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パントスチンについて
- 男性・女性両方の薄毛や抜け毛の悩みを改善できる治療薬です。
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- 毛根にはたらきかけて薄毛や抜け毛症状を改善します。
- AGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性男性型脱毛症)に対して効果を発揮します。
- 塗り薬タイプなので副作用が少なく使いやすいです。
パントスチンの有効成分
- アルファトラジオール
パントスチンの適応症
- AGA(男性型脱毛症)
- FAGA(女性男性型脱毛症)
パントスチンはドイツのメルツ社(=Merz Pharma)が製造販売する薄毛・脱毛治療薬です。
パントスチンに含まれる有効成分アルファトラジオールはエストラジオールともいい、女性ホルモンに分類されます。
薄毛や抜け毛の原因は男性ホルモンが関係していると考えられており、アルファトラジオールには男性ホルモンがもたらす髪のボリュームダウンを防いでくれる効果があります。
発毛剤の大半は男性用と女性用で含まれている成分が異なるため、購入の際には注意が必要となりますが、パントスチンは女性の使用はもちろんのこと、男性にも使用できる発毛剤です。
パントスチンの特徴
パントスチンを製造しているメルツ社(=Merz Pharma)はドイツのフランクフルトに本拠地を置く医薬品メーカーです。
スイスのスキンケア会社を買収したことにより美容分野に関しても知見を広げ、肌のシェイプアップや薄毛治療などの医療美学に注力しています。FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を取得しており、世界28か国に事業を展開しており、110年以上にわたってヘルスケア企業として成功している会社です。
髪が薄くなったり、抜け毛が増える原因はさまざまありますが、男性ホルモンが大きく関係していると考えられています。
男性ホルモンは頭皮にある5αリダクターゼという酵素によってDHT(ジヒドロテストステロン)へと変化していきます。変化した男性ホルモン量が増えていくと毛根の毛母細胞が増えにくくなってしまい、薄毛や抜け毛になってしまいます。
パントスチンに含まれる有効成分アルファトラジオールは男性ホルモンが増えないようにはたらきかけて、薄毛や抜け毛の進行を防いでくれる作用をもっています。
実際に、40歳代や50歳代は女性ホルモンの量が減っていき、髪のハリやコシがなくなって髪のボリュームがなくなったり、抜け毛が増えるなどの悩みを抱える人が多いです。パントスチンによって頭皮の女性ホルモン量を補い、薄毛や抜け毛の進行を抑える効果が期待できます。
男性と女性両方の悩みを解決してくれます。
男性や女性の方の抱える脱毛症ですが、男性と女性で扱える薬には違いがあります。性別の違いによって薬の効き方も変わっていきます。
男性は女性よりも体格が大きく、男性用の発毛剤のほうが濃度も濃くつくられています。仮に女性の方が男性用の発毛剤を使用した場合、効き目がよくなるどころか副作用のリスクを引き起こす可能性があるため注意が必要です。
パントスチンは男女両方とも使用できる成分を含んでいるので、他の商品のように女性用、男性用を気にせずにご使用が可能です。男性が抱えるAGA(男性型脱毛症)、女性が悩んでいるFAGA(女性男性型脱毛症)のいずれにも改善効果が期待できるでしょう。
他の薬と一緒に使用することで効果アップ
パントスチンのみで使用しても薄毛や抜け毛の改善効果が十分に期待できますが、他の商品と一緒に使用するとさらに改善効果が期待できます。
パントスチンに含まれる有効成分アルファトラジオールは男性ホルモンを抑え込み、脱毛症の進行を抑制させるはたらきをもっていますが、パントスチンと一緒にパントテン酸を含んだ商品を含んだ商品がおすすめです。パントテン酸はたんぱく質を代謝し、髪をつくる毛母細胞を活性化してくれます。
メルツ社はパントスチンの他にもパントガールという商品を販売しており、パントガールにはパントテン酸の他にも髪の成長を助けるL-シスチンや髪の原料であるケラチンなど、複数の成分を含んでいるため、パントスチンと一緒に併用することでさらなる治療効果が得られるでしょう。
パントスチンの効果
- 効果・効能
- 脱毛症
- 最近抜け毛が気になる方に
- 髪の毛のボリュームがなくなってきた人に
- AGA(男性型脱毛症)
- FAGA(女性男性型脱毛症)
パントスチンの有効成分アルファトラジオールは女性ホルモンの減少による抜け毛や薄毛症状を改善します。
女性にも男性ホルモンが存在しており、女性ホルモンの減少の影響を受けて男性ホルモンが増えてくることで抜け毛の原因となってしまいます。アルファトラジオールは抜け毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑えこみ、毛根が受けるダメージを防いで強くハリやコシのある髪を増やしてくれます。
パントスチンの服用方法
- 1回の用量
- 3ml(アルファトラジオールとして0.25mg)
- 服用するタイミング
- 就寝前
- 1日の服用回数
- 1回
- 服用する間隔
- 24時間
寝る前に1回使用します。
ボトルのキャップを開け、付属品のアプリケーターを差し込みます。水平な場所にボトルを置き、ボトルの中央部分を押して1回量のメモリまで薬液を充填します。1回量は3mlです。
洗髪など頭皮を清潔な状態にしてから、ボトルを逆さにして頭皮に塗布してください。使用する際には髪を十分に乾かしてから行うとより効果的です。
塗布後に頭皮にマッサージを行うことで頭皮の血行が良くなり、薬用成分が浸透しやすくなりますのでおすすめです。
使用時の注意
商品の定められた用法用量を守ってご使用ください。1回の量を増やして使用しても効果が強くなるというわけではありませんのでご注意ください。使用量が多いと、かえって副作用のリスクを助長させてしまうおそれがあります。
使用時には薬液が目に入らないよう注意してください。もし目に入ってしまった場合にはすぐにぬるま湯で洗い、違和感や刺激感などが感じられた場合には速やかにかかりつけの医師に受診しましょう。
商品が身体に合わない人の一部で頭皮が痒くなったり、ひりひりすることがあります。万が一症状がみられた場合にはただちに使用をやめ、近隣の病院やクリニックに受診して診察を受けてください。
パントスチンの有効成分について
女性ホルモンの有効成分が抜け毛の原因となる男性ホルモンの増加を抑えてくれます。
女性ホルモンの量は髪のハリやコシを保つために大きく関係しています。
頭皮の毛包内には女性ホルモンをキャッチするレセプターが存在しており、髪のヘアサイクルを整えてくれます。男性にも微量ですが女性ホルモンが存在しており、頭皮ケアに影響しています。
私たちの体内では男性ホルモンと女性ホルモンが均衡を保ちながら、量を制御していますが、加齢などにより、女性は女性ホルモンの量が減っていきます。これにより男性ホルモンの量が増えていき、脱毛症状が進行してしまいます。
パントスチンを使用することで頭皮の女性ホルモンがうるおい、髪の成長をコントロールしてくれるので、薄毛や抜け毛などの症状の進行を抑えてくれます。
パントスチンの副作用
- 主な副作用
- 発疹、フケ、かぶれ、刺激感、かゆみ、血圧の低下など
使用により頭皮に刺激感やかゆみ、かぶれなどが起きることがあります。体質的に肌が弱い人は上記のような症状がみられるかもしれません。症状が続く場合にはお近くの医師や薬剤師に相談してください。
- 稀な副作用
- 過敏症、静脈血栓塞栓症、血栓性静脈炎など
人によっては足が浮腫んだり、いたみを感じたり、胸が苦しくなるなどの症状があらわれることがあります。このような初期症状が見られた場合には使用を中止し、近隣の医療機関に受診してください。
パントスチンの注意事項
- 慎重投与
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- 過去に薬や化粧品などでアレルギー反応が起きたことがある人
- 授乳中の人
- 65歳以上の高齢者
- 子宮筋腫のある人
- 子宮内膜症のある人
- 高血圧、または心臓病を現在患っているまたは過去に患ったことがある人
- 糖尿病を患っている人
- 片頭痛、てんかんのある人
- 手術を控えている、または長期的に寝込んでいる人
- 全身性エリテマトーデスの人
- 腎臓に障害のある人
- 肝臓に障害のある人
- 乳がんになりやすい家系、乳房結節のある人または、乳房に関連するなんらかの病気が疑われている人
- 抗てんかん薬を使用中の人
- リファンピシンを使用中の人
- HIV治療薬を使用中の人
- セイヨウオトギリソウを含む食品を日常的に摂取している人
- ステロイドホルモン製剤を使用している人
- プロテアーゼ阻害剤を使用中の人
- 服用してはいけない人
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- 妊娠している可能性のある人
- 今までにアルファトラジオールを含む商品によりアレルギー症状(例えば、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人
- 20歳未満の人
- エストロゲン依存性腫瘍(乳がんや子宮内膜がんなど)を患っている人、またはその疑いがある人
- 過去に乳がんを患ったことがある人
- 治療していないままの子宮内膜増殖症のある人
- 血栓性静脈炎や肺塞栓症または、動脈性の血栓性の病気をもつ人
- 肝臓に重い障害を持つ人
- 不正出血があり、現在診断中の人
- ポルフィリン症で過去に発作を起こしたことがある人
- 併用禁忌薬
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- 特に気を付けなければいけない薬はありません
- ・直射日光を避けて室温で保管してください。
- 冷蔵庫に保管する必要はありませんが、高温多湿の場所には保管しないでください。
- ・小さなお子様の手の届かない所に保管してください。
- お子様が誤って服用することのないよう十分注意して保管してください。
参考サイト
このページの詳細は、下記サイトを参考にさせて頂いております。
薬ストアでは正確な情報提供を努めておりますが、情報の正確性および完全性を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。
- 【医薬品情報サイト】
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日本医薬情報センター
安全性および有効性を中心とした医薬品情報の提供を行う一般財団法人のサイトです。
医薬品に関する国内外の情報を迅速かつ公正に整理・分析し速やかに情報提供することによって、国民の健康や医療の向上に貢献しています。
サイト内には国内の医薬文献情報と医薬品添付文書情報がデータベースにまとめられており、添付文書や治験など各段階における医薬品情報が検索できます。 -
KEGG
日本医薬情報センター(JAPIC)から提供された医薬品の添付文書や、国内では販売されていないアメリカの医薬品の添付文書も確認できるサイトです。
薬の一般名や有効成分、会社名、JAPIC IDなど複数の項目から検索可能です。 - 【行政機関サイト】
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厚生労働省
生活の保障や経済発展のため、国民の健康や子育て、社会福祉、介護、雇用・労働、年金に関する政策を所管している国の行政機関のサイトです。
医療保険制度の制定も担い、海外医薬品の輸入に関する規則や検査も行っています。
医薬品等の通販・個人輸入について
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制があります。
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- 医薬品等の個人輸入について詳しくはこちら
- 厚生労働省-医薬品等の個人輸入について