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セルベックスについて
- 副作用が少なく、多くの実績と長い歴史のある胃炎や胃潰瘍の治療薬
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- 胃の粘膜を丈夫にし、胃炎や胃潰瘍を改善に導く
- 副作用が起こることはほとんどなく、安全性が高い
- 胃粘液の分泌を増加させることで、傷んだ胃粘膜の保護や修復を促す
セルベックスの有効成分
- テプレノン
セルベックスの適応症
- 胃炎
- 胃潰瘍
セルベックスは、テプレノンを有効成分とする胃腸薬です。
胃の粘膜を強くすることで胃酸に対する抵抗力が高まり、胃炎・胃潰瘍を改善に導きます。
副作用が少なく、体への負担が少ないため、ほかの薬によって起こる胃の荒れを予防するために、一緒に処方されることもあります。
1984年に発売されて以降、多くの方に利用されている実績のあるお薬です。
安全性の高い胃腸薬をお求めの方におすすめです。
セルベックスの特徴
セルベックスは、日本の大手製薬会社「エーザイ」が製造している胃腸薬です。 胃腸薬の中でも「防御因子増強薬」に分類され、胃粘液の分泌を増加させ、傷んだ胃粘膜の保護・修復を促すことで、胃潰瘍や急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(発赤、びらん、出血、浮腫)を改善に導きます。
臨床試験でも有効性が認められおり、もっとも処方されている胃薬のひとつです。 また、安全性も高く、副作用が起こることはほとんどありません。 併用禁忌薬や併用注意薬などもないため、胃の荒れが起こりうるお薬と一緒に処方されることもあります。
なお、セルベックスは市販もされていますが、テプレノンが含有されているものでも、胃炎や胃潰瘍に効果があるのは、セルベックスのみです。
軽い胃もたれや胸やけ、食べ過ぎ、食欲不振、吐き気などであれば、市販の胃薬でも効果はありますが、胃炎や胃潰瘍の場合は、市販薬ではなく、セルベックスを服用しましょう。
セルベックスは、強い作用はないため、即効性を求める場合には向かないかもしれませんが、慢性的に胃炎や胃痛に悩まされている方は、手元に置いておくと安心なお薬です。 副作用が少なく、安全性の高い胃腸薬をお求めの方に最適です。
粘膜などの防御因子を増強することで胃炎や胃腸炎を改善
胃炎や胃潰瘍にはさまざまな原因がありますが、主な原因として、ストレスや食べ過ぎ、ウィルスなどの外的な病原菌の影響などが挙げられます。
胃は通常は、胃酸(攻撃因子)と、胃酸を中和する酵素(防御因子)のバランスが保たれていますが、ストレスなどで胃酸が増えてしまうと、攻撃因子が強くなってしまい、胃壁にダメージを与えてしまいます。 これによって、胃が痛い、吐き気がするなど、いわゆる「胃が痛い」「胃に穴があく」などといわれる状態になってしまうのです。
セルベックスは、胃酸から守る防御因子を増強する効果があります。 セルベックスには、胃粘膜を保護する作用や、損傷した胃粘膜を修復する作用があるため、ストレスなどによって防御力が弱くなってしまっていても、胃壁へのダメージを抑えることができるのです。
セルベックスは急性胃炎にも慢性胃炎の急性増悪期にも効果があります。 そのため、胃炎や胃潰瘍に悩まされている方は、常備しておくと、症状がでたときにすぐに服用できるため、安心です。
臨床試験でも有効性が認められ、さらに安全性も高い胃腸薬
セルベックスは、臨床試験でも効果が認められた胃腸薬です。 急性胃炎や慢性胃炎の方を対象とした日本国内の臨床試験において、セルベックスの有効率は68.6%(448例/653例)、胃潰瘍の方を対象とした臨床試験における有効率は81%(438例/541例)と報告されています。
また、二重盲検比較試験においても、高齢者の潰瘍、大型潰瘍及び再発潰瘍などの潰瘍症例に対し、有用性が認められています。 さらに安全性も非常に高く、副作用が起こる確率は、わずか0.1%〜5%未満です。 そのため、服用しても副作用が起こることはほとんどなく、安心して服用できます。
また、併用禁忌薬もないため、胃へ負担がかかるお薬を服用するときに一緒に処方されることもあります。 これらの実績と高い安全性から、医療現場でも、1984年に発売されてから現在にいたるまで、長く利用されているのです。
胃腸薬の中には「制酸剤」に分類される強力なものもありますが、効果が強い分、副作用もあらわれやすく、長期服用の場合はリスクが高くなるという懸念もされています。 安全性が高く、効果も認められている胃腸薬をお求めの方には、セルベックスがおすすめです。
セルベックスの効果
- 効果・効能
- 胃炎の治療
- 胃潰瘍の治療
セルベックスは、急性胃炎や慢性胃炎における急性増悪期の治療に効果があるお薬です。 胃潰瘍は、胃の痛みや、出血などが起こる病気です。
これは、胃酸によって胃壁が傷つくことで起こります。 健康な胃の場合は、胃酸を中和する酵素が分泌され、胃の粘膜を保護しています。そのため、痛みなどは感じません。
しかし、ストレスや喫煙などによってこの酵素の働きが弱くなってしまうと、胃酸が中和されにくくなってしまい、胃炎や胃潰瘍の症状がでてしまうのです。
セルベックスは、胃粘膜を保護し、修復する作用があるため、胃腸や胃炎などの症状を改善する効果があります。 さらに胃粘膜の血行を改善することで、胃酸に対する抵抗力を高める効果もあり、服用することで、胃がダメージを受けにくい状態に導いてくれます。
セルベックスの服用方法
- 1回の用量
- 1カプセル(テプレノンとして50mg)
- 服用のタイミング
- 食後30分~1時間以内
- 1日の服用回数
- 3回
成人の場合、1日3回、食後に1カプセルを、水やぬるま湯で服用してください。 食後の30分から1時間以内に服用するようにしましょう。
なお、年齢や症状によって、適宜調整してください。 適した用量がご不明な場合は、自己判断せず、医師にご相談ください。
服用時の注意
食後の1時間以内には服用するようにしましょう。 時間が空いてしまうと、効果が減少する場合があります。 飲み忘れてしまった場合は、気が付いた時点で、できるだけ早めに飲んでください。
ただし、次に服用する時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まずに飛ばし、次に服用する1回分だけ飲みましょう。 飲み忘れたからといって、一度に2回分飲まないようにしてください。 誤って用量よりも多く飲んでしまった場合は、医師にご相談ください。
多く飲んだからといって、効果が高まったり早く効いたりするというわけではなく、逆に副作用が強く出てしまうなどのリスクが高まってしまいます。 用法用量は、必ず守って服用するようにしましょう。
セルベックスの有効成分について
胃酸に対する抵抗力を高め、胃粘膜を修復し、胃炎などを改善
セルベックスの有効成分テプレノンは、細胞レベルで糖蛋白質代謝を改善し、胃の粘膜の血行を改善する効果や、胃酸やペプシンなどの攻撃因子から胃を守る粘膜を増加させる効果があります。
この作用により、炎症の原因となっている胃酸に対する抵抗力を高め、弱った粘膜を保護。修復します。 胃腸薬の中でも「防御因子増強薬」に分類されるため、即効性があるわけではないものの、服用することで、胃炎などの原因となる攻撃因子に対する防御機能を高めることができます。
セルベックスの副作用
- 主な副作用
- 発疹
- 頭痛
- 便秘
- 下痢など
いずれも、発現の頻度は5%以下ですが、副作用が気になる場合は、医師にご相談ください。
- 稀な副作用
- 肝機能障害
- 黄疸など
頻度は不明とされていますが、肝機能障害、黄疸などが起こる可能性があります。 滅多に起こる副作用ではありませんが、異常を感じた場合は、すぐに医師に相談しましょう。
セルベックスの注意事項
- 慎重投与
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次の人は、服用に注意する必要があります。
- 高齢者の人
- 妊婦している人、その可能性がある人
- 授乳中の人
- 小児
- 服用してはいけない人
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次の人は、この薬を使用することはできません。
- 含まれている成分にアレルギーのある人
- 併用禁忌薬
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- 併用禁忌薬はありません
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について