
- 手術を控えている人や手術直後の人
- 併用禁忌薬
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- 特に使用してはいけない薬はありません
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について