- 到着目安
- 約2~4週間
- 発送国の天候や発送国業者のお休みの関係で、お届けが遅くなる場合があります。
- 離島・遠隔地等一部地域につきましては、お届けが遅くなる場合があります。
【ご注文10,000円以上で送料無料】
デュオビルについて
- 優れた抗ウイルス作用を持つ2つの有効成分が配合されたジェネリックの抗HIV薬
-
- HIVウイルスの増殖を抑制してHIVの感染と発症のリスクを軽減
- 高額になりやすいお薬代を大幅に節約できるジェネリック医薬品
- B型肝炎ウイルスの増殖抑制作用を併せ持つ有効成分も配合
デュオビルの有効成分
- ジドブジン
- ラミブジン
デュオビルの適応症
- エイズの発症及び進行抑制
- B型肝炎ウイルスの増殖抑制など
デュオビルはHIVウイルスの増殖を抑制する2つの有効成分が配合された抗ウイルス薬です。エイズは一度発症すると現代医学では完治できない病気の一つであり、如何にエイズの発症を遅らせる若しくは進行を遅らせるかが治療の要とされています。デュオビルはHIVウイルスに対して高い増殖抑制作用を持つ成分が2つも配合されており、エイズ発症前の服用で発症の予防や発症後の服用で症状の進行抑制効果が期待できます。
デュオビルの特徴
少し前まで不治の病とされていたエイズですが、近年では完治まではいかないものの症状を遅らせるお薬が開発されてきました。今回紹介するデュオビルもその一つで、インドのムンバイに本社を置くジェネリック医薬品をメインに取り扱っている製薬会社シプラが製造販売しているお薬です。
日本の医療機関でも処方されているコンビビルと全く同じ有効成分が配合されていながら、ジェネリック薬品であるため格安価格で購入することができます。期待できる効果効能に違いは一切ありませんので、これまでコンビビルを使ったことがある方なら違和感なく変更できます。エイズの治療は一度発症してしまうと一生続けなければいけませんので、どうしても治療費が高額になってしまいます。
これまでコンビビルを使っていた方であればデュオビルに変更するだけで大幅に治療費を抑えられますので、治療に掛かる経済的負担をできるだけ抑えたい方におすすめの治療薬です。
またデュオビルに配合されている2つの有効成分の一つ「ラミブジン」は、HIVウイルスだけでなくB型肝炎に対しても治療効果を発揮します。ウイルスの逆転写酵素を阻害する作用によって、増殖を抑制して症状の進行抑制を図ることができます。
高い症状抑制効果と価格の安さを両立した理想的な抗HIV薬
エイズは感染してから多くの場合が潜伏期間を経て発症します。エイズの潜伏期間は5~10年と言われており、例外的に数週間で発症する方も一部いらっしゃいます。エイズ感染初期は発熱や頭痛、筋肉痛に咽頭炎など風邪と似た症状が現れます。
いずれも数週間で症状が治まり、その後潜伏期間へと移行します。そのためエイズウイルスに感染したことを自覚しないまま過ごしている方が多く存在します。しかしHIV検査をすれば潜伏期間中であっても感染の判断ができるため、感染が判明した段階で治療を始める必要があります。また一度発症してしまった場合は長期に渡って投薬治療を続けなければいけません。
今回紹介するデュオビルはHIV発症後の服用は勿論、発症前の潜伏期間であっても服用できる抗HIV薬です。潜伏期間中の服用で発症までの時間を引き延ばすことができ、発症後の服用で症状の進行を抑制することができます。またデュオビルは先発医薬品であるコンビビルのジェネリック医薬品に相当する治療薬なので、安価で購入できる大きなメリットがあります。
エイズ治療は終わりがありませんので、価格の安さは治療を進める上で非常に重要です。効果効能や服用方法、服用時に必要な注意点などコンビビルと同じですので、デュオビルに代えることで費用面の負担だけ抑えて治療することができます。
配合された2つの有効成分による相乗効果で優れた抑制効果を発揮
デュオビルにはジドブジンとラミブジンが有効成分として配合されています。ジドブジンはHIV逆転写酵素を阻害しますので、優れた抗ウイルス作用を発揮してくれます。またもう一つの有効成分であるラミブジンも同様にHIVウイルスの逆転写酵素を阻害するため、単体で使用するよりも相乗効果によってより高いHIVウイルスの抑制効果を体内で発揮します。
さらにラミブジンは体内に吸収されやすい特徴も併せ持っており、服用後速やかに有効成分が体内を循環してくれます。
HIVウイルスを完全に死滅させることは不可能とされており、エイズ治療の基本はどの状態においても抑制することが最も優先されます。デュオビルは2つの有効成分によって、HIVウイルスの働きを抑制する作用に特化した特徴を持っています。
またHIVウイルスの増殖が抑えられることによって、身体が本来持つ免疫力が回復しやすくなります。エイズの厄介な症状として免疫力低下による様々な病気の発症リスク増加がありますが、免疫力が回復することで他の病気の発症リスクを必然的に下げることができます。
デュオビルの効果
- 効果・効能
- エイズの発症及び進行の抑制、B型肝炎の治療
- B型肝炎ウイルス及びHIV逆転写酵素阻害作用によって、優れた症状抑制作用が期待できます
デュオビルはエイズ治療に広く使用されてきた実績を持つコンビビルのジェネリック医薬品に相当する抗HIV薬です。毎日継続して服用することによって、HIVウイルスの増殖を抑えながら並行して免疫力の回復を促す効果が期待できます。
エイズ発症による最大の問題点が免疫機能障害であり、普段なら無害な菌やウイルスでも病気を発症しやすくなります。デュオビルを服用することで厄介な免疫機能障害の発症リスクを大幅に下げることができます。
デュオビルの服用方法
- 1回の用量
- 1錠(ジドブジンとして300mg、ラミブジンとして150mg)
- 服用のタイミング
- 指定なし
- 1日の服用回数
- 2回
- 服用する間隔
- 12時間
水又はぬるま湯を用いて服用してください。服用する際は必ず他の抗HIV薬と併用してください。薬効成分の血中濃度を一定に保つ必要がありますので、毎日服用する時間は統一するようにしましょう。2つの有効成分それぞれの服用量を調節する必要がある場合は、個別でお薬を用意して追加服用してください。
服用時の注意
必ずエイズ及びB型肝炎のいずれかの診断を受けた場合のみ服用してください。また服用する際は用法用量を守って服用しましょう。過剰に服用しても治療効果が高くなることは一切なく、副作用の発症リスクを高めてしまいます。飲み忘れた場合は次回服用時に2回分を服用するのではなく、思い出したタイミングで1回分を服用してください。
まとめて服用すると体調不良の原因となる恐れがあります。好中球数が750/mm3未満若しくはヘモグロビン値7.5g/dL未満に減少している方は服用しないでください。
またHIVウイルスを完全に死滅させるお薬ではありませんので、セックスをする際はパートナーへの感染を避けるためにコンドームを必ず着用してください。有効成分ジドブジンは骨髄抑制作用を持つため、定期的に血液検査を実施してください。
デュオビルの有効成分について
ウイルス増殖を抑制し免疫力アップが期待できる有効成分を2種類配合
有効成分ジドブジンはHIVウイルスの細胞内に入り込み、ウイルスが増殖するために必要なHIV逆転写酵素の働きを阻害して症状の進行を遅らせます。もう1つの有効成分ラミブジンも同じHIV逆転写酵素の働きを阻害する作用に加えて、B型肝炎ウイルスに対しても同様の作用を持っています。
また体内への吸収率も高く、速やかに身体中に循環してくれます。HIVウイルスが増殖すると免疫力低下を招いてしまいますが、この2つの有効成分の働きによって免疫力低下を効率よく防ぐことができます。
デュオビルの副作用
- 主な副作用
- 頭痛
- めまい
- 吐き気
- 胃痛
- 下痢
- 発熱
- 発疹
- 倦怠感など
デュオビルを服用した際に上記のような副作用を起こすことが報告されています。いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、症状が辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。
- 稀な副作用
- 血液障害
- 意識障害
- 乳酸アシドーシス
- 横紋筋融解症
- 膵炎
- てんかん発作など
非常に稀なケースではありますが上記の重篤な副作用を起こすことが報告されています。もしこれらの症状が確認できた場合はすぐに服用を中止して、医師の診察を受けるようにしてください。
デュオビルの注意事項
- 慎重投与
-
次の人は、服用に注意する必要があります。
- 他の抗HIV薬で多剤併用療法を実施している方
- B型慢性肝炎の方
- 高齢者の方など
- 服用してはいけない人
-
次の人は、この薬を使用することはできません。
- 過去にデュオビルに含まれている成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
- 好中球数が750/mm3未満若しくはヘモグロビン値7.5g/dL未満に減少している方
- 妊娠中又は妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方など
- 併用禁忌薬
-
次の薬と合わせての使用は避けてください。
- イブプロフェン
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
-
日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
-
厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
一般の個人が自分で使用するための購入のみ認められており、「代理で通販購入する」「購入後に第三者への譲渡する」などの行為は禁じられています。
ご注文者ご本人が、個人で使用する分を購入可能数量の範囲内でご注文ください。
- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について