- 到着目安
- 約2~4週間
- 発送国の天候や発送国業者のお休みの関係で、お届けが遅くなる場合があります。
- 離島・遠隔地等一部地域につきましては、お届けが遅くなる場合があります。
【ご注文10,000円以上で送料無料】
カタリンK点眼用について
- 老人性白内障に対して高い治療効果を発揮する安全性に優れた点眼薬
-
- 白内障の発症初期に用いることでより高い進行抑制が期待できます
- 使用時の副作用が少ないので安心して治療に励むことが可能
- 日本国内の眼科で処方されているものと同量の有効成分を配合
カタリンK点眼用の有効成分
- ピレノキシン
カタリンK点眼用の適応症
- 老人性白内障など
カタリンK点眼用は主に老人性白内障などの治療に用いられている点眼薬です。白内障は症状が進行してしまうと治療方法が手術しかなくなるため、症状の進行を遅らせる治療が必須とされています。カタリンK点眼用は白内障特有の症状である目の水晶体の白い濁りを抑制し、症状の進行を遅らせることができます。発症から使用を開始するまでが早いほど、より高い症状進行の抑制効果を発揮します。本剤は長く続けても副作用を起こしにくいため、副作用が気になる方でも安心してご使用いただくことができます。
カタリンK点眼用の特徴
年齢を重ねていくと誰でも発症する恐れのある白内障は、基本的に手術をすることでしか症状を改善することができません。しかし薬を使用することによって症状の進行を遅らせることはできます。
千寿製薬社が製造販売しているカタリンK点眼用は、白内障の症状進行に対して高い抑制作用を持っています。白内障は水晶体に存在するタンパク質が変性して白く濁ることが症状の原因であり、カタリンK点眼用に配合されている有効成分ピレノキシンはこの変性を阻害する作用を持ちます。
この作用は身体に負担を与えにくく、副作用も起こしにくい優れた特徴を有しています。そのため体力の低いお年寄りが発症しやすい老人性白内障の治療薬として、これまで幅広く使用されてきた実績があります。
カタリンK点眼用は白内障の症状が進行するのを抑制する作用に特化した点眼薬です。既に白内障によって白く濁ってしまった水晶体を、元の綺麗な透明状態に戻す効果は残念ながら期待できません。このような特徴を持っていますので、カタリンK点眼用を使用する際は如何に白内障の初期段階で使用を開始するかがとても重要となります。
白内障は早い方だと40代から発症しますので、病院で白内障と診断されたら早い段階でカタリンK点眼用の使用を開始するようにしましょう。
手術をしなくても白内障対策できる優れた有効成分を配合
白内障は眼の水晶体が白く濁ってしまう病気で、視力低下や目が疲れやすくなる、全体的に霞んで見える、光を眩しく感じやすくなるなど様々な症状が現れてしまいます。
発症の初期段階では殆ど自覚症状が現れず、また現れる症状に関しても白内障特有と言えるものもあまりないので、白内障に気付かずそのまま放置して日常生活を送ってしまう方が多くいらっしゃいます。
白内障は40代以降の方なら誰もが発症する可能性があり、80代を超えるとほぼ全ての人が白内障を患っていると言われています。白内障は症状が進行して白い濁りが広がってしまうと、手術以外で元の状態に戻すことは不可能とされるかなり厄介な眼の病気の一つです。
そのため手術をしたくない方は如何に白内障の症状を遅らせるかが治療のキーポイントとなります。
今回紹介するカタリンK点眼用はそんな白内障の症状進行を抑制してくれる、優れた有効成分が配合された点眼薬です。カタリンK点眼用には国内の眼科でも白内障治療の治療用として使われている有効成分ピレノキシンが配合されています。
ピレノキシンは水晶体が白く濁ってしまう原因であるタンパク質の変性を阻害するため、白内障の進行を抑えることができるのです。白内障の早期段階からカタリンK点眼用を使用することで、白い濁りが水晶体の中で広がりにくくなり手術が必要なところまで症状が進行しないよう導くことができます。
使いやすさと副作用の少なさで誰もが安心して使える点眼薬
医薬品の中には副作用が強いものや他のお薬と併用できないもの、使うことができない方など使用する上で注意すべき点がいくつも存在します。間違った使い方をしてしまうと身体に大きな悪影響を与えてしまうケースもあるため、使用する際は慎重にならなければいけません。
しかしカタリンK点眼用は他の医薬品と比較すると副作用の少なさや、使用可能な人の範囲が非常に広い優れた特徴を持っています。まず副作用に関してですが高い効果を持つ医薬品成分を含みながら、一般的な目薬と現れる症状に大きな違いはありません。
また長期に渡って使用を継続しても副作用が起きやすくなるといった心配はなく、安心して使い続けることができます。医薬品の中には長期連用で薬が効きにくくなるといったケースもありますが、カタリンK点眼用に関してはそのような報告はこれまで挙がっていません。
使用可能な人の範囲に関しても併用禁忌及び併用注意に指定されているお薬は特にありません。既に眼科で何かしら点眼薬を処方されている方や妊娠中の方等は、カタリンK点眼用の使用について担当医師に相談する必要があります。
カタリンK点眼用の効果
- 効果・効能
- 老人性を含めた白内障の諸症状改善
- 白内障特有の症状である水晶体の白い濁りを抑えて症状進行を遅らせます
カタリンK点眼用は水晶体の白い濁りを引き起こす白内障に対して高い症状進行抑制作用を持っています。既に白く濁ってしまった場所の症状改善はできませんが、白い濁りが他の場所に広がっていくのを抑制することができます。
老人性を含む白内障は手術による治療がメインですが、手術は身体に大きな負担を掛けてしまいます。しかしカタリンK点眼用を白内障の初期症状から使用することで、手術が必要になる段階まで症状が進んでしまうのを防ぐことができます。また安全性に優れた有効成分が配合されていますので、副作用も起こしにくく長期連用も全く問題ありません。
カタリンK点眼用の使用方法
- 1回の用量
- 1~2滴
- 1日の使用回数
- 3~5回
付属の顆粒を溶解液に入れ、よく振って溶かしてください。容器が冷たい場合は点眼前に容器を手で温めてください。点眼する際は石鹸などを使って手を綺麗に洗っておきましょう。また容器の先端がまつ毛や眼球に触れないよう、適度な高さから薬液を落としてください。
使用時の注意
点眼以外での使用はしないでください。初めて使用する際は使用方法を必ずよく確認してください。また指定された用法用量を守って使用しましょう。過度に使用しても高い効果は期待できず、副作用を起こしやすくなる恐れがあります。
コンタクトレンズを使用している方は、必ず外してから点眼してください。一度顆粒を溶解した後は冷蔵庫など涼しい場所(1℃~15℃程度)に保管し、3週間以内に使い切ってください。使い切れなかった分は間違って使わないよう速やかに破棄してください。
また記載された使用期限が切れたものも同様に廃棄してください。点眼後に眼の不調を感じた場合は、しばらく様子を見るか眼科の受診を検討してください。1つの目薬を複数人で使い回す行為は、眼の病気を周囲に広げてしまう原因となるため絶対に止めてください。
カタリンK点眼用の有効成分について
水晶体の白い濁りを抑えて白内障の進行を効率よく抑制します
老人性を含む白内障はキノイドと呼ばれる物質が水晶体の水溶性タンパク質を不溶性タンパク質に変性させ、白く濁らせてしまうのが原因とされています。カタリンK点眼用に含まれている有効成分ピレノキシンはキノイドがタンパク質と結合してしまうのを阻害する作用を持っており、水晶体の白濁化を抑えて綺麗で透明な状態を長く保ってくれます。一度白濁化した水晶体を元に戻す効果は持っていませんので、白濁化が少ない初期症状の段階での使用が推奨されています。
カタリンK点眼用の副作用
- 主な副作用
- 眼瞼炎
- 接触性皮膚炎
- 結膜充血
- 結膜炎
- 掻痒感
- 刺激感
- 異物感など
カタリンK点眼用を使用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、症状が辛い場合は眼科の受診をおすすめします。
- 稀な副作用
- 特になし
稀に起こるとされている副作用はこれまで特に報告されていません。しかし初めて使用する際は使用後の体調変化に注意して様子を見るようにしてください。
カタリンK点眼用の注意事項
- 慎重投与
-
次の人は、服用に注意する必要があります。
- 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- コンタクトレンズを使用している方
- 他の点眼薬を使用している方など
- 服用してはいけない人
-
次の人は、この薬を使用することはできません。
- 過去にカタリンK点眼用に含まれている成分でアレルギー症状を起こしたことのある方など
- 併用禁忌薬
-
次の薬と合わせての使用は避けてください。
- 特になし